世界の崩壊・・・
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#357 [ひろ]
もう…ユウヤさんのこの言葉に…反論しようとする者は誰も居ない…それどころか…皆この言葉を待っていたかの様な表情だ
ユウヤ「作戦もクソもあったもんか!全員校門の前で敵を待ち受けてやろう!」
「おおーーーーーッ!!」
僕達の最後の戦いの始まりだった…
:07/05/15 00:59
:PC
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#358 [ひろ]
ユウヤ「としき…ちょっといいか?」
皆が雄たけびをあげている中、ユウヤさんは冷静な表情で僕を呼び出した
としき「ん?どうしました?」
僕はそっけなく返事をする
ユウヤ「あの松田という子の事なんだが…」
:07/05/16 01:14
:PC
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#359 [ひろ]
としき「……戦わせてあげてもいいのでは?」
僕の思い切った発言に、ユウヤさんは意外にも驚いていなかった
ユウヤ「…ああ…俺もそうしようと思っている…ただ…」
としき「…ただ?」
俯いたままユウヤさんは言う
:07/05/16 01:17
:PC
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#360 [ひろ]
ユウヤ「…お前、あの子の傍に着いてやってほしい!」
としき「俺がですか?」
僕は目を見開いた
ユウヤ「ああ…戦わせると言っても、あの子は学生だ…あの子が死ぬ事は俺が許さない、お前の傍なら安心だと思って」
:07/05/16 01:20
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#361 [ひろ]
としき「……どうして僕の傍なら安心なんですか?」
ユウヤさんの言ってる事の意味がわからなかった…
ユウヤ「…とにかく!お前はあの子の傍を離れるな!何があっても!」
ユウヤさんは怒鳴るようにそう言って、僕の元を離れていった
:07/05/16 01:23
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#362 [ひろ]
僕は意味が分からないといった表情で教室から出た
すると
山瀬「…先輩!」
廊下には山瀬さんが立っていた…
:07/05/16 01:25
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#363 [ひろ]
としき「…山瀬さん!また勝手に避難場所から抜け出してきたんですか?」
ニッコリと微笑んでそう言う僕の質問を無視するかのように山瀬さんはその場にしゃがみ込んだ…
山瀬「…うッ……」
としき「山瀬さん?」
:07/05/16 01:29
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#364 [ひろ]
山瀬「…ケホッ……ケホッケホッ…」
口を押さえながら咳き込む山瀬さん……僕は嫌な予感がした…
としき「山瀬さん?大丈夫ですか?」
山瀬さんの背中をさすりながらそう言う僕…
:07/05/16 01:32
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#365 [ひろ]
しゃがみ込んだ山瀬さんの咳き込みは一向にやまない……
僕は必死で背中をさすった
僕には背中をさする事しか出来なかった…
:07/05/16 01:37
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#366 [ひろ]
山瀬さんの咳き込みは3分くらい続いた……
少し落ち着くと…山瀬さんは涙を流して、口に当てていた手のひらを僕に見せてきた……
山瀬さんの手のひらには血が着いていた……
そして山瀬さんのピンク色だった唇も……血で真っ赤に染まっていた…
:07/05/16 01:41
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