有空
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#35 [y]
第二話
:11/02/16 23:17
:SH04B
:lS8NVI32
#36 [y]
教室に入ると一気に視線を注がれる。
…みんなそんなに俺の事好きかよ。
「お?マキ!おはよ!」
初めに声をかけてくるのが隆之介。
:11/02/16 23:18
:SH04B
:lS8NVI32
#37 [y]
『りゅーちゃん、おはおは』
「マキっ」
んで、俺の姿を見て跳んでくるのがつかさちゃん。
『つかさちゃん、久々』
「もー本当だよ!春休み、一回も遊んでくれなかったじゃん」
『ごめん、ごめん。』
:11/02/16 23:20
:SH04B
:lS8NVI32
#38 [y]
席について、甘えてくるつかさちゃんを膝の上に座らせる。
うん、ここはつかさちゃん席。
「春休み何してたのー?」
くりくりのおめめで俺を見上げてくるつかさちゃん。
かわいいなぁ。
:11/02/16 23:22
:SH04B
:lS8NVI32
#39 [y]
「そんなのこいつのことだから決まってんじゃん。」
ちなみに前の席が隆之介みたい。
『なぁに、俺が何してたか隆ちゃんわかるの?』
「どうせやりまくってたんじゃねーの?」
『むむ』
あながち間違えじゃない。
:11/02/16 23:23
:SH04B
:lS8NVI32
#40 [れい]
:11/02/17 23:12
:SH02A
:qjojTv/E
#41 [y]
>>40ありがとうございます(;_;)嬉しい。頑張ります!
:11/02/19 08:25
:SH04B
:mB8OEXWA
#42 [y]
「うわーさすがヤリチン。」
睨んでくるつかさちゃんもかわいいね。
「おい、そろそろ座れよー」
まだあと5分もあるのに教室に乗り込んできた菊地。
「うわ、菊地。」
すっごい嫌そうな顔をするつかさちゃん。
:11/02/19 08:27
:SH04B
:mB8OEXWA
#43 [y]
「おい、月城(つかさちゃんの苗字)。お前ちょっと髪の毛茶色いぞ。」
嫌な顔がみえたのか嫌味を言う菊地。
「そんなことないでーす」
「あと、槙原も」
『きのせいでーす』
「ったく、お前らは。あとで生徒指導室にきなさい。」
:11/02/19 08:29
:SH04B
:mB8OEXWA
#44 [y]
誰が行くか。って話だよねー。
放課後は久々に隆之介とつかさちゃんと遊んで帰る。
やっぱり友達と遊ぶのは楽しい。
そんで、夜ご飯を鈴嘉さんと食べて、そのまま鈴嘉さんをお持ち帰り。
:11/02/19 08:31
:SH04B
:mB8OEXWA
#45 [y]
「4月だけどまだ寒いね。」
くっついて夜の街を歩いていても、繋いでいる手はつめたかった。
『帰ったらお風呂入る?』
「うん」
鈴嘉さんは美人ホステス。
なんで俺みたいな中学生と遊んでくれるのか謎だ。
:11/02/19 08:33
:SH04B
:mB8OEXWA
#46 [y]
マンションについてエレベーターの▲ボタンを押す。
しばらくすると、エレベーターか開いて中から人が降りてきた。
『あ』
「?マキどうしたの?」
顔を覗き込んでくる綺麗な鈴嘉さん。
中から出てきたのは剃りたてのあごひげ。
「え?槙原?」
:11/02/19 08:35
:SH04B
:mB8OEXWA
#47 [y]
…誰だっけ、誰だっけ?担任の!なんだっけ?大阪の地名みたいな苗字!
『宝塚?』
「は?」
また、きょとん顔のおっさん
:11/02/20 07:18
:SH04B
:6vV5dJI6
#48 [y]
『なんだっけ?名前?』
「高槻だ!高槻幸!」
『そう!それ』
あー、すっきり
宝塚は兵庫県だったけ?
