世界の崩壊・・・
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#422 [ひろ]
ジュンヤにそう言われた僕は、撃たれた傷口を押さえながら、ジュンヤの下へといった
としき「ジュンヤ…ご、ごめんな…俺……」
間近見るジュンヤの顔は青白く…今にも、死んでしまいそうな顔だった…
ジュンヤ「はは…いいんだよ……先に撃ったのは俺だろ?」
:07/06/16 01:16
:PC
:4hQz0mzY
#423 [ひろ]
笑顔でそう言いつつも……ジュンヤの傷口からは、ドクドクと血が溢れ出し…止まる様子はまったくなかった…
ヤス「……ジュ、ジュンヤ……本当に大丈夫か?…早く手当てした方が…」
心配になったヤスが声をかける…
ジュンヤ「…いや……そ…それよりも……手当てよりも……お前達と…一緒に……居たいんだ……」
そのジュンヤの一言を聞いたとき……僕は…涙が突然…滝の様に溢れ出したんだ…
:07/06/16 01:31
:PC
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#424 [ひろ]
としき「……ジュ…ンヤ……一緒に…居よう!……あの……あの頃みたいに……学校…サボっては、3人で一緒に居た……あの頃みたいに……ジュンヤァァ〜」
もう……ジュンヤは助からないだろう……死んでいった人間を何人も見てきた……だから…わかるんだ…
ジュンヤ「……としき?……ヤス?…」
としき、ヤス「…どうした?」
僕とヤスは、ジュンヤの手を握ったまま答えた
:07/06/16 01:38
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#425 [ひろ]
ジュンヤの手から、徐々に体温が低下していくのがわかる……
ジュンヤ「……こ…これ……お守りだった……」
そう言って、ジュンヤは胸ポケットから、クシャクシャになった紙切れのようなものを出した
ジュンヤはゆっくりと、クシャクシャになったその紙切れを開く……
すると……
:07/06/16 01:43
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#426 [ひろ]
その紙切れは……一枚の写真だった……
僕…ヤス…ジュンヤの3人が写った写真…
ジュンヤ「……寂しいとき……苦しい時…辛い時は……いつもこの写真を見てた……」
としき「……いやだ…ジュンヤ嫌だよ……死んだら嫌だよぉ〜…」
:07/06/16 01:47
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#427 [ひろ]
ジュンヤ「……さぁ…お前ら…そろそろ行け……」
ヤス「ば…バカやろぉ!お前置いて行けるかよ!!」
としき「………」
ジュンヤ「…頼む……俺の分まで……戦ってきてくれ…」
としき「……でも…」
:07/06/16 01:51
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#428 [ひろ]
ジュンヤ「……お願いだ……死ぬ姿まで……お前達に見せたくない……」
ジュンヤの放ったこの一言は…僕達の心に突き刺さった……
ヤス「……わかった……行こう…としき…」
涙をグッと拭ったヤスは僕の手を引いて立ち上がった
としき「……ジュンヤ…」
:07/06/16 01:55
:PC
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#429 [ひろ]
ジュンヤ「……としき……ヤス…………生きろ……」
その言葉を聞いて、僕達は歩き出した……皆が戦っている所へと…
……校舎を出る瞬間…僕は後ろを振り返った
そこには………息絶えた…ジュンヤの亡骸だけが……静かに眠っていた……
:07/06/16 02:00
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#430 [ひろ]
:07/06/16 02:02
:PC
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#431 [ひろ]
外に出た僕達の目に飛び込んできた光景は……
まるで…映画の中の別世界のような光景だった……
ユウヤ「みんなッ!!頑張れッ!頑張れッ!!」
ユウヤさんが皆に必死で喝を入れる
早く行かないと!!
:07/06/16 17:57
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