*トワイライト・ゾーン*
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#482 [スピーディ]
トニ―が温か味のある微笑をうかべた。

「ようし。 風ユ―タの用意ができた。

さあて、あのスペシャルジュースを飲む時がきたようだぜ」

「そうですね」

⏰:11/04/07 16:20 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#483 [スピーディ]
ユ―タは尻のポケットからダ―クグリーンの壜を出して、キャップを取った。

じっとこちらを見ているトニ―の色の薄い目を見返した。

⏰:11/04/07 16:22 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#484 [スピーディ]
「できるときにはトニ―が助けに行くからな」

ユ―タはうなずくと、目をつむって、壜を口にもっていった。

⏰:11/04/07 16:23 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#485 [スピーディ]
甘ったるい腐ったような匂いが鼻をついて、ほとんど反射的に喉が閉塞してしまいそうになった。

壜の尻をぐいと持ちあげる。

⏰:11/04/07 16:25 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#486 [スピーディ]
腐臭が口の中に流れこんでくる。

胃がきゅっと引きつった。

思いきって、ぐっと呑みこんだ。

焼けつくような感覚が喉を降っていった。

⏰:11/04/07 23:12 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#487 [スピーディ]
ユ―タはまだ目を開けないうちに、あたりに漂う豊潤で強烈な匂いを感じて、すでにテリトリーにフリップしたことを知った。

それは、馬や、草や、生肉の匂いであり、澄んだ大気そのものの匂いだった。

⏰:11/04/07 23:14 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#488 [スピーディ]
第2部 試煉の道

⏰:11/04/07 23:17 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#489 [スピーディ]
ユ―タのすぐ目の前の草の葉は、丈が高く、硬そうで、サ―ベルのようだった。

風を切りはしても、なびきはしない。

⏰:11/04/07 23:30 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#490 [スピーディ]
ユ―タはうめきながら頭を上げた。

胃には液体がよどんでいるような不快感があり、額と目がひりひりした。

⏰:11/04/07 23:31 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#491 [スピーディ]
どうにか膝をつき、やっとの思いで立ち上がる。

荷馬車が一台、ガラガラと音を立てながら、ほこりっぽい道をこちらに向ってやってきた。

⏰:11/04/07 23:32 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


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