*- エロチュウ -*
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#127 [亜夢]
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ブラのホックを外される。
アタシは思わず両手で乳房を隠すけど、駄目だよ、と両手を剥がされて大きな手が代わりに包みこんでくる。
「やだっ…はずかしっ…」
アタシは手で顔を隠す。
「亜夢お願い…そのかわいい顔は見せて。」
熱い息をはきなから、龍紀の舌はアタシのすべてを這う。
「あっ…」///
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:10/05/24 05:48
:F02B
:mV7d2WvI
#128 [亜夢]
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「…―」///
キスを何度も重ね、体中を味わわれ、何度も好きといわれ、
アタシは龍紀と初体験をした。
それは痛かったけれど、龍紀が優しくしてくれたのと、何度も愛撫してくれたからか、そんなに緊張もせずに結ばれた。
アタシは龍紀の腕に絡みつくようにして眠りについた。
ふたりとも裸のままで。
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:10/05/24 05:51
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#129 [亜夢]
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周りの子が言ってたのを思い出す。
体の関係になった瞬間に、相手のことをもっと独占したくなるって。 もっと相手が欲しくなるって。
そうかもしれない。
今龍紀がものすごく近くに感じる。
「ん…」
寝ぼけたまま、龍紀はごろっと転がるとアタシをぎゅうっと抱きしめた。
「あ―…む…」
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:10/05/24 05:54
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#130 [亜夢]
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ふたりが起きたのは昼すぎだった。
「おはよ…」
アタシはふにゃふにゃ言いながら、龍紀の胸元に飛び込む。
「亜夢…だめ…」///
男の子なんだから、ね?という龍紀。
「朝はたっちゃってるんだから…したくなるだろっ―」
龍紀はアタシの上に乗っかっていった。
ああ、そゆこと。 ///
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:10/05/24 05:57
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#131 [亜夢]
:10/05/24 05:59
:F02B
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#132 [亜夢]
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昼に起きたのに、何度も愛しあって、お話して―…てしていると勝手に時間がすぎた。
「龍紀、そろそろ準備しなきゃじゃないの?」
「まだ大丈夫…どっかご飯でも食べにいこっか〜☆」
龍紀はキーと財布だけ持つとグラサンをかけて、行こうといった。
「アタシすっぴん…」
「これ貸しといたげる♪むしろあげる。」
ずっと欲しかったでかサングラス。
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:10/05/24 11:59
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#133 [亜夢]
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「…!!! 龍紀、だめだよ。 こんな高価なものいただけないよっ…」
結構いい値段するブランドだ。
「だってつけないもん。 俺のために使ってよ。 俺のもの、使うのはいや?」
龍紀はそういうとこやっぱりホストだ。
「ありがと…」
素直にお礼を言うと手を繋いで外にでた。
「うわっ…雨ふってる。」
ふたりでひとつの傘に入ってコンビニまで走る。
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:10/05/24 12:02
:F02B
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#134 [亜夢]
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「あそこの喫茶店でランチするかっ!!!」
もう夕方。
でも寝起きでそんなにがっつり食べれるわけでもなく、そんなこんなでマンションの目の前にあるカフェでご飯。
「でも亜夢、化粧しててもスッピンでもかわいいんだけど…」///
龍紀はアイスコーヒーを飲みながら言う。
「やっぱり変わるよっ…」
「ささっとご飯食べて家送るよ。 出勤だろ?」
あ―…!!!
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:10/05/24 12:05
:F02B
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#135 [亜夢]
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すっかり自分のこと忘れてしまってた。
あぶないあぶない…
「龍紀はしっかりしてるよね。 安心するよ…」
とため息をついて自分の情けなさを自覚する。
「おまえの面倒は俺がみるから大丈夫♪…てか実家出れるなら一緒に住もう?」
―…ドキン。
初キスで初体験、ちゃんとした初彼氏と初☆同棲てやつですかっ?!!!
展開はやくないっ?
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:10/05/24 12:08
:F02B
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#136 [亜夢]
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「まあ…俺はいつでも一緒に住めるから、心と…体の準備できたらおいで?」
毎日こんな日が続くと思うと、体はもちそうにない。
「わかったよ…」///
アタシは頷いてサンドウィッチをほうばる。
「まだ余裕はあるから、急がなくていいんだよ。」
2つ上の男性てこんなに落ち着いてて、出来る人で優しいんだろうか?
アタシはある意味、龍紀のことを不思議におもえた。
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:10/05/25 03:36
:F02B
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