世界の崩壊・・・
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#414 [ひろ]
ジュンヤ「…としき…聞いてるか?」
としき「…ああ、聞いてる…」
校舎の外では、ユウヤさん達が激しく戦っているのが分かる……
でも、何故か僕達の居る、校舎の中は、静かだった……まるで、平和な世の中のように…
:07/06/13 22:46
:PC
:ARYA2.Hc
#415 [ひろ]
ジュンヤ「…としき、さっきも言った通り、敵に情報を流したのは俺だ……でも、こうするしかなかったんだよ……」
ここまで言って、ジュンヤは涙を流し始めた…
としき「…ジュンヤ…何があったんだよ…?」
:07/06/13 22:48
:PC
:ARYA2.Hc
#416 [ひろ]
ジュンヤ「……妹が……」
としき「…妹?」
ジュンヤは泣きながら話す
ジュンヤ「…妹が…さらわれたんだ……敵に……そ、それで俺…」
:07/06/13 22:50
:PC
:ARYA2.Hc
#417 [ひろ]
としき「……それで…妹を解放して欲しかったら、情報を教えろって言われたのか?」
ジュンヤ「……ああ…でも妹は…解放されなかった…」
ヤス「……そんな…」
ジュンヤ「…そして、今度は、リーダー格の人間を殺せと命令してきた…」
:07/06/13 22:55
:PC
:ARYA2.Hc
#418 [ひろ]
ポツリポツリとジュンヤから語られる真実……あまりにも残酷だった…
ジュンヤ「…殺せば…今度こそ妹を解放すると言われた……でも俺はどうすればいいのか……分からなかった…」
天井の一点を見つめながら話すジュンヤ
ジュンヤ「……今回のこの戦いで、俺はユウヤさんの隙を狙ってた……そこへ…としき…お前が来たんだ…」
:07/06/13 23:01
:PC
:ARYA2.Hc
#419 [ひろ]
ジュンヤ「どうすればいいのか分からなくなった俺は……友達である……親友である……お前を撃ってしまった…」
この言葉を聞いたヤスは驚いた顔で僕の方を見た……
ヤス「と…としき……撃たれたのか……?」
驚きで見開いたヤスの目は……悲しみで満ち溢れていた…
としき「……ああ…で、でも大丈夫!……あんまり痛くないから…」
:07/06/13 23:06
:PC
:ARYA2.Hc
#420 [ひろ]
ヤス「………どうしてだよ……」
僕のやせ我慢のウソを聞いていないかの様に、俯いたままヤスは言う…
ヤス「……俺達…友達だろ?……どうして撃ち合わなきゃ……傷つけ合わなきゃいけないんだよ……」
そう言ったヤスの目からは、大粒の涙が流れていた…
:07/06/13 23:10
:PC
:ARYA2.Hc
#421 [ひろ]
ジュンヤ「……ご、ごめんな……全部…俺が…俺が悪いんだ……ゲホッ!!」
そう言ったジュンヤは、口から大量の血を吐き出した…
ヤス「ジュンヤッ!!しっかりしろッ!!」
ジュンヤ「……だ…大丈夫…それより…としき!…こっちに来てくれないか?」
:07/06/16 01:00
:PC
:4hQz0mzY
#422 [ひろ]
ジュンヤにそう言われた僕は、撃たれた傷口を押さえながら、ジュンヤの下へといった
としき「ジュンヤ…ご、ごめんな…俺……」
間近見るジュンヤの顔は青白く…今にも、死んでしまいそうな顔だった…
ジュンヤ「はは…いいんだよ……先に撃ったのは俺だろ?」
:07/06/16 01:16
:PC
:4hQz0mzY
#423 [ひろ]
笑顔でそう言いつつも……ジュンヤの傷口からは、ドクドクと血が溢れ出し…止まる様子はまったくなかった…
ヤス「……ジュ、ジュンヤ……本当に大丈夫か?…早く手当てした方が…」
心配になったヤスが声をかける…
ジュンヤ「…いや……そ…それよりも……手当てよりも……お前達と…一緒に……居たいんだ……」
そのジュンヤの一言を聞いたとき……僕は…涙が突然…滝の様に溢れ出したんだ…
:07/06/16 01:31
:PC
:4hQz0mzY
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