世界の崩壊・・・
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#332 [ひろ]
としき「ヨシキさん!!」


僕は頭の痛みをこらえて倒れているヨシキさんを抱え込んだ


すると


ヨシキさんのお腹の部分からおびただしい量の血液が流れ出していた…


としき「…そんな…ヨシキさん、しっかりしてください!!」

⏰:07/05/04 14:02 📱:PC 🆔:VI0vp0qo


#333 [ひろ]
ヨシキ「……はは…肝臓をやられちまってなぁ……どうも、そろそろヤバイみたいだ…」


としき「……そんな、あなたが居なくなったら…俺はどうすれば……」


もう誰も失いたくないという気持ちが、僕に自然と涙を流させていた…

⏰:07/05/04 14:05 📱:PC 🆔:VI0vp0qo


#334 [ひろ]
ヨシキ「……どうすればって…君はもうやるべき事は分かっているじゃないか……」


としき「でも……でも、俺はヨシキさんと一緒に生き残りたいんです!」


泣きながら必死に訴える僕の顔を見てヨシキさんはニコッと笑った


ヨシキ「はは……そろそろ、俺も娘のもとへ……家族のもとへ行かせてくれ……」

⏰:07/05/04 14:10 📱:PC 🆔:VI0vp0qo


#335 [ひろ]
そう言ったヨシキさんは、うっすらと涙を流していた


としき「……でも…」


ヨシキ「…娘の人生は短かった……だがその短い人生でも、精一杯の幸せを感じてくれていた……ありがとう…としき君!」



としき「……え?」



ヨシキ「まだ私のフルネームを言ってなかったね……俺の名前は…平山ヨシキ……ミキの父だ…」

⏰:07/05/04 14:17 📱:PC 🆔:VI0vp0qo


#336 [ひろ]
としき「……ミキの…ミキのお父さん…」


そういえば、あの火事が鎮火された後、発見された遺体は3人…ミキとミキの母、ミキの弟だけだった……



ヨシキ「……君の話はミキから、たくさん聞かされていてね……君の話をしている時のミキの顔はすごく嬉しそうで…」



としき「……こんな…こんな偶然って…」

⏰:07/05/04 14:23 📱:PC 🆔:VI0vp0qo


#337 [ひろ]
今日は一旦ここまでにしときます


感想よろしくです。


bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2118/

⏰:07/05/04 14:28 📱:PC 🆔:VI0vp0qo


#338 [かなやは]
あげま

⏰:07/05/07 23:28 📱:W51P 🆔:pxmQZ9IY


#339 [ひろ]
読んでくれている皆さん、しばらく更新できなくてすみませんでした…パソコンが壊れてしまい……しばらく携帯から書かせて頂きます
今から更新します

⏰:07/05/11 01:35 📱:D902iS 🆔:qdX3a.Gc


#340 [ひろ]
ヨシキ「あの火事の時…必死でミキを助けようとしている君の姿を見て……俺は…」


そこまで言うとヨシキさんは溢れんばかりの涙を拭う事で必死だった


としき「…ヨシキさん…イヤですよ俺…もう、目の前で誰かが死ぬのを見るのはもう嫌です…」

⏰:07/05/11 01:44 📱:D902iS 🆔:qdX3a.Gc


#341 [ひろ]
ヨシキ「君は本当に優しい子だ…ゲホッ……」


口からおびただしい程の血を吐き出したヨシキさんの目は徐々に虚ろになっていく



としき「ヨシキさん!しっかり」



もはや僕の声も届いていないのかヨシキさんはボーっと空を一点に眺めている

⏰:07/05/11 01:52 📱:D902iS 🆔:qdX3a.Gc


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