世界の崩壊・・・
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#101 [ひろ]
放心状態の僕に何を言っても無駄だと思ったのか

さっき怒鳴ってきた人が僕を必死で押さえ込んできた


「中に居る人はもう助からない!!このまま中に入ったら君も死ぬぞ!!」


としき「うるせえ!!放せ!!な…中にはミキが居るんだよ!!」


「……む…無理だ……もう…助からない…」


としき「まだわかんないだろ!?勝手に決め付けんなよ……」

⏰:07/04/07 03:35 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#102 [ひろ]
いつの間にか……僕は3人の大人に押さえ込まれていた

それでも僕は諦めなかった…


としき「放して…放してください……ミキの…ミキのとこに行かせてください……」


僕は泣きながら声にならない声で大人たちに頼んだ


「君は良く頑張った…中に居る人が君にとって大切な人だったのなら、その子の分まで君が頑張って生き抜かなきゃダメじゃないか!!」

⏰:07/04/07 03:40 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#103 [ひろ]
そう言った軍服を着た人も泣いていた……

僕はその言葉を聞いた途端、体の力が抜けた


体の力が抜けたかわりに涙が滝の様に流れだし、声をあげて泣き続けた……


軍服を着た人も、僕が泣き止むまで、ずっと隣に居てくれた

⏰:07/04/07 03:49 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#104 [あい]
みて

⏰:07/04/07 03:50 📱:W41CA 🆔:GXmFGN0Y


#105 [にゃい]
みて

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⏰:07/04/07 03:51 📱:W41CA 🆔:GXmFGN0Y


#106 [ひろ]
その後、ミキの家は、消防士の消火活動によって、鎮火された……中から発見された遺体は……



3名……ミキの弟、ミキの母………ミキ

⏰:07/04/07 03:52 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#107 [ひろ]
ミキの姿を見て僕は愕然とした……


ミキの手には、携帯が握られていた……


きっと……ミキは僕の助けを待って居たのだろう…


としき「…ミキ…ごめんな…」

⏰:07/04/07 03:56 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#108 [ひろ]
「ミキちゃんもきっと……これからの君が生きていく事を願っているはずさ…」


軍服を着た人はそう言うとその場を去ろうとした


としき「待ってください!」


お礼が言いたかった……僕の命を助けてくれた人に…せめて、名前が知りたかった

⏰:07/04/07 04:02 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#109 [ひろ]
「……なんだい?」


としき「あの…命を助けてくれた事…いつかお礼がしたいんです…」


「はは、気持ちだけで十分だよ」


としき「せ、せめて!名前だけでも教えてください!」

⏰:07/04/07 04:04 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#110 [ひろ]
「ヨシキって名前だ……君とは一文字違いだね…」


そう言い残しヨシキという人は行ってしまった


後で気が付いたんだが……ヨシキという人…どうして僕の名前を知っていたのだろうと疑問に思った……

⏰:07/04/07 04:10 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


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