Love forever 〜Destiny〜U
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#369 [ゅぃ]
・・・まだ帰りたくない。
まだ一緒にいたい。
でも、彼女でもないあたしがそんな事言えない。
「・・・どうした?」
すでに停車している車から降りようともしないで、少し俯いてるあたしに翔輝が問いかけてきた。
「あっ、何でもない!さっきのご飯美味しかったなーって思ってたの!(笑)」
:11/04/08 23:36
:PC
:☆☆☆
#370 [ゅぃ]
あたしは適当な事を言って誤魔化した。
「・・・ふは。暇な時言ってきて。いつでも連れてってやるから」
「・・・ありがとう」
そう言った瞬間、あたしと翔輝の目が合った。
・・・・なんだか時間が止まったように、視線が絡まったまま。
緊張感で胸がドキドキ鳴ってる。
だめ。目、そらせないよ。
:11/04/08 23:40
:PC
:☆☆☆
#371 [ゅぃ]
そう思っていると、目の前の翔輝が、ハンドルに掛けてあった手をだんだんとあたしの方へと伸ばしてくる。
その手はゆっくりとあたしの後頭部に持ってこられて、数回あたしの髪を撫でた。
・・・夢心地、っていうのかな。
緊張で1ミリも動けないあたしに、翔輝の整った顔が段々近付いてきたと思ったら、おでこに柔らかい感触を感じた。
:11/04/08 23:43
:PC
:☆☆☆
#372 [ゅぃ]
え・・・・・キス?
静かに翔輝の手が動いてて、ただドキドキしているだけのあたしは気付いた時には、ぎゅっと抱き締められてた。
「・・・・・・」
「・・・っ・・・」
お互い何も言おうとしない。
・・・翔輝は今何を考えて、何を思ってるのかな。
あたしは・・・翔輝から離れたくないって思ってるよ。
このまま離してほしくない。
:11/04/08 23:47
:PC
:☆☆☆
#373 [ゅぃ]
微動だにできなかったあたしは、もっと抱き締めていてほしい。そう思って、翔輝の背中に腕を回そうとした。
・・・・だけどその時、翔輝のあたしを抱き締める腕の力が、段々と抜けてきてる事に気付いた。
ゆっくり、あたしから離れた翔輝。
・・・そしてもう一度あたしのおでこにキスを落とした。
「えっ・・・と、今日はほんとありがとっ!・・・おやすみ。」
・・・直後に押し寄せてきた恥ずかしさで、あたしは勢いに任せてそう言った。
:11/04/08 23:51
:PC
:☆☆☆
#374 [ゅぃ]
「・・・俺も。また連絡するから。おやすみ。」
少し焦ってるあたしの言葉とは対照的に、低くて静かで、優しい言葉が返ってきた。
バッグとくまのぬいぐるみを持って、あたしは車から降りた。
後ろを振り返ると助手席の窓が開いて、
「・・・風邪ひくなよ?」
そう言って、翔輝は静かに車を発車させて、帰っていった。
あたしは車が見えなくなるまで、ずっと見送ってた。
:11/04/08 23:56
:PC
:☆☆☆
#375 [ゅぃ]
・・・火照ってるけど、ふわふわしてる変な感覚の身体。
さっき、びっくりしたな。
あたしの胸の音、もしかしたら聞こえちゃってたかもしれない。
それくらいドキドキが凄かった。
・・・・でも、微かに感じた。
翔輝の胸もドキドキしてた。
これって、期待してもいいのかな。
なんて思いながら部屋に帰る。
/
:11/04/09 00:00
:PC
:☆☆☆
#376 [ゅぃ]
※報告です。
以前、一日の更新が終わる時は声をかけてほしいです。という意見を頂き、書き終わった本文の後に「今日の更新はここまでです」と書いてきましたが、小説の内容が途切れてしまったり、このスレがもしかすると1000を超えて、完結できないようならないために、これからは本文の最後に / を付けるようにしました。
/ この記号がある時、「今日の更新はここまでです」という意味です。
ご意見・コメントは感想板にお願いします。
ゅぃでした☆
:11/04/09 00:11
:PC
:☆☆☆
#377 [えりにゃん]
1>>100
:11/04/15 17:43
:SH01A
:☆☆☆
#378 [えりにゃん]
:11/04/15 17:44
:SH01A
:☆☆☆
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