You & Me
最新 最初 全 
#61 [luna.]
.
▼side toya
.
:10/10/05 22:55
:F906i
:zj/ritoo
#62 [luna.]
.
「………。」
授業中ふと隣を見ると、机の上で気持ちよさそうに寝ている理央。
よだれたれてんのは、女としてどーなんだか。
でもすっげぇ幸せそうな表情で寝てるから、なんか起こせない。
……たとえ今、理央が先生に酷く睨まれているとしても。
:10/10/05 23:02
:F906i
:zj/ritoo
#63 [luna.]
.
「あーいーざーわーっ!!」
バコッ……
「ふぇっ!?…なにっ…雷!?」
理央は先生の教科書で殴られた衝動で、眠りの世界から引き戻された。
「俺の雷を落とされたくなかったら寝ぼけてないで、しっかり起きてろ。よだれたらしてみっともねーぞ!!」
「えっ!?……ぎゃっ。」
自分のよだれに気付き慌ててすぐ口元を覆う馬鹿な奴。
:10/10/05 23:10
:F906i
:zj/ritoo
#64 [luna.]
.
みんなクスクス笑っていた。
「……十夜の馬鹿!!何で起こしてくんないのよっ。」
「どーせ起こしてても、あっくんの夢見てたのにー!とかってお前うるさいだろ。」
「……なっ!」
顔が少し火照る理央。
図星かよっ。
「脳内年中無休であっくんあっくん…。お前の考えてることなんかいつもスケスケなんだよ。」
:10/10/05 23:19
:F906i
:zj/ritoo
#65 [luna.]
.
「みっ見ないでよ、えっち!」
そう言って頭を隠そうと手を振り回す姿がまたアホらしい。
俺はそのまま無視し、そのまま黒板へと視線を移した。
:10/10/05 23:25
:F906i
:zj/ritoo
#66 [luna.]
.
………………………
「今日は、あっくんデーですか?」
「うんっ!!」
「楽しんでおいで。じゃ、またねっ理央。」
「のんちゃん、まこっちゃんバイバイっ」
放課後になり自転車に跨りながら、少し離れた所で真と上原と会話をする理央を待つ。
今から理央を淳のいる大学へ送らなければならない。
:10/10/09 11:58
:F906i
:obC7VrzI
#67 [luna.]
.
淳が大学生になってから、都合の合う日には必ず会いに行く理央。そんな日の帰りは夜遅いので淳が車で送り届けるようになった。
そして、いつの間にか理央の足にされている俺。
理央を後ろにのせて、大学へと自転車を進ませた。
:10/10/09 12:17
:F906i
:obC7VrzI
#68 [luna.]
……………………
「ありがと〜!!」
「今度から送迎料有料にしようか?」
俺はニヒルな笑みを浮かべながら、いつもの様に大学の前で理央を降ろしてやる。
そして、帰ろうと方向を変えてペダルを踏み込もうとしたとき
「……理央?あと、十夜か?」
久しぶりに聞いた声。
「あっくんっ!!」
:10/11/03 22:01
:F906i
:x/d2h6gA
#69 [luna.]
.
「……淳。」
久しぶりに見る淳の姿。
理央はよく顔を合わしているが、俺にとっては数ヶ月ぶり。
オレンジ系ブラウンの髪、
整った顔、
俺より高い身長。
そして、人から愛される人格。
それらを兼ね備えた淳は正に容姿端麗という言葉そのもの。
:10/11/06 23:04
:F906i
:6co0Hv1A
#70 [luna.]
.
「淳先輩と呼べっ。」といって口角を上げる淳。
何もかもが周りとは勝っていて、視界に入ればその存在は光を放って見える。
――眩しい。
そんな淳は、今も尚理央の視線をひいている。
「理央、ごめん。今日は星見に行けねぇ。なんか急に俺ん家で飲み会する事になっちまって……。今度埋め合わせするから、飲み会参加するか?」
「するっ!!」
:10/11/13 22:08
:F906i
:XVfu9xCo
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194