Love forever 〜Destiny〜U
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#642 [ゅぃ]
「あのね!いきなりなんだけど、心来週誕生日なの」

わー言っちゃったよ!

「え?隣にいるよ?」

亜美はあたしに携帯を差し出してきた。

「…もしもし?翔輝?」

「心?お前、来週誕生日ってほんと?」

「うんっ…来週なの」

⏰:11/08/09 00:26 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#643 [ゅぃ]
「何日?」

「10日だよ」

「…マジ?」

「うん…?マジだよ?」

何だか翔輝は意味ありげに確認してくる。

「実はさ…俺も10日、誕生日なんだ」

え!?

「そ、そうなの!?」

「おう。…誕生日一緒だったんだな。すげー(笑)」

⏰:11/08/09 00:28 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#644 [ゅぃ]
嘘だぁ…!
こんな事ってあるんだ!


「うそー…!」

あ、誕生日プレゼント買わなきゃ!何がいいかな。

「心」

「うん?」

「その日仕事?」

カレンダーを見ると運良く10日は土曜日。バイトの子がいるから休み。

「ううん!休みだよっ」

「マジで?…じゃあ、その日空けといて。」

「うんっ♪」

⏰:11/08/09 00:32 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#645 [ゅぃ]
「あとさ…」

「ん?なに?」

「その日、俺ん家泊まってってよ。」

え…泊まり…?

「…無理?」

「ううん!大丈夫っ!」

「よかった」


…待って。
これは急展開だぞ。


⏰:11/08/09 00:33 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#646 [ゅぃ]
「じゃあ俺仕事残ってっから…また連絡するな?」

「わかった!仕事頑張ってね!」

「おう。じゃーな」

「またね!」


電話を切って亜美に携帯を渡す。

「亜美〜…」

「何だって何だって!?」

⏰:11/08/16 23:18 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#647 [ゅぃ]
あたしの話しを後ろで聞いていた亜美はあたしに飛び付いてきた。


「誕生日の日…空けといてって…。」

「よかったじゃん!」

「あと、『俺ん家泊まってって』…って…!」

「え!ほんと!?」

「うん!…やばいっどうしよう!今から緊張してきたよ〜!」

「落ち着け落ち着け!」

⏰:11/08/16 23:20 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#648 [ゅぃ]
「お泊りするって事は…って、あ〜!あたしこんな事ばっか考えてスケベみたい!」

そう言って頭を抱え込んだあたしを見た亜美は爆笑してた。

後で翔輝と誕生日が一緒だったことも話すと、

「なんかさ!もう運命の相手でしかないよ。二人が付き合って本当良かった!」

と、笑顔で言ってくれた。

⏰:11/08/16 23:26 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#649 [ゅぃ]
───────


毎晩ドキドキしながら眠りについて、気付けば誕生日当日。

プレゼントは何にしようか迷った結果、キーケースを贈ることにした。

翔輝が今使ってるやつは、年季が入ってて所々ボロボロだったんだ。



『どっか行きたいとこある?』

『…水族館行きたいなぁ』
前の日に電話で、当日の予定を決めた。

⏰:11/08/16 23:31 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#650 [ゅぃ]
『水族館?わかった。朝迎えに行くな。』

『うんっ』


夏といえば水族館だよね。いっぱい写真撮りたいな。

朝、いつもよりすぐに目が覚めて、シャワーを浴びて念入りにメイクする。

服も買ったばかりの花柄のトップスにショーパン。

髪は最近巻き髪だったから久しぶりにストレートにした。

⏰:11/08/16 23:38 📱:N906i 🆔:☆☆☆


#651 [ゅぃ]
いつも可愛いって思われたいから、デートの時は色んな系統の服を着たり、髪は巻いたり、たまにアップにしてみたりする。


「…よしっ」

準備が整って鏡の前に立つ。

すぐ傍にあるのは、翔輝の部屋へ泊まる時の荷物。

…と、昨日日付が変わったと同時に亜美から貰ったプレゼント。

⏰:11/08/16 23:48 📱:N906i 🆔:☆☆☆


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