世界の崩壊・・・
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#444 [ひろ]
一人の日本人が出てきた……
その日本人は言った……
「始めまして、私は日本代表陸軍総司令官 瀬良ひさお と申します…」
瀬良…ひさお
その場にいた皆が目をまん丸にしていた…
:07/06/20 21:12
:PC
:BPRWGmJk
#445 [ひろ]
ユウヤ「……せ…瀬良…って…」
辺りの沈黙を破ったのはユウヤさんだった…
瀬良「……君が今思っている通り…ここの部隊には私の息子がいる……私の息子はどこに?」
瀬良の質問に反応したヤスは、僕の方に顔を向ける…
瀬良「……と…としき…」
:07/06/20 21:18
:PC
:BPRWGmJk
#446 [ひろ]
腹部に銃弾をあびて、ぐったりとしている僕を見るなり、瀬良は、何かに取り付かれたように僕の方に向かってくる…
僕の前まで来て瀬良は言う……
瀬良「…と、としき…父さんだ…ぞ…」
…父さんだ……この声は……間違いなく…父さんだ……
だけど父さんの声は……なんだか…震えていて……泣いているようだった…
:07/06/20 21:24
:PC
:BPRWGmJk
#447 [ひろ]
としき「……とお……さん…?」
もはや…僕は……声を出すのも精一杯だった…
瀬良「ああ!…としき……良く頑張ったなぁ!!ホントに良く頑張った……」
としき「……とぉ…さん……どこ…に…居る…の…?」
そう言って、手探りで父を探す僕の姿を見て父は目を見開いた…
:07/06/20 21:29
:PC
:BPRWGmJk
#448 [ひろ]
そう……
僕にはもう……
何も見えないんだ……
言葉を喋るのが精一杯で……
目を開けていても……真っ暗なんだ…
:07/06/20 21:31
:PC
:BPRWGmJk
#449 [ひろ]
瀬良「……父さんは…父さんはここ…だぞ……ちゃんと…としきの傍に居るぞ……」
そう言って僕の手を握る父さん……
父さんの手は震えていた……
でも……暖かかった……
本当に本当に暖かかった…
:07/06/20 21:35
:PC
:BPRWGmJk
#450 [ひろ]
としき「……とぉ…さん……?」
僕は……最後の力を振り絞って……喋る…
瀬良「どうした……?」
としき「これ…から……さき…は……みんなの……事…………………守ってね…?」
:07/06/20 21:39
:PC
:BPRWGmJk
#451 [ひろ]
僕の言葉を聞いた途端……父は声をあげて泣き出した……
瀬良「ぅッ…ぅぅ……も…もちろんだとも……父さんが命に変えても…守ってみせるさ!!」
としき「……よかッ……た………」
ああ……なんだか……眠たいや……
:07/06/20 21:44
:PC
:BPRWGmJk
#452 [ひろ]
安心したら………眠たくなってきた……
少し……眠ろう……
おやすみなさい………
父さん
ユウヤさん
ヤス
山瀬さん
……おやすみなさい
:07/06/20 21:46
:PC
:BPRWGmJk
#453 [ひろ]
…としき
ん?ジュンヤ?
:07/06/20 21:47
:PC
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