裏の王子様
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#21 [恋]
(.....吉村先輩)
憂夜「あー、悪い他に聞いて」
私は下駄箱の隅に隠れていた。
起き上がった瞬間
憂夜「いてっ..!!」
憂夜先輩とぶつかった。
彩美「.....ごっ..ごめんなさい」
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#22 [恋]
憂夜先輩は何も見なかったように通りすぎた。
彩美「待ってください」
私は先輩に駆け寄った。
憂夜「......」
彩美「あの..これ」
憂夜「なに?」
メアドの書いた紙を渡す。
彩美「よかったら送って下さい」
心臓がバクバクして、今にも倒れそうだった。
:11/04/04 09:14
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#23 [恋]
憂夜「ふっ...」
まだ見下した目で、先輩は笑っていなくなった。
メ−ルは、一週間たってもこなかった。
恭子「先輩って、吉村先輩と付き合ってるのかな?」
彩美「えっ?」
恭子「ん−..彩、傷つくかなってずっと言えなかったんだけど」
彩美「なんとなく気づいてたよ」
恭子「憂夜先輩モテるからね..」
彩美「もう大丈夫だから!!気にしないで★」
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#24 [恋]
やっぱり付き合ってたんだ。
泣きそうだよ..放課後、屋上に行き、先輩のことを考えていた。
《ブーブー》
鞄にいれていた携帯が鳴る。
携帯を取り出し開くと、知らないアドレスだった。
[今日部室においで]
そう一言書いたメ−ルが送られてきた。
:11/04/04 09:23
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#25 [恋]
私は部室に向かった。
ノックをしても誰も出ない。
彩美「まだかな」
私は先に部室に入った。
彩美「...」
静かに腰を下ろす。
不安で一杯だった。
:11/04/04 09:27
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#26 [恋]
《ガチャ》
ドアがあく、しかしそこにいたの憂夜先輩じゃなかった。
彩美「えっ」
三人の男の人が部室に入ってきた
:11/04/04 09:34
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#27 [恋]
良樹「憂夜も悪趣味だよな−」
くすくす笑う三人。
ヒロ「確かに」
私は嫌な予感がして
部室を出ようとした。
レイ「中から開かないから。ここの部室」
ドアが開かない..!!
:11/04/05 16:13
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:0snF51Lc
#28 [恋]
良樹「逃げれないよ」
良樹はズボンのベルトを外しながら、私の方に近づいてきた。
彩美(......ややだ)
身体が震えた。
レイとヒロは私の身体を動かないように両手で固定をしてきた。
泣き叫ぶ私の声が部室に響く。
レイ笑いながら顔を掴み、舌を絡ませてくる。
:11/04/05 16:41
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#29 [恋]
自然と涙がこぼれる。
先輩..どうして?
ヒロ「乳首ビンビン」
レイ「ホントだ」
三人の男が身体をまさぐりあう。
一人の舌が唇を絡ませたかと思うと、もう一人が乳首を吸う。
下半身には指が中を掻き乱す。
震えた身体。声も出なくなっていた。
:11/04/05 16:45
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#30 [恋]
良樹「そろそろ限界」
はちきれそうに大きくなったモノを良樹がズボンから出す。
彩美「それだけはやめて..!!!」
バタバタと足を動かす。
私はまだ処女だ。
好きでもない相手とするなら
死んだ方がマシだった。
先輩..私のこと嫌だったんですね。
:11/04/05 16:48
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