*トワイライト・ゾーン*
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#557 [スピーディ]
「女王のお姿はちらりとしか見ることができないだろうが、それでも充分だろう。

どっちみちそれが精いっぱいだ」

⏰:11/04/09 00:47 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#558 [スピーディ]
ユ―タは無言で促されて、通路内に足を踏み入れた。

「よしと言うまでまっすぐ進め」

隊長はささやいた。

⏰:11/04/09 00:58 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#559 [スピーディ]
通路は右へ左へ曲りくねり、ところどころで、隠し扉のすきまとか、頭上につけられている窓から漏れる、かすかな光に照らされていた。

「よし」

隊長が言った。

⏰:11/04/09 00:59 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#560 [スピーディ]
「ここでおまえを抱き上げてやる。

腕を上げろ」

「ほんとに見えるんですか?」

「やってみるばわかる」

⏰:11/04/09 01:00 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#561 [スピーディ]
隊長は、手をユ―タの両わきの下にさし入れて、彼の体を床から持ち上げた。

「目の前に羽目板があるだろう。

それを左に動かしてみろ」

⏰:11/04/09 01:02 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#562 [スピーディ]
暗闇で前方へ手を伸ばすと、板はたやすく横にすべり、さっと光が通路内にさし込んできた。

ユ―タの目はホテルのロビーくらいの広さの部屋を見おろしていた。

⏰:11/04/09 01:04 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#563 [スピーディ]
白衣の女が大勢いて、家具にはやたらと装飾が施されていた。

部屋の中央には、おそろしく大きなベッドがあった。

⏰:11/04/09 01:05 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#564 [スピーディ]
その上に、眠っているのか意識不明なのか、1人の女が頭と肩だけを出して横たわっていた。

ユ―タは驚愕とショックであやうく叫びそうになった。

⏰:11/04/09 01:07 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#565 [スピーディ]
ベッドに寝ているのは彼の母だったのだ。

まちがいなく母だ。

それも死にかけている…。

⏰:11/04/09 01:07 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#566 [スピーディ]
「見えたか」

隊長がささやき、ユ―タを支えている腕にさらに力を入れた。

⏰:11/04/09 01:08 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


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