こんなのあり?
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#701 [KC.]

起き上がろうとする
私を押さえつけるジン

そして悪魔チックな
顔で私に囁いた

「えっち。」

「えーーーッ!!!???」

⏰:10/04/15 14:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#702 [KC.]

ジンは本当に
何を考えているのか
わからない

困ったちゃんな
私の彼氏



でもそんなジンを
私は心の底から
愛してる

⏰:10/04/15 14:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#703 [KC.]

「…ルカ…」

「…ぁんッ…ジン…」

熱を帯びている
二人のからだ
激しく動くジン

⏰:10/04/15 14:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#704 [KC.]

私の寂しさが
ドンドン埋まっていく

「琉華…結婚しよう。」

ジンの甘い声

「…うん。」

⏰:10/04/15 14:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#705 [KC.]

私が返事をするのと
同時にキスが
降ってきた

舌を絡ませ
激しくキスをする

ジンを感じる幸せ
もう何もいらない
ジンがいてくれればいい

⏰:10/04/15 14:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#706 [KC.]

「ルカッ…もぅむり…ッ!!!」

「んッ…あぁあぁぁっっ!!!」

そこで私を絶頂の
快感が襲い
私は意識を手放した

⏰:10/04/15 14:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#707 [KC.]

「…マッ…さまッ!!…起きて…さい!!」

「ん〜…」

女の人の声?

私は体を激しく
揺らされる

「ルカ様!!…起きてください!!!」

⏰:10/04/15 14:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#708 [KC.]

微かにあけた目には
明るい部屋と
メイドのような
服を着た女の人が
霞んで見えた

「ルカ様ッ!!!!」

るか…様…?

⏰:10/04/15 14:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#709 [KC.]

私の意識は次第に戻る

そしてぱっちり開けた
目に映ったのは数人の
ベルガールのような
メイド服のような格好を
した女の子達

「うわっ!!!」

私はびっくりして
飛び起きた

⏰:10/04/15 14:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#710 [KC.]

「まぁ!!ルカ様!!!」

そう言うと少し頬を
赤らめるかわゆい
女の子達

「な、なんですか!???」

私がびっくりして聞くと
フッと体に目を向ける

⏰:10/04/15 14:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#711 [KC.]

あ…モロ出し…

私も恥ずかしくなり
布団で隠す

「あれ?ジンは??」

私は隣にジンが
いない事に気づく

⏰:10/04/15 14:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#712 [KC.]

「ジン様は先にご用意されております!!早くルカ様もご用意を!!!」

「へッ!?用意??」

私の質問も虚しく
聞く耳を持たない
女の子達は
私の手を引っ張り
お風呂にほうりこんだ

⏰:10/04/15 14:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#713 [KC.]

「ルカ様、お時間がありませんので、お早めに!!」

外で忙しく動く女の子達

なんの用意だろう?
そう思いながら
シャワーを浴びる

⏰:10/04/15 14:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#714 [KC.]

…なんて広い浴槽だろう…
と言うかハワイのホテルに
ヒノキ風呂?

ここはジンの家だって
昨日言っていた

だから和風を取り込んで
あるの?いたるところに
和風がある

⏰:10/04/15 14:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#715 [KC.]

髪を洗い体を洗い終わった
私はボーッと
シャワーを浴びていた

「ルカ様!!」

そう言うとすごい勢いで
女の子がドアを開ける

⏰:10/04/15 14:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#716 [KC.]

「キャアアァッ!!」

私はびっくりして
お叫びをあげる

「申し訳ございません!!ですが時間がありませんので!!!!」

何をそんなに
急いでいるのだ

⏰:10/04/15 14:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#717 [KC.]

ビショビショのまま
私は脱衣所へ連れていかれ
何人かの女の子に
体を無理矢理拭かれると
次の部屋へと連行された

抵抗もするヒマが
ないほど忙しく動く…

「これにお着替え下さい!!」

⏰:10/04/15 14:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#718 [KC.]

そう言って
何も言っていない私に
コルセットを巻き始める

「ちょっ…ちょっとぉお!?」

「はい!!息を吸ってぇ〜!!!」

ギューッと締め付けられ
私はヴッとなる

⏰:10/04/15 14:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#719 [KC.]

