Love forever 〜Destiny〜U
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#364 [ゅぃ]
「うそ・・・・・」
絶対取れないと思ってたのに。
「ん。プレゼント」
「え、あたしに・・・?」
「心以外に誰がいるんだよ?(笑)」
「ありがとう・・・。」
あんなに真剣な表情で一生懸命に・・・それがあたしの為だったなんて。
:11/04/06 22:23
:PC
:☆☆☆
#365 [ゅぃ]
あたしはくまのぬいぐるみをギュっと抱き締めた。
好き。翔輝が大好き。
・・・・翔輝に触れることはできないから、‘この気持ち伝わって・・・’って想いを込めて。
「・・・気に入ったか?」
「うんっ♪ありがとね、翔輝!」
「いーえ。・・・そろそろ出るか?」
:11/04/06 22:28
:PC
:☆☆☆
#366 [ゅぃ]
ショッピングモールを出て駐車場に戻り、あたし達は車に乗り込んだ。
「・・・くま、うしろ置くか?」
助手席に座ってからも、未だにぬいぐるみを抱き締めてるあたしに言った。
「ううん、いい。」
「そーか?・・・もう6時か。腹減ってる?」
「・・・ちょっと空いてるかも。ちょっと遊び過ぎちゃったね」
ゲーセンで色んなゲームたくさんして、ずっと遊び回ってたからさすがにお腹空いた。
:11/04/08 23:24
:PC
:☆☆☆
#367 [ゅぃ]
「じゃあ、何か食いに行くか。」
・・・・・・
晩ご飯は、ちょっと高そうなイタリアンレストランで、翔輝がご馳走してくれた。
・・・今日は全部翔輝におごってもらってる。
翔輝に悪いなぁ。
「今日、楽しかったね♪」
:11/04/08 23:28
:PC
:☆☆☆
#368 [ゅぃ]
「な。また行こうな」
「うん、行こうねー♪」
帰りの車の中。
今日楽しかったねって翔輝と話していたら、車はあっという間にあたしの家の前に着いた。
楽しい時間ももう終わりだ。
あたしはもうバイバイなんだな。って思うと、急に寂しい気持ちになってきた。
:11/04/08 23:33
:PC
:☆☆☆
#369 [ゅぃ]
・・・まだ帰りたくない。
まだ一緒にいたい。
でも、彼女でもないあたしがそんな事言えない。
「・・・どうした?」
すでに停車している車から降りようともしないで、少し俯いてるあたしに翔輝が問いかけてきた。
「あっ、何でもない!さっきのご飯美味しかったなーって思ってたの!(笑)」
:11/04/08 23:36
:PC
:☆☆☆
#370 [ゅぃ]
あたしは適当な事を言って誤魔化した。
「・・・ふは。暇な時言ってきて。いつでも連れてってやるから」
「・・・ありがとう」
そう言った瞬間、あたしと翔輝の目が合った。
・・・・なんだか時間が止まったように、視線が絡まったまま。
緊張感で胸がドキドキ鳴ってる。
だめ。目、そらせないよ。
:11/04/08 23:40
:PC
:☆☆☆
#371 [ゅぃ]
そう思っていると、目の前の翔輝が、ハンドルに掛けてあった手をだんだんとあたしの方へと伸ばしてくる。
その手はゆっくりとあたしの後頭部に持ってこられて、数回あたしの髪を撫でた。
・・・夢心地、っていうのかな。
緊張で1ミリも動けないあたしに、翔輝の整った顔が段々近付いてきたと思ったら、おでこに柔らかい感触を感じた。
:11/04/08 23:43
:PC
:☆☆☆
#372 [ゅぃ]
え・・・・・キス?
静かに翔輝の手が動いてて、ただドキドキしているだけのあたしは気付いた時には、ぎゅっと抱き締められてた。
「・・・・・・」
「・・・っ・・・」
お互い何も言おうとしない。
・・・翔輝は今何を考えて、何を思ってるのかな。
あたしは・・・翔輝から離れたくないって思ってるよ。
このまま離してほしくない。
:11/04/08 23:47
:PC
:☆☆☆
#373 [ゅぃ]
微動だにできなかったあたしは、もっと抱き締めていてほしい。そう思って、翔輝の背中に腕を回そうとした。
・・・・だけどその時、翔輝のあたしを抱き締める腕の力が、段々と抜けてきてる事に気付いた。
ゆっくり、あたしから離れた翔輝。
・・・そしてもう一度あたしのおでこにキスを落とした。
「えっ・・・と、今日はほんとありがとっ!・・・おやすみ。」
・・・直後に押し寄せてきた恥ずかしさで、あたしは勢いに任せてそう言った。
:11/04/08 23:51
:PC
:☆☆☆
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