世界の崩壊・・・
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#8 [ひろ]
10月23日、午後1時 〜としきの教室〜
教室の中には、としきのクラスメイトが静かに着席し、教卓の前には教官が立っている、全員、緊張した顔をしている。
教官「えぇ〜今から、君達の派遣先の高校と、これから行動する時のチームリーダ、それから明日の出発時刻を発表する。」
・・・・・
:06/10/22 20:19
:PC
:qzCc09.2
#9 [ひろ]
……静まり返った教室…全員、緊張しているのがよくわかった
この緊張を破ったのが教官だった。
教官「まずチームリーダーから発表するぞ〜!!よく聞いてろ!チームリーダーは西山ゆうや!!お前に任せる!!これから起こるすべての行動はお前に任せたからな!しっかりしろよ!!」
ユウヤ「…はいッ!!」
西山ユウヤ、土木科専門学校のこのクラスで唯一27歳の最年長、クラスのリーダー的存在で、行動力もあり、しっかりした性格だ!
チームリーダーの役割は、彼にぴったりだった。
:07/03/27 22:26
:PC
:RFuhbg9w
#10 [ひろ]
教官「……次に、君達の派遣先の高校の発表をするぞぉ〜!!えぇ〜学校名は、黒耀高校、場所は割りと近くだ!ただ、これから先、中韓北の武装連中との激戦区となる事が予想される!!後で地図をチームリーダーに渡しておくから目を通しておくように!!」
黒耀高校……かなりレベルの高い学校で、県内でも1、2、3の指の中に入る学校だ
教官「えぇ〜学校内の様子は、クラス数、全15クラス、一クラスに約30人前後、すべての生徒には帰宅を許しておらず、ここ2週間は学校内に避難中!」
教官「君達の任務は、黒耀高校に避難中の生徒達を戦闘が起こる前に安全な場所へと避難させることだ!!」
:07/03/27 22:49
:PC
:RFuhbg9w
#11 [ひろ]
教官「明日は午前4時起床、5時に出発だ!!各自気を引き締めておくように!!以上!!チームリーダー以外解散ッ!!」
これから先、忙しくなりそうだ…
「……としき!!」
教官に言われたことを頭の中で整理しながら廊下を歩いていると、後ろから声をかけられた
としき「……ヤスか!どうした?」
国見やすひろ 僕が専門学校に入学して初めて出来た友達だ
ヤス「明日4時起きだってな……俺、起きれるかな…」
としき「はは、俺が起こしてやるよ!心配すんな!」
ヤス「あぁ…ありがとう……明日から…」
としき「ん?明日からなに?」
ヤス「明日から俺たち……いつ死んでもおかしくない生活になるんだな……」
としき「………ああ…そうだな…」
:07/03/27 23:07
:PC
:RFuhbg9w
#12 [ひろ]
いつも明るいヤスだったが、やはり、こんな状況におかれ、不安なのだろう、一度も笑顔を見せずに自分の部屋へと入っていった
としき「……明日からかぁ…」
僕も部屋に入るとやっぱり不安なのか、柄でもなく独り言をつぶやいてしまった
明日は早いので今日はもう寝ようと布団の中に入る……
目覚ましをセットして眠りについた
:07/03/27 23:15
:PC
:RFuhbg9w
#13 [ひろ]
としき「……ミキ〜!!!」
泣きながら叫んでいる僕…その先には巨大な炎に包まれた一軒の家……
としき「み…ミキ…今行くぞぉ〜!!」
「き、君ッ!!家の中に居る人はもう助からない!!中に入れば君も死ぬぞ!!」
炎をお構いなしに突っ込もうとする僕を軍服を着た男が必死で止めている
としき「ミキーーーッ!!!」
「……しき……」
「……としきッ!!」
名前を呼ばれて目を覚ました……どうやら夢だったようだ…
…いや…夢じゃなく、僕の過去だ……大好きだった僕の彼女…ミキが死んだ時の…
ヤス「としきッ!!何ボ〜っとしてんだよ!!時間やばいぞ!!」
はッ!と思い時計に目をやると、時刻はすでに4:15……
としき「やッッッべえ!!」
:07/03/27 23:57
:PC
:RFuhbg9w
#14 [ひろ]
急いで軍服に着替え、ヤスと一緒に集合場所へと走った
ヤス「お前なぁ〜!!昨日俺になんて言ったぁ?」
としき「……俺がヤスを起こしてやるって……」
ヤス「誰がお前を起こしたぁ?」
としき「……ヤス」
ヤス「まったく…」
集合場所に着くと、皆はすでに集合して、これから行動する時のグループ分けをしていた
ユウヤ「お前ら遅いぞ!!早くこっち来い!!」
いつも優しいユウヤさんが、今日は怖かった…
ユウヤ「としきぃ!!お前は俺のグループだぁ!!こっちに来い!!それからヤス!!お前は3班だ!3班のリーダーをお前がやれ!!」
ヤス「…はい!!」
僕とヤスはグループが別々になった…少し寂しかったけど、これから先、命のかかった行動をするんだ!そんな事は言ってられない
:07/03/28 00:13
:PC
:VWeNZLG2
#15 [ひろ]
ユウヤ「…としき…ちょっといいか?」
僕がボ〜っとしていると突然ユウヤさんに呼び出された
としき「どーしました?」
ユウヤ「あのな、お前に1つ頼みたい事がある!!」
としき「ん?なんです?」
ユウヤ「……お前にサブチームリーダーを任せたいんだ!」
としき「サブチームリーダー??」
ユウヤ「ああ、もし俺が死んだり、俺が判断を誤ったりしたときに手助けしてほしい!」
としき「……なるほど……いいですよ!!俺に任してください!!」
ユウヤ「…ありがとう!」
:07/03/28 00:31
:PC
:VWeNZLG2
#16 [ひろ]
時刻は4時50分…そろそろ出発だ…
他の皆も、緊張がピークのようだ…口を開く者は誰も居ない…
「としき……そろそろ出発だな…」
声をかけてきたのは、ジュンヤ、僕とヤスとは仲がよくて、よく3人で遊んだりしていた奴だ
としき「ああ、ジュンヤ、緊張してんだろ!!?」
ジュンヤ「別に……ちょ…ちょっとしてるかな…」
ジュンヤとは同じグループだった、ヤスも同じグループだったら……などと、まるでこれからピクニックにでも行くかのような事を考えていると…
ユウヤ「時間だー!!これから出発するぞ!!……いつ敵から発砲されるかわからない…いつ仲間が殺されるかわからない!!…気を引き締めろ!!…それから、絶対に死ぬなッ!!…以上!!出発!!!」
:07/03/28 00:50
:PC
:VWeNZLG2
#17 [ひろ]
誰か読んでくれてますか??
:07/03/28 00:51
:PC
:VWeNZLG2
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