有空
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#102 [y]
『やったー、先生優しいー』
「今頃気づいたのかよ!」
『うん。だって先生、俺の髪の毛染めるし嫌いだった』
すっげー笑顔で言われる。
…それは俺が悪い訳じゃないだろ
「あ、そういえばさぁ、この前聞こうと思って忘れてた」
:11/03/22 17:30
:SH04B
:zroSQxR2
#103 [y]
『なにーぃ?』
毛染めの話で思い出した。
毛染めしてるときに聞こうと思って忘れていた話。
「この間の綺麗な女性はどなたなんだ?」
『この間?』
「ほらマンションで腕組んで歩いてただろ、お前」
:11/03/25 20:44
:SH04B
:tdol/MF.
#104 [y]
たしか11時過ぎ。
俺がコンビニへ向かう途中、槙原に出会った。
槙原は仲よさ気に女性と歩いていた。
『…ああ!…母親だよ』
槙原はけろっとした顔で明らかに嘘とわかる嘘をつく。
:11/03/25 20:45
:SH04B
:tdol/MF.
#105 [y]
「お前、母親と腕組んで歩くのかよ」
『先生組まないの?』
「普通、組まねぇーよ。彼女か?」
『んー…、付き合ってはないかなー』
「…お前よく、付き合ってない子といちゃいちゃ出来るな。抵抗ないわけ?」
『あったらしないよ』
:11/03/25 20:46
:SH04B
:tdol/MF.
#106 [y]
「親は?夜中女の子家に連れ込んでさ、何もいわないわけ?」
『何も言わない。』
「そうか」
『うん』
怒ってやろうと思っていたのになんだかうまく丸め込まれた気がする。
…なんだろう、この敗北感。
:11/03/25 20:47
:SH04B
:tdol/MF.
#107 [y]
「…お前、彼女作れよ。
こいつ以外無理だーって奴。」
『えー、めんどくさい』
「え、なんで」
『なんか彼女とか重いじゃん』
女の子大好きの槙原の口から重いなんて言葉がでたことにびっくりした。
「…お前性格歪んでるな」
『うん』
:11/03/25 20:53
:SH04B
:tdol/MF.
#108 [y]
「俺がお前くらいの時にはさぁー、すっげー好きな子がいてさ、その子のためならなんでもしたいって思えてさ、そいつ以外女子に見えなくなるんだよ。」
『…そんなの言ってるから先生独身なんだよ、きっと。』
「ほっとけ!!!」
けらけらと笑う槙原が憎たらしくて頭をグーでぐりぐりする。
『痛い痛いっ!!!…俺だって好きな人いない訳じゃないよ。』
:11/03/25 20:54
:SH04B
:tdol/MF.
#109 [y]
「え?誰?」
思わず手を緩める。
その隙に槙原はぐりぐり攻撃から逃げ出した。
『秘密だし!』
「教えろよ!」
『やーだ』
誰だ?気になる。
1番仲良しっぽいし月城かなー?
:11/03/25 21:06
:SH04B
:tdol/MF.
#110 [y]
結局、槙原は教えてくれなかった。
同じベッドで眠りにつく。
『あったけぇ』
背中を通して体温が伝わるあったかい。身長は負けたけど、背中は俺の方がでかい気がする。やっぱりまだ子供だな。
:11/03/25 21:07
:SH04B
:tdol/MF.
#111 [y]
『俺、男と同じベッドで寝たの初めて』
おもしれーって笑う。振動が伝わる。
「嘘つけ。昔パパと寝た事あるだろ」
『んー…』
「…眠い?」
:11/03/25 21:10
:SH04B
:tdol/MF.
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