世界の崩壊・・・
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#95 [ひろ]
ミキの家は、僕の家から少し遠い……

どうやってミキの家まで行こうか考えながら家を出ると……


家のガレキにまみれて倒れている一台のバイクがあった


そのバイクは、僕の自慢のバイクだった…

⏰:07/04/07 03:14 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#96 [ひろ]
バイクにまたがりミキの元へと出発した


途中何度も何度も、うめき声を上げて助けを求める人を見かけた……


その姿が、カヨと重なって見えた…


何度も泣きそうになるのをこらえた

⏰:07/04/07 03:17 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#97 [ひろ]
道に散らばったガレキを避けながらやっとミキの家に到着したが……


僕はミキの家を見て、目を疑った……

⏰:07/04/07 03:19 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#98 [ひろ]
ミキの家は……


真っ赤な、大きな炎に包まれていた……


としき「……ミキ?」


ミキの家を目の前に、僕は唖然としていた…


その間も炎は容赦なく燃え続ける……


としき「ウソだろ?……おい…」

⏰:07/04/07 03:23 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#99 [ひろ]
としき「……ミキ……ミキ!!!」


僕は何かに取りつかれたように燃え上がるミキの家に近づいていった


としき「ミキーーッ!!……い、今助けるからな……待ってろ」


炎をお構いなしにミキの家に乗り込もうとした時…

⏰:07/04/07 03:27 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#100 [ひろ]
「なにやってるッ!!」


後ろから怒鳴り込まれた、僕はそれを無視して家の中に入ろうとした


としき「ミキ……何処だよ…た、助けにきたぞ?……へ、返事しろよ?」

⏰:07/04/07 03:29 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#101 [ひろ]
放心状態の僕に何を言っても無駄だと思ったのか

さっき怒鳴ってきた人が僕を必死で押さえ込んできた


「中に居る人はもう助からない!!このまま中に入ったら君も死ぬぞ!!」


としき「うるせえ!!放せ!!な…中にはミキが居るんだよ!!」


「……む…無理だ……もう…助からない…」


としき「まだわかんないだろ!?勝手に決め付けんなよ……」

⏰:07/04/07 03:35 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#102 [ひろ]
いつの間にか……僕は3人の大人に押さえ込まれていた

それでも僕は諦めなかった…


としき「放して…放してください……ミキの…ミキのとこに行かせてください……」


僕は泣きながら声にならない声で大人たちに頼んだ


「君は良く頑張った…中に居る人が君にとって大切な人だったのなら、その子の分まで君が頑張って生き抜かなきゃダメじゃないか!!」

⏰:07/04/07 03:40 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#103 [ひろ]
そう言った軍服を着た人も泣いていた……

僕はその言葉を聞いた途端、体の力が抜けた


体の力が抜けたかわりに涙が滝の様に流れだし、声をあげて泣き続けた……


軍服を着た人も、僕が泣き止むまで、ずっと隣に居てくれた

⏰:07/04/07 03:49 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#104 [あい]
みて

⏰:07/04/07 03:50 📱:W41CA 🆔:GXmFGN0Y


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