Love forever 〜Destiny〜U
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#253 [ゅぃ]
「もうこんな時間か。先輩、駅だろ?」

「うん。てゆーか、彼氏迎えに来てくれてるって。」

「マジ?」

「うん、マジ。」

「俺と一緒にいるとこ見られて大丈夫か?」

「全然平気だよ〜。束縛とかする人じゃないしね。」

⏰:10/10/11 20:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


#254 [ゅぃ]
適当に話しながら駅の方へ歩いて行くと、黒い車が俺たちの前で止まった。

ウィーーン・・・と車の窓が開いて、
「よっす」そう言って顔を覗かせたのはスーツを着た大人の男だった。

「ごめんねー迎えにきてもらって!この子翔輝だよ。」
先輩はそう言って彼氏に俺を紹介した。

「こんばんは」
俺は先輩の彼氏に挨拶をした。

⏰:10/10/11 20:54 📱:PC 🆔:☆☆☆


#255 [ゅぃ]
「どーも、こんばんは」
綺麗な歯を見せてそう言う先輩の彼氏は、正に大人の男。だった。

「じゃーね♪翔輝っ」

「うん。じゃーな。・・・・・おやすみなさい」

「おやすみ。翔輝君」

挨拶を交わすと窓がまたウィーーンと閉まり、先輩と先輩の彼氏は俺の前から去って行った。

⏰:10/10/11 20:57 📱:PC 🆔:☆☆☆


#256 [ゅぃ]
・・・先輩と先輩の彼氏の間には、絆があるんだな。そう思った。

「恋愛するのも、悪くないと思うなー」。
「なんか幸せだもん」。
先輩の言っていた言葉が俺の頭に残ってる。


恋愛すると、人って変わるんだな。

⏰:10/10/28 00:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#257 [ゅぃ]
俺も・・・恋愛してみてぇな。いつか。

そんな事を思いながら俺は家路についた。


・・・・・・・

それから俺はいつもと変わらない日々を送ってた。
毎日学校へ行って、連れと騒いで、バカな事やって。

・・・そしてその日は突然やってきた。

⏰:10/10/28 00:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#258 [ゅぃ]
その日、俺はいつも通り学校へ行って、適当に授業受けて、学校が終わって放課後みんなで遊んでた。

〜♪

マックで溜まっていると俺の携帯が鳴った。
着信の相手はお袋だった。

「もしもし?」

⏰:10/10/28 00:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#259 [ゅぃ]
「・・・翔輝・・・!」
電話に出るなりお袋はそう言って、

「お父さんが・・・!!」
震える声でそう言った。

「親父がどうした・・・!?」

「おとっおとうさんっ・・・あ、早く行かなきゃ!」

完全に取り乱しているお袋。
・・・・何があったんだ!?

⏰:10/10/28 00:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#260 [ゅぃ]
「お袋落ち着け!親父がどうしたんだ!?」

そう声を張り上げた俺に、周りにいたみんなは驚いた顔で俺を見る。

「ぉとうさんが・・・・・倒れたの」

「・・・・・え?」

一瞬、ほんの一瞬俺の視界が揺らいだような気がした。

「早く行かなきゃ・・・・病院!翔輝、病院に!」

⏰:10/10/28 00:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#261 [ゅぃ]
「分かった!どこの病院?」

「市立総合病院・・・!お母さんすぐ行くから、翔輝もくるよ・・・!?」

「あぁ、分かった!お袋落ち着いて!すぐ行く!!」

そうお袋に言って、俺は鞄とマフラーを持って立ち上がった。

「翔輝どうした?何かあったのか・・・?」
心配そうに俺を見つめて問うみんな。

⏰:10/10/28 00:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#262 [ゅぃ]
「親父が倒れた!!」

「え!?」

「わりぃ、俺病院行ってくるわ!!」

そう言い残して俺はその場から走り出した。

市立総合病院・・・こっからそう遠くねぇ。タクシーだ。
目の前を通過していたタクシーに手を挙げ、俺はそのタクシーに飛び乗った。

⏰:10/10/28 00:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


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