:11/02/20 07:18
:SH04B
:6vV5dJI6
#49 [y]
「お前なんでここにいるんだ?」
『なんでって俺このマンションの住民だし』
「まじで?」
またもやきょとん顔のおっさん。
鈴鹿さんがつんっと俺の裾を引っ張るのがわかる。
『まじで。寒いしもう帰るね、また明日〜』
先生に手を振ってエレベーターに乗り込んだ。
:11/02/20 07:23
:SH04B
:6vV5dJI6
#50 [y]
家に帰ると鈴嘉さんはテレビをつけた。
そのあいだ俺はお風呂の準備をする。
「…さっきの人知り合い?」
ソファーでちゃっかりくつろいじゃってる鈴嘉さん。
:11/02/20 07:24
:SH04B
:6vV5dJI6
#51 [y]
『あー。担任の先生。』
「先生?…あ、そっかマキまだ中学生だもんね。」
『忘れないでよー。まだ僕お子ちゃまなんだから』
鈴鹿さんのとなりにすわってもたれかかる。
「じゃあそろそろおねむの時間かな?」
頭をなでられる。
頭なでられるの好き。
:11/02/20 07:28
:SH04B
:6vV5dJI6
#52 [y]
『そうかも。お風呂はいってせっくすしたらすぐに寝るー。』
あー…、いいにおい。
「子供がせっくすなんてしちゃだめだぞー?」
たまに天然鈴嘉さん。
今もガオーって襲いかかる怪獣に成り切ってるつもりらしい。こんなんでも俺と一回り違う26才。いつもはクールビューティーなんだけど…酔ってんのかな?
:11/02/20 07:30
:SH04B
:6vV5dJI6
#53 [y]
『じゃー鈴嘉さんのために大人になる』
ちゅっとキスをする。ゆっくりゆっくり深いキスへ。
「…まきぃ…」
とろんとした目。
そのままソファーに押し倒した。
…んー、お風呂の前に1回せっくすかな?
:11/02/20 07:31
:SH04B
:6vV5dJI6
#54 [y]
-幸-
槙原は俺が想像していたのとは違った。
もっと大人を舐めて、おらおらしている小汚いやんちゃ坊主かと思っていた。
例を挙げるならジャイアンみたいな奴。
実際、槙原は細身の喜捨な身体付きに外国人のような整った顔には上品さがあった。
:11/02/23 23:02
:SH04B
:GrgoWq86
#55 [y]
そんな見た目からかだれにでもふにゃんとして優しい性格からか女の子からモテていた。
しかも来るもの拒まず。
だからあの子ともいちゃいちゃ
この子ともいちゃいちゃ…
「槙原…お前さあ、だらし無い。」
:11/02/23 23:04
:SH04B
:GrgoWq86
#56 [y]
『えー?』
放課後、槙原と月城を呼んでいた。
「こーちゃん、マキがだらし無いのは生れつきだよ」
月城は俺の事をこーちゃんと呼ぶ。
…注意したほうがいいのか?
こういうの内心嬉しいかったりする。
:11/02/23 23:05
:SH04B
:GrgoWq86
#57 [y]
『ちょっと待て、俺にだらしない要素ないじゃん』
「嘘。部屋ちょーーー汚いくせに」
『つかさちゃんがこの間来た時、汚したんじゃん』
「えー、そうだっけ?」
槙原は膝の上に月城を座わらせていちゃこらしだす。
:11/02/23 23:06
:SH04B
:GrgoWq86
#58 [y]
『…てか先生、用って何?』
「お、そうだった…あのな、お前ら髪の毛明るすぎ」
本題を思い出して、持ってきた袋から黒染め液をとりだす。
「もうすぐ修学旅行だし黒染め「いやーーーーーー!!!!!こーちゃん嫌い!!!!!!」
俺が言葉を全部言い終わる前に月城は猛ダッシュで廊下に飛び出た。
:11/02/23 23:10
:SH04B
:GrgoWq86
#59 [y]
「こらぁ!!!!」
追いかけて廊下に飛び出たものの、遠くで足音が響いているだけですでに姿はみえなかった。
…はえぇ…
しぶしぶ槙原がいる教室へ戻ると槙原は窓に足を掛けていた。
:11/02/23 23:11
:SH04B
:GrgoWq86
#60 [y]
「まーきーはーらー!どこにいくのかな?」
お前まで逃がすわけにはいかない。
