Love forever 〜Destiny〜U
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#424 [ゅぃ]
「よかった。送ってけなくてごめんな。熱大丈夫。明日から仕事行けると思う。ありがとな。じゃあおやすみ」

いつもと変わらないメール。

・・・キスのこと、考えれば考える程、頭がこんがらがってくる。

なんだかなぁ・・・。
もう今日はお風呂入って寝よ。

あ、そういえば亜美からもメールがきてた。
一登ん家泊まるって言ってたなぁ。

明日報告しよう。

⏰:11/05/12 01:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#425 [ゅぃ]
〜直哉side〜

⏰:11/05/12 01:49 📱:PC 🆔:☆☆☆


#426 [ゅぃ]
「ごめんなさい・・・」

深く頭を下げる俺。
俺の目の前にいる家族。

今家族は、俺のことどう思ってるんだろう。



「とりあえず一回実家に帰ってこい。親父達にも話すんだ」

そう言って光哉と一緒に実家に帰った。
音沙汰も無かった俺に、最初は親父もお袋も怒っていた。

⏰:11/05/12 01:53 📱:PC 🆔:☆☆☆


#427 [ゅぃ]
だけど、話さなきゃいけねぇ。
決心したとはいえ、両親に全部を話すことは難しかった。


「・・・・おれ、薬やってたんだ。」

俺のその一言で、その場の空気が凍った気がした。
目の前の両親は、絶句。

俺に何も言わない。

両親の顔を見ることができなかった。
あぁ俺、見放されんだろうな。
・・・だけど、これは紛れもなく自分のせいだ。

⏰:11/05/12 01:56 📱:PC 🆔:☆☆☆


#428 [ゅぃ]
「・・・今も完全に抜けてない。毎日やってた。自分じゃどうしようもできなかった。・・・・・やめたいのに、やめられない・・・。」

俺、今ちゃんと説明できてんのか?



「・・・この馬鹿野郎が!!!」

ガッッ!!

親父がそう怒鳴った後に、俺の身体に衝撃が走った。
・・・親父に思いっきり殴られた。
その勢いで俺は床に倒れた。

⏰:11/05/12 02:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#429 [ゅぃ]
「・・・ッ・・ひッ・・・・直哉」

・・・お袋が泣いてる。
だけど、顔上げられねぇ。


「ごめんなさい・・・」

俺は崩れた姿勢を立て直し、その場で手をつき、頭を下げて謝った。

謝って許される問題じゃないことって、十分わかってる。
・・・指先が震える。

⏰:11/05/12 02:03 📱:PC 🆔:☆☆☆


#430 [ゅぃ]
頭を下げている俺の前に光哉が入ってきて、

「・・・コイツが持ってた薬は全部俺が捨てた。今は1ミリも持ってねぇよ。・・・だけど、コイツまだ依存してる。手が震えたりするんだ。」

今指先が震えているのも・・・そのせい。


「・・・・・いつからやってたんだ?」

親父が静かに口を開く。

⏰:11/05/12 02:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#431 [ゅぃ]
「・・・入学して、バイトも始めて、少しずつ慣れてきたことに・・・。」

俺おかしいのかな。
正しい期間がわかんねぇ。感覚が狂ってる。



「・・・ばか!ばか!どれだけ心配したと思ってるのよぉ・・・!!」

お袋が泣きじゃくりながら、俺の肩を揺さぶる。
その顔は涙でぐしゃぐしゃだった。

/

⏰:11/05/12 02:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#432 [ゅぃ]
「・・・・・ごめん」

心の底から言った言葉だった。




俺は少しの間実家に居ることになった。
地元へ戻ってきても、特にすること何て何もない。

自分の部屋に籠もりっきりだった。

・・・そーいや最近、外出したっけ。
ずっと籠もりっきりの生活だ。

ふとした時に、薬が欲しい。
そんな衝動に駆られる。

⏰:11/05/14 01:25 📱:PC 🆔:☆☆☆


#433 [ゅぃ]
だけど俺は必死に耐えた。

もうそんなモノは俺の手元にもないし、もう手にしてはいけないモノ。

・・・きっと溜まり場のヤツらは、もっと薬に依存してる。
俺はまだ量が少なかったから、この程度で済んでるんだ。

世菜みたいにあんな大量の薬使ってたら・・・って思うと、俺はゾッとした。



コンコン

⏰:11/05/14 01:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


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