世界の崩壊・・・
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#59 [ひろ]
としき「……そっか…」


この時、未だに山瀬さんを忘れられない僕は、ミキにハッキリとした返事をしてあげられなかった……

ミキ「……ごめんね、こんなこと突然言い出して…」


としき「……いや…」


ミキ「……返事は……言わなくてもわかってるから!……ただ気持ち、伝えたかっただけだから……それじゃ!!」


ミキはそう言って、泣きながら走って帰っていった……

⏰:07/04/06 02:37 📱:PC 🆔:f1MOEv1A


#60 [ひろ]
家に帰ってから、いろんなことを考えた……このまま山瀬さんに片思いのままでいいのか……

自分にとって、ミキと山瀬さん、どっちが大切なのか

この時からだったかな、僕の気持ちは段々ミキって言う存在にひかれていったのは

⏰:07/04/06 02:42 📱:PC 🆔:f1MOEv1A


#61 [ひろ]
次の日、ミキは学校を休んでいた

僕は少し気になったが、そっとしておこうと判断した


次の日もミキは学校に来なかった……

ミキとは高校に入ってから2年3年と同じクラスだったが、いつも無遅刻無欠席だったのがミキ、こんなことは初めてだった

⏰:07/04/06 02:47 📱:PC 🆔:f1MOEv1A


#62 [ひろ]
その次の日もミキは学校を休んだ……

この時に気が付いたんだ!僕は、ミキが学校を休むようになって、気になっているとか、心配だとかじゃなくて、


ミキがそばに居なくて寂しかったんだと!

僕は、すでにミキの事が好きなんだと!!

⏰:07/04/06 02:50 📱:PC 🆔:f1MOEv1A


#63 [ひろ]
いつの間にかミキにひかれていった僕は、学校が終わった後に、ミキの友達から、ミキの家を聞き出し、ミキの家に行く事にした


そこで、ミキに改めて、伝えようと思った!!僕のすべてを!


ミキの家に着いてみると、インターホンを押すのに少し手間取った……

親が出てきたら恥ずかしいとか……

⏰:07/04/06 02:54 📱:PC 🆔:f1MOEv1A


#64 [ひろ]
今は、そんな事は気にしてられない!と自分に気合を入れてインターホンのボタンを押した

「ピーンポ〜ン」


ガチャ

「……はい」


やっぱり、出てきたのは母親だった……

⏰:07/04/06 02:57 📱:PC 🆔:f1MOEv1A


#65 [ひろ]
としき「……あの…平山ミキさんのお見舞いに来たんですが…」


母「あぁ〜!!はいはい、上がって頂戴!!」


ミキのお母さんは、すごく愛想のいい人だった


母「お兄さん名前は?」


としき「あッ!すいません、瀬良としきといいます!」


母「瀬良くんね〜!」

⏰:07/04/06 03:01 📱:PC 🆔:f1MOEv1A


#66 [ひろ]
母「ちょっと待っててねえ」

としき「はい!」





母「……ミキ〜!!瀬良君がお見舞いに来てるわよ〜!!」


ミキのお母さんがそう言ったとたん、階段をバタバタと慌てた様子でミキが下りてきた……

⏰:07/04/06 03:04 📱:PC 🆔:f1MOEv1A


#67 [ひろ]
ミキ「瀬良君!!!!」


ミキはびっくりした様子で、目を見開いていた


としき「なんだ、お前……全然元気じゃんか…」


ミキ「……どうして来たの!?……てか、どうして家がわかったの?」


としき「お前、3日も学校休んでるから心配になったんだよ!家はお前の友達に場所聞いた」


ミキ「心配なんて……しなくて全然いいのに…」


としき「自分の彼女の事、心配しない彼氏がどこにいんだよ!!」


ミキ「………」

⏰:07/04/06 03:12 📱:PC 🆔:f1MOEv1A


#68 [ひろ]
僕のこの一言で、ミキは沈黙した……


まばたき一つしていなかった……


ミキ「………今、なんて言った?」


としき「…何回も言わせんなよ!!お前はこれから、俺の彼女だ!!」


ミキ「………勝手に決めないでください!!」

ミキはいつの間にか涙を流していた


としき「…あっ、じゃあこの話はなかった事にします」


ミキ「ご、ごめんなさい!!ほんの冗談です!!」

⏰:07/04/06 03:16 📱:PC 🆔:f1MOEv1A


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