こんなのあり?
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#81 [☆]
「せめて名前教えてもらえませんか?」
「なんで?」
「な…なんでって。」
彼は何故か考えている
フリはフリでもやっぱり
名前知らないのはおかしいし
これから少しの間とはいえ
一緒に暮らすのに…
:10/04/03 02:10
:PC
:☆☆☆
#82 [☆]
私は少しうつむいた
「ジン。」
「え?」
「ジンだよ。」
彼は私にそう言うと
さっさと部屋に入ってしまった
:10/04/03 02:10
:PC
:☆☆☆
#83 [☆]
ジン…それだけ?
その後、顔も合わせることもなく
次の日になってしまった。
Am7:00
今日は仕事だ
:10/04/03 02:11
:PC
:☆☆☆
#84 [☆]
あまり熟睡はできなかったけど
しょうがない
起きて仕事に行く準備をする
ジン君はまだ寝ている様子で
さっさと洗濯をして朝食を作る
一応ジン君の分も…
:10/04/03 02:11
:PC
:☆☆☆
#85 [☆]
私が家を出る時間になっても
ジン君は起きる気配がなかったので
書置きだけを残して家を出た
仕事場はココからそう遠くない
歩いて出勤する
:10/04/03 02:12
:PC
:☆☆☆
#86 [☆]
仕事場に着き
みんなに挨拶をする
「おっ。東大寺!!おはよう」
そう声をかけてくれたのは
私の先輩である
[南 聖二(みなみ せいじ)]さん
聖二さんは私達のリーダー
社長の弟だ
:10/04/03 02:12
:PC
:☆☆☆
#87 [☆]
とても面倒見がよくて
頼りになる人で皆からの
信頼もあつい
「引越しどうだ?」
知らない男が…
なんて言える訳がなく
「順調です」と答える
:10/04/03 02:13
:PC
:☆☆☆
#88 [☆]
「そうか!!ここからそう遠くないんだろ?今度遊びに行くよ!!」
(ぬぇ!?ソレは…ちょっと…)
私は苦笑いしながら
聖二さんを見た
「そうだ!!この間の写真。よく撮れてたよ!!お前らしさが出ててあれは見る者を魅了する。お前の特殊能力発揮だな!!」
ワハハっと笑いながら
私の背中をバシバシと叩く
痛いですよ…聖二さん…
:10/04/03 02:13
:PC
:☆☆☆
#89 [☆]
「ありがとうございます!!」
私は聖二さんと離れ自分のデスクに向かった
そう。私の職業はカメラマン
雑誌とかたまにCDのジャケット等を
撮ったりしている
私はここの専属カメラマンで
ここの仕事は楽しい
さっき聖二さんが言ってくれてたけど
私の撮る写真には何か不思議な
魅力があるらしく
なかなかの評判なのだ
:10/04/03 02:14
:PC
:☆☆☆
#90 [☆]
でもその魅力は私の感情で左右する
まだ一人前には程遠い
みんなが出勤してきて
仕事場は活気を出す
:10/04/03 02:14
:PC
:☆☆☆
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