---幸せな未来へ---
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#31 [ひろ]
「そーなの?ありがと!じゃー行くね?またね。」



僕のみえすいた嘘にあったり騙されてマコは家の中に入っていった



「……はぁ〜〜」


ため息をついて不意に空を見上げると、星が綺麗に輝いていた。

⏰:10/06/04 23:11 📱:U1 🆔:C49BBeuQ


#32 [ひろ]
ガチャ



「ただいま〜…」


今日はいつもと違って気分がいいせいか、いつも言わない「ただいま」を言って家に入る。



「あら?珍しく今日は明るい顔してるのね、ご飯食べる?」

⏰:10/06/04 23:17 📱:U1 🆔:C49BBeuQ


#33 [ひろ]
台所で食事の支度をしている母が僕の帰宅に気がついて声をかけてきた。



「食べる!今日は腹減った!」


母はそれを聞くと直ぐに僕の分のご飯と自分の分のを机の上に準備してくれた。

⏰:10/06/04 23:21 📱:U1 🆔:C49BBeuQ


#34 [ひろ]
「久しぶりね、あんたとご飯食べるの。」



テレビを見ながら少し寂しそうに母が言う。


「あぁ…そいやあそうだね。」


最近は仕事で疲れて晩飯も食べないで寝てしまう日が多いから…

⏰:10/06/04 23:26 📱:U1 🆔:C49BBeuQ


#35 [ひろ]
食事中…母との会話はそれだけだった。



「ごっそさん。」


ご飯を食べ終わって食器を片付けようと流し台に運ぶ途中、ポケットの中の携帯がメールの着信を知らせる為に震えだす。

⏰:10/06/04 23:30 📱:U1 🆔:C49BBeuQ


#36 [ひろ]
「今日は家まで送ってくれてホントにありがとぉ〜!
またバスの中で会ったらお話ししようねぇ」



メールの送り主はマコからだった。



それを確認した僕はすぐに自分の部屋に入りマコへの返信メールを作成する。

⏰:10/06/06 23:08 📱:U1 🆔:FRzEQHgY


#37 [ひろ]
「おう!ありがとうなんて言葉は要らないから早くカワイイ女の子紹介しろよな!楽しみに待ってるからな。」



作成し終わった自分の作ったメールをみて、落胆する…


本当はもっと違う内容を送りたいのに…

⏰:10/06/06 23:11 📱:U1 🆔:FRzEQHgY


#38 [ひろ]
本当は「久しぶりに話せて楽しかった」って送りたいのに…

なぜか、自分の中のプライドというか…
そうゆうのが邪魔して、そのまま送信ボタンを押してしまう。

⏰:10/06/06 23:13 📱:U1 🆔:FRzEQHgY


#39 [ひろ]
その後のマコからの返信はなかった。



「………はぁ〜〜〜」


明日の事を思うとついため息がでてしまう……


毎日毎日繰り返しの毎日…

もううんざりだった…

⏰:10/06/06 23:19 📱:U1 🆔:FRzEQHgY


#40 [ひろ]
「バッカヤロウッ!てめえなに考えて仕事してやがんだ!帰れぇ!」



「すんませんッ!直ぐにやり直しますッ!」



嫌でも明日は来る…



また始まる。



毎日の繰り返し…

⏰:10/06/06 23:22 📱:U1 🆔:FRzEQHgY


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