槙原の腕をしっかり掴み睨みを飛ばす。
『ちょっと3丁目のエジプトショップに用事が…』
「槙原?とりあえず、エジプトより先にそめよっか」
:11/02/23 23:12
:SH04B
:GrgoWq86
#61 [y]
-マキ-
俺の腕を掴んでにたにたと笑う先生はSだと思った。
:11/02/23 23:15
:SH04B
:GrgoWq86
#62 [y]
「きゃはははははっ何その頭!!まじうけるんですけど!!」
『そんなギャルみたいな笑い方しないで下さいよ』
笑い方は可愛くても顔がオッサンだから可愛くない。
…顔がってかすべてがオッサンなんだけど。
「大変だなー、学生って奴はよう。」
このオッサンは元ホストでこのバーの店長の達也さん。
俺が中学生ってしってて雇ってくれてる。
:11/02/26 15:02
:SH04B
:bUGUpI5E
#63 [y]
「お前、髪の毛黒いの似合わねーははは。てか、初めて見たよ。いつから染めてた?」
『んー?生まれた頃かな』
「そうなの?」
『そうなの』
カランカラン―…
「お店、もうあいてる?」
:11/03/01 18:15
:SH04B
:7TBGj1FA
#64 [y]
ふんわりとしたワンピース姿の未央さんが入ってきた。
「未央ちゃん、いらっしゃっい!あいてるよ」
達也さんはニヤつきながら返事をする。
『未央さんいらっしゃっい。』
カウンター席に座った未央さんに挨拶をする。
:11/03/04 15:54
:SH04B
:MPvbvpJ2
#65 [y]
「あれ、マキちゃん髪の毛染めたの?綺麗な色だったのにもったいない」
未央さんがいつも注文するカシスオレンジを作りながら受け答えする。
「こいつねー、学校で染められたらしいんっすよ。まじどんくせー」
達也さんが話に入ってくる。
:11/03/04 15:55
:SH04B
:MPvbvpJ2
#66 [y]
『もー達也さん、ほっといてくださいよ』
「あはは、そうなんだ。ほんと真っ黒だねぇ…。マキちゃん、髪の毛黒くしたらまだまだ幼い顔してるよね」
『そうですか?』
幼いって言われたの初めてかも…
「お前もまだまだがきんちょってことだな…」
:11/03/04 15:59
:SH04B
:MPvbvpJ2
#67 [y]
…どっちかっていうと達也さんのほうががきんちょっぽいと思うよ?
なんて言ったら、後が怖いから言わないけど
:11/03/04 16:00
:SH04B
:MPvbvpJ2
#68 [y]
「マキ!!!!!!」
突然、愛理ちゃんが興奮気味に乱入してきた。
『ど、どうしたの?』
どたばたと未央さんの横に座った。
「聞いて聞いて聞いて…あ!!未央ちゃんじゃん、久しぶり」
未央さんに気付いて笑顔だった顔が更に輝いた。
:11/03/04 16:04
:SH04B
:MPvbvpJ2
#69 [y]
「ほんとだね、久々。それよりもどうしたの?」
未央さんも嬉しそうに微笑む。
「未央さんも聞いて!あのね、あたし、昼間の仕事決まったんだ!」
『まじで!?』
「まじ!!…やっと、キャバから卒業出来るよ…」
うるうる涙目の愛理ちゃん。よっぽど嬉しかったんだろうな…。
:11/03/04 16:26
:SH04B
:MPvbvpJ2
#70 [y]
「じゃーぁ、これは俺からのお祝い。1980年ワインで俺のお気に入りでめちゃめちゃ高いんだけど、…空けようか!」
達也さんはとっておきのお酒が並んでいる棚から1本のワインを取り出した。
『やったー』
「達也さん最高!」
:11/03/04 16:34
:SH04B
:MPvbvpJ2
#71 [y]
このバーはお客さん同士も仲良しが多いんだ。いつもみんなでわいわい会話する。達也さんの明るい性格がそのままお店になった感じ。
「じゃあ、愛理ちゃんにかんぱーい!」
達也さんの音頭で乾杯をする。
俺はこの職場が結構気に入ってる。
居心地がとてもいいんだ。
:11/03/04 16:36
:SH04B
:MPvbvpJ2
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