*トワイライト・ゾーン*
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#431 [スピーディ]
「わたしの命はあなたに助けてもらう必要なんかないわ。

だれにも助けてもらう必要はないわよ」

ユ―タはなにごとか呟いた。

⏰:11/04/07 14:12 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#432 [スピーディ]
「なんて言ったの?」

「そんなことはないよ、って言ったんだ」

そして、母の目を見返した。

⏰:11/04/07 14:12 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#433 [スピーディ]
「だったら、どんなふうにわたしの命を助けてくれるのか訊きたいわね」

「答えられないよ。 いまはまだよくわからないんだ。

ママ、ぼくはいまのところ学校に行ってないんだから…だから、いいでしょう?

1週間かそこらだと思うよ」

⏰:11/04/07 14:14 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#434 [スピーディ]
またも母の眉が上がった。

「もうすこし長いかもしれないけど」

と、ユ―タは認めた。

⏰:11/04/07 14:15 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#435 [スピーディ]
「あなた、頭がおかしくなってるんだわ、きっと」

そうは言ったものの、そこには彼を信じたいという気持の動きがあらわれていた。

⏰:11/04/07 14:16 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#436 [スピーディ]
そしてつぎの言葉がそのことを証明した。

「もしも ―もしも、わたしまで頭がおかしくなってあなたを行かせる気になったとしても、危険なことはぜったいにないという保証がなければだめよ」

⏰:11/04/07 14:18 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#437 [スピーディ]
「パパはいつも帰ってきたじゃないか」

「あなたを危険な目に遭わせるくらいなら、わたしが死んだほうがましだわ」

その言葉には真実がこめられていた。

⏰:11/04/07 14:19 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#438 [スピーディ]
「できるだけ連絡するよ。
でも、しばらく連絡がなくても心配しないで。

パパと同じようにかならず帰ってくるんだから」

「まるで正気じゃないわね」

と、母は言った。

⏰:11/04/07 14:21 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#439 [スピーディ]
「このわたしも含めてね。
そこへいったいどうやって行くの?

それはどこにあるの?

あなた、お金は充分持ってるの?」

「必要なものは何でも持ってるよ」

⏰:11/04/07 14:22 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#440 [スピーディ]
「ほとんど歩いて行くことになると思うんだ。

いまはまだあまり話せないんだよ、ママ」

「風来ユ―タ」

と、母は言った。

⏰:11/04/07 14:23 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


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