「く…苦しい…」

「ガマンして下さい!!」

そして白く大きな
ドレスを持ってきた
女の子はソレを無理矢理
私に着せた

⏰:10/04/15 14:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#720 [KC.]

「こ…これって…ウェディングド…」
「次はこちらです!!」

私の言葉を遮り
腕を引っ張る女の子

⏰:10/04/15 14:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#721 [KC.]

次はなんだと思っていると
大きな鏡のついた
化粧台に座らせられる

「うぅん、もぉ!!遅いわよん。」

そう言うこの人は…
男ですよね?

⏰:10/04/15 14:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#722 [KC.]

少し変わった身なりを
している男性は
片手にコームを持ち
首をゴキッゴキッとならす

「さぁ、早く仕上げなくっちゃあ!!」

「ちょっ!!何するの!!??」

「じっとなさい!!ジンちゃん待たしちゃうでしょぉ!!」

⏰:10/04/15 14:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#723 [KC.]

すごい気迫…

「はい…」

私は男性の言うが
ままにした

「頭はOKね!!次は顔よ、カ・オ♪」

⏰:10/04/15 14:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#724 [KC.]

鏡に映っている
綺麗にセットアップ
された自分を見る間もなく
男性は目を閉じろと言うので

私は目を閉じた

(この感触…化粧?)

⏰:10/04/15 14:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#725 [KC.]

下手に動くと
男性はすごい勢いで
怒るので私はじっとした

「まぁ、もとがそこそこだからコレでいいわぁ♪もう目、開けていいわよ。」

私はその言葉に
ホッとして目を
開けた瞬間

⏰:10/04/15 14:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#726 [KC.]

「こちらです!!急いで!!」

と女の子が私の
手をひっぱり
部屋を飛び出した

一人は私の腕を
もう一人は引きずる
ドレスを手に

急いでエレベーターに乗る

⏰:10/04/15 14:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#727 [KC.]

「どうにか間に合いそうですわ。」

私は息を切らして
上手く話せなかった

するとキラっとした物が
エレベーターの
小さな鏡のような所に見えた

⏰:10/04/15 14:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#728 [KC.]

よく見ると私の頭に乗っている

コレは…ティアラ??

そして私は落ち着いて
考える

今私がしている格好って
まるで花嫁みたい…

⏰:10/04/15 14:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#729 [KC.]

そしてチーンと音が鳴り

扉が開く

ソレを合図に女の子達は
また走り出す

高いヒールを
はかされた私は
上手く走れず

⏰:10/04/15 14:42 📱:PC 🆔:☆☆☆


#730 [KC.]

モタモタと走るが
ようやく女の子達が
止まった

「はぁはぁはぁはぁ」

また息が上がっている私は
下を向いて息を整える

「ダメじゃないか。花嫁がそんな息をしてちゃ。」

その声に私は目を見開いた

⏰:10/04/15 14:42 📱:PC 🆔:☆☆☆


#731 [KC.]

そしてゆっくり顔を上げる

「お…父さん…?」

そこには燕尾服を着た
父が立っていた

「琉華、息を整えて中に入る準備をしなさい。」

⏰:10/04/15 14:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#732 [KC.]

やさしく微笑む父

「中に入るって…!?」

「ルカ様、これを!!」

はいっと渡されたのは
とても綺麗なブーケ

そして少し長いベール
を下ろされた

⏰:10/04/15 14:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#733 [KC.]

ソレを見た父は
微笑みながら
私に手を差し伸べた

「行こう。新郎が中で待ってるよ。」


コレって…
結婚式なんじゃ…
私は何も理解しないまま
父の手をとる

⏰:10/04/15 14:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#734 [KC.]

すると静かに大きくて
綺麗なドアが開く

開くと同時に
パイプオルガンの
綺麗な音色が聞こえ始めた

とても綺麗な教会
奥には大きくてお洒落な
十字架とつい見とれてしまう
綺麗で繊細なステンドグラス…

⏰:10/04/15 14:44 📱:PC 🆔:☆☆☆


#735 [KC.]

