Love forever 〜Destiny〜U
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#671 [ゅぃ]
車が翔輝の家に向かってる間も雨が降ってて、通り雨じゃなくて今日から天気が悪いんだな。と思った。
「…よし、走っていくか」
翔輝の家まで着くと、雨はまた激しさを増していた。
車から出て二人で部屋までの距離を走る。
「きゃーっ冷たい冷たい!」
「びしょ濡れだな…。」
:11/09/07 00:53
:N906i
:☆☆☆
#672 [ゅぃ]
なんとか屋根のあるところまでたどり着いて、階段を上って部屋に向かう。
「先入って」
「お邪魔しまーす」
サンダルを脱いで部屋にあがる。
「荷物ありがとうっ」
翔輝から荷物を受け取る。
「ん、とりあえず風呂入るか。風邪ひくとやべーし。」
あたしは一瞬ドキッとした。
:11/09/07 00:56
:N906i
:☆☆☆
#673 [ゅぃ]
「心先に入る?」
「ううん!あたし荷物整理してるから…先入ってて?」
「わかった。すぐ上がるから待っててな。」
そう言って翔輝はお風呂場へと消えていった。
「…よしっ」
とりあえず着替えを出そうと思い、バッグの中身を確認する。
…あれ?
ない…。
「…あ"!」
:11/09/07 01:00
:N906i
:☆☆☆
#674 [ゅぃ]
しまった。
…部屋着ベッドの上に置いたままだった。
しかも、…普段着てる下着も一緒に。
あたし、バカだ…。
どうしよう、どうしょうと頭を抱えていると、お風呂場からドアの開く音がした。
え!翔輝もう上がったの?早いよー!
あたしは急いで亜美から貰った下着(勝負下着)だけ袋に入れた。
:11/09/07 01:05
:N906i
:☆☆☆
#675 [ゅぃ]
「お待たせ。すぐ入るだろ?」
「あ、うん!」
「タオル出してるから。」
「ありがとう!入ってくる!」
あたしは焦りながらそそくさとお風呂に向かった。
どうしよう、どうしよう。
あたしの頭にはそればかり。
自分のバカさに呆れる。
/
:11/09/07 01:09
:N906i
:☆☆☆
#676 [ゅぃ]
とりあえず雨で冷えていた身体にシャワーをかけていく。
「心!」
ドキーッ!
「は、はいッ!!」
「石鹸とか、全部使っていいからな〜」
「わかった!ありがとー!」
あーびっくりした…。
いきなり叫んでくるんだもん(笑)
:11/09/18 00:45
:N906i
:☆☆☆
#677 [ゅぃ]
化粧はもしかしたらどこかへ出掛けるかな?って思ったから、落とさなかった。
顔にシャワーがかからないように、髪の毛と身体を洗っていく。
石鹸で身体を洗ってるとき翔輝の匂いを思い出した。
ふふ。そういえば香水の匂いの時と、この石鹸の匂いの時があるなぁ。
石鹸の匂いに包まれて、翔輝と同じ匂いになったあたし。それだけの事でも、嬉しいんだ。
:11/09/18 00:48
:N906i
:☆☆☆
#678 [ゅぃ]
「…よしっ」
キュッ
全身を洗い終えてシャワーを止める。
脱衣所に出て素早く身体と髪の毛を拭いて…
亜美がプレゼントしてくれた勝負下着にそろそろと着替えた。
鏡に映るあたしの姿。
「…………」
似合ってるのか似合ってないのか、自分じゃそんなのわかんなくて。
:11/09/18 00:52
:N906i
:☆☆☆
#679 [ゅぃ]
とりあえず髪の毛をタオルドライしていく。
「心?」
「えっ?なに…?」
不意に呼ばれて返事すると…
ガチャ…
!!??
「あの…さ…、ぅわ!ごめん!」
「ひゃああっ!」
あたしを見た翔輝が
思い切り後ろに振り返った。
:11/09/18 00:54
:N906i
:☆☆☆
#680 [ゅぃ]
ドクン ドクン
静かになった部屋のせいで心臓の音がよく分かる。
目の前で後ろを向いている翔輝の顔は見えないけど…
見えちゃったんだ。
…横顔が真っ赤なトコロ。
「翔輝……」
「…………」
「あたしね…あの、部屋着忘れちゃったの…」
「…………」
:11/09/18 00:57
:N906i
:☆☆☆
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