Love forever 〜Destiny〜U
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#624 [ゅぃ]
「…そうだったんだ。」

「うん。…最初は知り合いもツレも、誰もいなかったけど、一登とツルむようになって、亜美と知り合って、今は心がいる。…すげぇ楽しいよ。」

そう言ってまた笑顔になった。

それを聞いてあたしはすごく嬉しかった。

みんなで遊ぶのが今はすごく楽しい。
それは翔輝も同じ気持ちだったから。

⏰:11/08/01 01:15 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#625 [ゅぃ]
同じ幸せを感じてるんだね。


「大事な話し聞かせてくれてありがとう。」

「…ううん。心こそありがとな。勇気いったよな。」

頭を撫でられる。

「うん…。あたしね、ずっと翔輝に聞いてほしかったんだと思う。今日話せて、すごいスッキリした。」


心の中でモヤモヤしていたものが無くなった。

⏰:11/08/01 01:18 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#626 [ゅぃ]
「そっか。じゃあこれからも言いたいことは何でも言えよ?」




それからもあたし達はしばらく話していた。

「…っクシュンっ」

長い間外にいたからか、くしゃみが出た。

「だいぶ冷えてきたな…。風邪引くとやべーし、そろそろ戻るか。」

「うん。」


翔輝はあたしの肩を抱きながら、バイクが停めてある方へと歩いてく。

⏰:11/08/01 01:21 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#627 [ゅぃ]
「…そういや今日さ、」

「ん?何?」

「海でさ、龍が心と会った時に、俺の女かって聞かれて、俺『うん』っつっただろ?」


あ…そうだ!

「うん、言った!あたしちょっとビックリしちゃった。」

「だよな。…まぁ、なんつーか…」

⏰:11/08/01 01:24 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#628 [ゅぃ]
頭を掻きながら説明してる翔輝は、恥ずかしそうだった。


「ずっと今日告るつもりだったんだ。…心はどうなのかとか考えてなかったけど。それに…“俺の女”って思われたかったんだ。」


そこまで説明すると、
翔輝は黙り込んでしまった。

あたしはと言うと、もう…何て言ったらいいのか分からなくて、2人して黙り込んでた。


「あー…俺ガキくせぇ!」

⏰:11/08/01 01:27 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#629 [ゅぃ]
いきなりそう言うと今度は頭をわしゃわしゃと掻き上げた。

「まじ恥ずかしい…俺。」


バイクを滑らせて言う。


「翔輝…。」

「よし、帰るぞ。」

照れを隠しながら、あたしをバイクに乗せてヘルメットを被らせると、エンジンをかけた。

バイクが走りだしたら、ちゃんと声が聞こえない。

⏰:11/08/01 01:30 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#630 [ゅぃ]
あたしはバイクが走り出す直前に、


「翔輝!あたし…ビックリしたけど嬉しかった!
…翔輝はあたしの事どう思ってるのか、正直すごい不安だったの。…ずっと。」

背中にぎゅうっと抱き付きながら、精一杯気持ちを伝えた。


「…俺、ずーっと好きだったから。」

それだけ言うとあたしの手をぎゅっと握った。

⏰:11/08/01 01:33 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#631 [ゅぃ]
「…大好き。」


あたしがそう言うと、翔輝はバイクを発車させた。


後ろから顔は見えなかったけど…。すっごく照れてたんだな。って分かったんだ。



家に着くと、忍び足で部屋へと戻る。


「あ…」

部屋の中をよく見ると、亜美と一登が二つの布団を占領して、寄り添って眠っていた。

⏰:11/08/01 01:36 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#632 [ゅぃ]
「こいつら…」

翔輝がボソっと呟いた。


「…俺らも寝るか。」

「…うん。」


あたし達は残り2つの布団に潜り込む。

…だけど、寝返りを打ったら翔輝の顔がしっかり見える位、近い距離だった。


恥ずかしいから、逆の方向を向く。

⏰:11/08/01 01:38 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#633 [ゅぃ]
「…心」

「…ん?」

「こっち向いて?」

そう言われ、ゆっくり翔輝の方を向く。

「……。」

近すぎて何も言えない。


「…こっちおいで?」


腕を広げて、あたしを手招く。


⏰:11/08/01 01:41 📱:N906i 🆔:☆☆☆


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