中に座っている人々が
いっせいに立ち上がり
こちらを見た

そして父と一緒に一歩を
踏み出す…

その瞬間から
緊張が私を襲う

⏰:10/04/15 14:44 📱:PC 🆔:☆☆☆


#736 [KC.]

一歩、また一歩…

ゆっくりと十字架の
もとへ近づいていく

そして十字架の
そばについた時

真っ白ですごく
凛々しいモーニングを
きているジンが私に近寄る

⏰:10/04/15 14:44 📱:PC 🆔:☆☆☆


#737 [KC.]

「お忙しいなか、ありがとうございました。琉華さんを大切にします。」

ジンは私の父にそう
告げると私の手をとった

「よろしく頼むよ。」

父はニッコリ微笑みながら
下がっていった

⏰:10/04/15 14:45 📱:PC 🆔:☆☆☆


#738 [KC.]

「ジン…これって…」

小声で聞く私

「昨日、OKしてくれたでしょぉ?だから琉華と結婚するのぉ。」

優しく微笑むジン

私は恥ずかしくて
顔を真っ赤にした
でもベールのおかげで
見えてないみたいだ

⏰:10/04/15 14:45 📱:PC 🆔:☆☆☆


#739 [KC.]

式はどんどん進む

そして誓いの言葉…

「新郎、西頭 仁。貴方はこれから先、何があっても琉華を守り、支え、何時までも愛する事を神の前で誓いますか?」

「誓います。」

⏰:10/04/15 14:46 📱:PC 🆔:☆☆☆


#740 [KC.]

「新婦、東大寺 琉華。貴女はこれから先、何があっても仁を慕い、支え、何時までも愛する事を神の前で誓いますか?」

「誓います。」

「では、誓いのキッスを。」

神父の言葉

⏰:10/04/15 14:47 📱:PC 🆔:☆☆☆


#741 [KC.]

私達は向きあい
ジンはそっとベールを
あげた

「綺麗。」

小さく囁いたジンの
言葉の後
優しいキスをした

⏰:10/04/15 14:47 📱:PC 🆔:☆☆☆


#742 [KC.]

「フフッ」

私は思わず
照れ笑いをする

そして少し頬が
赤くなっているジンも
微笑んだ

⏰:10/04/15 14:48 📱:PC 🆔:☆☆☆


#743 [KC.]

会場中から甘いため息が
聞こえる

すごく照れくさい

そして無事に式が終わった

そして皆で写真を撮る

⏰:10/04/15 14:48 📱:PC 🆔:☆☆☆


#744 [KC.]

「おめでとう、東大寺。幸せにしてもらえよ。」

微笑みながら
声をかけてくれた
聖二さん

⏰:10/04/15 14:49 📱:PC 🆔:☆☆☆


#745 [KC.]

「悔しいけど、今日のルカちゃんには勝てないわ。おめでとう。」
パイプオルガンを
綺麗に奏でてくれていた
マミさん

⏰:10/04/15 14:49 📱:PC 🆔:☆☆☆


#746 [KC.]

「おめでとぉ!!」

そして暖かく
声をかけてくれた
チームの皆

本当にありがとう

⏰:10/04/15 14:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


#747 [KC.]

そして女の子は
気合が入った

私が後ろを向いたからだ


「いくよー!!ソレーッ!!!」

私は思いっきり
ブーケを投げた

⏰:10/04/15 14:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


#748 [KC.]

「「「あっ!!」」」」

女の子達は
目でブーケを
追いかける

「え?」

そう言いながらブーケを
キャッチしたのは
マミさんだった

⏰:10/04/15 14:51 📱:PC 🆔:☆☆☆


#749 [KC.]

その光景を見て
私とジンは顔を
見合わせる

「はじめまして。」

そう声をかけて
くれたのは
ジンのお母さんと
お父さんだった

⏰:10/04/15 14:52 📱:PC 🆔:☆☆☆


#750 [KC.]

「こんなバカ息子だけど、よろしく頼むよ。」

ジンに聞いていた
お父さんとは
大違いで優しく
微笑んでくれている
紳士なお父さん

⏰:10/04/15 14:52 📱:PC 🆔:☆☆☆


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