官能小説【１８禁】

「んっ…ああっあんっ…もう…だめっ」

「はぁ…？よく聞こえねぇ。」

パンパンッパンッパンッパンッ

「ああああああっ…イック…」

─────…

「はぁはぁはぁ」

ミキの息切れが室内に響く

「もう…ツバサったら…
もうほんと最高。
また…しようね。」

「あ？お前すぐイクしおもんねぇわ。
じゃあな。」

「えっ…ちょっ…まっ…ツバサぁ…」

バタン。

あーおもんねぇ。

女ってちょっとイカしたら、
すぐ好きだの愛だの恋だのという。

ばかみてぇ。

女みてぇな頭悪い人種、ただの性欲処理機だろ。

「…ただいま」

「あぁ、ツバサ。おかえりなさい。」

いたのかよ。

俺は無視してそのまま風呂に入る。

風呂から上がってテレビを見てると

「ツバサ…今日遅かったわね。
どこで何してたの…？」

俺は聞こえてないフリをする。

このあとのことなんて、どうなるか予想つく。

汚い、俺の、母親。

「ねぇ…ツバサ。
聞こえてるんでしょ。」

俺は聞こえないフリをする。

「ねぇ、ツバサ…
どうせまた女と寝てたんでしょう？」

「だったらなんだよ。」

そっかあ…と
不敵な笑みを浮かべながら
すりよってくる。

汚い、俺の、母親。

「ねぇ…ツバサ。
今日の子はどうだった？」

俺に抱きつきながら言う母親。

「関係ねぇだろ。」

「…最近、全然してないわね。」

と、俺のナニをまさぐりながら言う。

「やらねぇよ、あんたとは。」

「ふふ…またそんなこと言って…」

「あんたじゃ勃たない。」

「そうなの…お母さん悲しいなぁ。
…あなた、ココ、弱かったわよね？」

母親が俺の、一番弱い方法で、俺のモノを弄ぶ。

「…っ」

思わず声が漏れてしまった。

俺の初めては、母親。

１３歳のときだった。

この人のせいで、俺は『女』という生き物が無理になった。

俺は、いわゆる、
『母親好み』に『育て』られた。

だから、女の弱いとこなんて手にとるようにわかる。
女なんてみんな一緒。
女なんて、頭悪い生き物。

─…

思わず声が出てしまった。

それを聞いて嬉しそうな母親。

彼女は興奮したのか、
俺のモノを口に含み、また、弄び始めた。

「やめ…ろ…っ」

俺の意思とは反対に
大きくなっていく、俺のモノ。

「あーかわいい。
ツバサは結局私しか無理なのよね。」

「くっそ…っ」

確かに。俺は。
母親好みに『育て』られた。

だから、母親でしか、イケない。

「…っ…クッ…」

「…まだだめよ。」

母親は俺をイカせない。

「私も。」

と俺を自分のアソコへ誘導する。

あぁ…また今日も従うことしかできない。

彼女の、興奮して膨らんだクリをペロッと舐める。

「あぁ…」

母親の、声がする。

もう、だめだ。
俺は本能的に、夢中で目の前のソレを弄る。

悔しくて、悔しくて、悔しくて。

舌先で細かく動かしたり、
強く舌全体で下から舐めたり
吸ったり。

彼女のクリがパンパンに大きくなってきた

「あぁ…ツバサ、いいわ。
あっ…もう…もうダメ…
あぁっ…思いっきり吸って…吸って！！！」

彼女の思い通り、思いっきり吸う。

すると

「あぁっ…あん…イック…いくぅぅぅぅぁぁあああんっ」

と、彼女は潮を噴いて、果てた。

ベトベトな俺の顔。

そんな俺に、彼女は激しく舌を入れてくる。

「はぁはぁ…あなた、また上手くなったわね。」

嬉しそうな母親。

汚い、汚い、汚い。

そう思うのに体は意と反して。

俺は思いきり自分のモノを母親のアソコにあてがい、力を込めた。

「ああっ…あんっ…はぁはぁ」

母親が喘ぐ。

女は年をとるごとに性欲が増すというが
あながち、間違っていない。

汚い、汚い。

しかし母親は『俺』をぐいぐい締め付ける。

腰を打つスピードが早くなる。
「俺…もう…っ」

「いいわ…きて…一緒に…あぁ」

「……………ック！！！」

俺は、果てた。

女は、バカな生き物だ。

愛？恋？
馬鹿馬鹿しい。

ただの性欲処理機だろ。

荒々しく抱けば抱くほど悦ぶ。

汚い。

…朝が来た。

俺はあのあと眠ってしまったようで、
そのまま風呂に行き、
制服を来て、また今日もいきたくもない学校へと
重い足を運ばせる。

あーつまらねぇ。

休み時間になれば

彼氏が彼女がと。

馬鹿馬鹿しい。

つまらなさすぎて
屋上にきた。

タバコを加える。

「…んっ」

なんだよ？

声がするほうを向くと
女が寝ていた。

無防備すぎる姿で。

死んでるんじゃないかってほど
綺麗な寝顔。

俺は気づくと、
その名前も知らない女の寝顔をずっと眺めていた。