Stay with me...
最新 最初 全 
#391 [愛華]
「………そう?」
「うん。そっくりだ」
「そっか。でもどんなに似てても
あたしはその人じゃないよ」
「うん。」
………どうしてそんな顔するの。
再び階段を上る。
足が鉛のように重かった。
:11/03/30 22:09
:840SH
:qJJkXGRo
#392 [愛華]
’
「おまたせー」
「遅かったね、陽向」
「え?あぁ………うん」
なんとなく天宮と目を合わせ
ずらくて俯いたまま席につく。
:11/03/31 22:08
:840SH
:z/QxPonw
#393 [愛華]
再び箸に手をつけようとした。
時。
「……天宮?これやったの」
「俺なわけないでしょう」
「嘘つけ。にやけてんじゃん」
半分以上残っている白米には、
中農ソースで馬がかかれていた。
意外と上手いのがムカつく。
:11/03/31 22:19
:840SH
:z/QxPonw
#394 [愛華]
「これ、コロッケ用のソース
じゃん!なんで白米に!」
「かわいいでしょう?」
「かわいいけど!
ぶっちゃけ少し感動したけど!
今はそこじゃないでしょ!」
「まぁまぁ陽向ちゃん。天宮は
すごい楽しんでたみたいだから
多めに見てやってよ」
「要君は天宮に甘すぎだよ…
あたしは楽しくないっつの!」
「あはは」
「何がおかしいんだ天宮」
:11/03/31 22:30
:840SH
:z/QxPonw
#395 [愛華]
天宮は意外と子供なのかも、と
思いながら突っ込む気力も
失せたので再びお昼再開。
「………なんか、ありました?」
物足りない味のコロッケを
口に運ぶと天宮があたしの
顔を心配そうに覗き込んだ。
あたしは手を止めることなく
その質問に答える。
:11/03/31 22:45
:840SH
:z/QxPonw
#396 [愛華]
「別になんもない」
「嘘つくの下手すぎです」
「下手じゃないもん」
「ほら嘘だって認めてんじゃん」
しまった、やられた。
口では天宮には勝てない……
ていうかあたしが天宮に勝る
ものなんてあるんだろうか。
「陽向ータッキーに隠し事とか
したらタッキー怒るよぉ?」
:11/03/31 22:49
:840SH
:z/QxPonw
#397 [愛華]
う………
皐月の言葉に詰まってしまう。
確かにさっき天宮は敬語じゃ
なかった。経験からすると
あれは怒ってる証拠であり……
ていうかなんで隠し事してるってわかるんだろ。
透視でもできるんだろうか…
「陽向ちゃん〜天宮の怒りは
廻りに廻って俺に来るんだからささっさと話してよ〜」
か、要君まで………。
:11/03/31 23:01
:840SH
:z/QxPonw
#398 [愛華]
松矢君と話してもいいとは
言われているけど、やっぱり
言うのは少し抵抗がある。
「か、帰って話す」
「……家でじっくりね。」
「なんか滝変態っぽいぞ」
「それはお前が変態だからだ。
………陽向さん。家でちゃんと
話してください、ね?」
口調は優しいのに、あたしには
悪魔の囁きみたいだよ……。
:11/03/31 23:18
:840SH
:z/QxPonw
#399 [愛華]
なんだかんだで午後の競技も
終わり…結局我らが1−3は
初日の時点で総合2位となった。
1番印象的だったのは午前の
応援合戦を校長室の窓から
ひっそり覗いていた天宮校長。
天宮も将来あんな風になったら
どうしようと本当に不安になった
で、現在。
:11/04/01 00:25
:840SH
:5cR3Yg52
#400 [愛華]
「ふぃーいいお湯でしたー」
運動のあとのお風呂は
やっぱりいい!!
心休まる。
「天宮ぁ、髪のびちゃったから
今度切ってくれる?」
「それはいいですけど」
「アイスある?」
「ありますけど」
:11/04/03 11:29
:840SH
:evjaXgCs
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194