こんなのあり?
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#536 [KC.]

「いえ、大丈夫です!!」

私はカバンを片手に
席を立った

「東大寺、本当に無理すんなよ?」

「ハイ!!ありがとうございます。」

私は作った笑顔で聖二さんに
答え会社を出た

(まだマミさん…いるのかな…)

⏰:10/04/12 22:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#537 [KC.]

私は帰りにスーパーにより
何故か三人分の食材を手に
家に帰った

ドアの前に立つと
一度軽く深呼吸をして
いつもより気合を入れて
ドアを開ける

が…そこにマミさんの靴はなく
私はどこかホッとした

⏰:10/04/12 22:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#538 [KC.]

家に入るとリビングで
TVの音が聞こえる

私は少し早足で
リビングへ向かった

リビングのソファーには
ジンが座っている

私に気づいたジンは
振り向くと不機嫌な
顔をして私を見てた

⏰:10/04/12 22:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#539 [KC.]

「た…だいま…。ジン、体の調子は?」

私は少しぎこちなくジンに聞いた

「なんで、携帯通じなかったの?」

「へ?」

「何回も電話したんだけど。」

朝からずっと携帯の電源を
切っていた私…

⏰:10/04/12 22:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#540 [KC.]

「ごめん、今日会議ばっかりだったから…」

機嫌が悪い原因はそれか…

私は嘘をつけないタイプって
いうのを忘れてまた嘘をついた


そして台所で夕飯の準備をする

⏰:10/04/12 22:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#541 [KC.]

「そうなの?それにしてはなんか様子、変だね?」

ジンは少し低い声で
私の挙動不審を指摘した

そして台所へくると
私を捕まえギュッと
抱きしめる

まだ、少し熱があるような
気がするジンの体…

⏰:10/04/12 22:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#542 [KC.]

「体、大丈夫?まだ熱あるの?」

「…少しあるかも。」

少し顔が赤いジンは
私をじっと見つめる

「俺、ルカに看病されたい。もっかい熱だすから、今度はルカが看病して?」

⏰:10/04/12 22:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#543 [KC.]

「なっ!!そんなのダメ!!!」

「なんで?俺の看病するの嫌ぁ?」

「そう言う訳じゃなくて…」

予想もできないくらい
ジンのかわいい言葉

看病なんていくらでもする

でもまたジンが苦しむのは
嫌だった

⏰:10/04/12 22:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


#544 [KC.]

「何?つか、なんかマミに言われた?」

その言葉に私は
黙って下を向く

「何言われたの?」


マミさんに言われた事…

私のせいでジンは体を
壊してしまった…

⏰:10/04/12 22:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


#545 [KC.]

でもジンにその事を
言うのは抵抗がある

そして私は何も言えず
黙り込んだ

「また黙る。…俺に言えない事なんだ。」

そう言うとジンは私から離れ
自分の部屋に
戻っていってしまった

⏰:10/04/12 22:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


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