Love forever 〜Destiny〜U
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#316 [ゅぃ]
奥さんがドアを開けると、そこに居たのは、背が高く体格の良い男の人。

「おぉ、よく来たな。・・・ソイツか?」

「そうです」

「こんにちは。・・・矢吹翔輝です」
俺が深くお辞儀すると、

「翔輝だな。・・・まぁそんな堅くなるな!とりあえずこっち座れ。」

そう言われ、ソファに座るよう言われた。

⏰:11/02/07 23:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#317 [ゅぃ]
「お茶取ってきます」奥さんがそう言い、パタンとドアが閉まった。

「・・・翔輝、今いくつだ?」
親方がいきなり俺に質問した。

「っと・・・16歳です。」

「そうか。・・・初めに言っておくけどな、鳶職ってのは大変だからな」

「・・・はい」

「慣れるまでにちっと時間かかると思うけど、まぁ・・・ヤス。お前が面倒見てやれよ」

⏰:11/02/07 23:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#318 [ゅぃ]
「はい」

「・・・んーじゃあ・・・作業服発注しねぇとなぁ」


・・・その後俺は、いくつかの書類に名前を書いたりした。
ペンを走らせながら、いよいよ俺も働くんだなぁ。なんて事を思っていた。


「よし」

⏰:11/02/07 23:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#319 [ゅぃ]
「とりあえず今日はもういいぞ。・・・翔輝、明日から来れるか?」

「はい、行けます」

「よし。ヤス、明日はお前の作業服貸してやれ。場所はいつもんとこだ」

「わかりました」

「明日から頑張れよ、翔輝」

「はい、頑張ります。お願いします」
俺はもう一度頭を下げた。

⏰:11/02/07 23:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#320 [ゅぃ]
・・・・・・・・

翌日。

俺は朝早くに起きていた。
・・・鳶職は朝早くから仕事が始まる。今は朝の5時半。
ヤス君から借りた作業服を着て下に降りていくと、朝食の匂いがしてきた。

「あ、おはよう!」

こんなに朝早くから、お袋が朝飯と弁当を作ってくれてた。

「・・・はよ。悪ぃな、朝から」

⏰:11/02/07 23:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#321 [ゅぃ]
「何言ってんの!ほら早く食べて。お弁当これだからね!」

「ありがと」

こんな朝早くから俺のために起きてくれて、お袋に悪いなって思った。
そのためにも、今日からがんばんねぇとな。

俺は朝飯を口にかきこんだ。


「・・・・行ってきます!」

⏰:11/02/07 23:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#322 [ゅぃ]
「行ってらっしゃい!頑張って!」

お袋に玄関で見送られて、到着していたヤス君の乗る車に乗り込んだ。

「おはよ!」

「はよっす!行くぞ」


・・・・・・こうして俺の鳶職としての生活が始まった。

⏰:11/02/07 23:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#323 [ゅぃ]
〜心side〜

⏰:11/02/07 23:44 📱:PC 🆔:☆☆☆


#324 [ゅぃ]
「・・・・ねぇ亜美?」

「んー?」

リビングでソファに座る亜美に話し掛ける。

「あたし・・・明日・・・翔輝と会ってくるね」

「行ってらっしゃい〜・・・・えっ!本当??」

「うん、本当」
嬉しくてついつい笑顔で答えちゃう。

⏰:11/02/07 23:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


#325 [ゅぃ]
あの出来事からもう随分と日が経っていた。

お見舞いに来てくれた翔輝。
何だかあの日を境に前より仲良くなれてる気がする。

たまにくるメール。
「ひさしぶり、元気?」「何してた?」
何気ないメールだけど、実はいつも期待してる。

会おうよ。って言われること・・・・。

⏰:11/02/07 23:54 📱:PC 🆔:☆☆☆


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