・・セブンスター・・
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#192 [まきやま]
「はあッ??お前マジむかつくんだけど!!!」
1人が凛につかみかかる

「すぐカッとなって手出して・・・ガキくさい」
凛は1人を突き飛ばす


「私、あんた達相手にしないから。」


バシンッ・・・・


平たいものを叩く音が
教室に響く。

⏰:06/11/19 13:03 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#193 [まきやま]
要は無意識に立ち上がる

「痛っ!!!!」
1人の子が頬を押さえて涙を浮かべている。


「昨日、転ばせられた時のお礼。痛かった?」


要はほっとした。
何だ・・・・。
小林が叩いたのか・・。


集団は凛から離れた。

⏰:06/11/19 13:07 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#194 [まきやま]
それから
新しいクラスのいじめの
標的は凛になった。


上履きが無くなったり

教科書が破かれてたり

まあベタないじめ方。


「体操着・・返してよ。」
凛は集団に向かって行く

「は?知らねーよ。」
1人が凛を突き飛ばす。

凛はじっと睨む。


集団は凛を突き離して
更衣室に向かう。


要はそれを見ていた。
いつものいじめだったらめんどくさくて
イライラするけど・・・


今回は
凛が気になって
仕方無かった。

⏰:06/11/19 13:13 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#195 [まきやま]
「小林ッ・・・・」
要は凛に近寄る。


凛は振り向く。


「これ使えよ。」
要は自分のジャージを
手渡す。


「え?木下何着るの??」


「あ、波に借りるから!」


凛の胸に無理やり
押し付ける。


「あ…ありがとう!!」
凛は笑顔で言った。

⏰:06/11/19 13:17 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#196 [まきやま]
着替えを済ませて
2人で体育館へ向かう。


細い凛に男ものの要の
体操着はぶかぶかだッた

「ズボン落ちてくるー」
凛は笑いながら
ズボンを抑える。


「文句言うな!!!」
要は凛の頭を叩く。

⏰:06/11/19 13:20 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#197 [まきやま]
「木下!!!小林!!!」


体育の先生が叫ぶ。

「やばッ!!行こう!?」
凛は要の手を取り走る


「遅いぞっ!!男子はあっちのコートだから!!」
先生は叫ぶ。


「ぢゃあね!!!」
凛は手を振る。


やべー・・・・
俺顔赤いっつうの…

「おぅ」
要は走って行く。

⏰:06/11/19 13:25 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#198 [まきやま]
「小林、お前体操着は?」


「あー忘れたから木下に借りました!!!」


「ダボダボだな。気をつけろよー?」


「はーい」
凛はその場にしゃがむ。

「ねぇ・・・・」

「木下のぢゃんあれ・・」


「うわー・・・うざっ!」

「本当に気にくわない」

⏰:06/11/19 13:28 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#199 [まきやま]
要は凛が気がかりで
体育は見学した。


女子はバスケットで
凛はあの集団と
同じチームだッた。


凛はズボンを抑えながら走っている。

1人がボールを
凛にパスする。

ドスッ・・


凛のみぞおちに
勢い良くボールが入り
一瞬凛が顔をしかめる


その場にしゃがみこんでしまった。


長い髪で凛の顔は
見えない。

⏰:06/11/19 14:00 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#200 [まきやま]
「小林どうした?」


集団はうす笑いを
浮かべている。


凛はゆっくり歩いて
体育館を出ていく。


無意識に要も
体育館を出る。


凛はその場に
しゃがみこんでいた。

⏰:06/11/19 14:13 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#201 [まきやま]
「小林平気か?」


凛は返事をしない。


「ボール入ったよな?」
要は凛の肩にふれる。

「保健室・・・--」


凛は涙を必死に
こらえていた。


「マジ痛い・・・むかつく」 ぽつりとつぶやく。


「私は平気だから体育館戻りなよ・・・」
凛は無理やり笑う


その瞬間
要の中の何かが切れた。

⏰:06/11/19 14:18 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


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