世界の崩壊・・・
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#99 [ひろ]
としき「……ミキ……ミキ!!!」


僕は何かに取りつかれたように燃え上がるミキの家に近づいていった


としき「ミキーーッ!!……い、今助けるからな……待ってろ」


炎をお構いなしにミキの家に乗り込もうとした時…

⏰:07/04/07 03:27 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#100 [ひろ]
「なにやってるッ!!」


後ろから怒鳴り込まれた、僕はそれを無視して家の中に入ろうとした


としき「ミキ……何処だよ…た、助けにきたぞ?……へ、返事しろよ?」

⏰:07/04/07 03:29 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#101 [ひろ]
放心状態の僕に何を言っても無駄だと思ったのか

さっき怒鳴ってきた人が僕を必死で押さえ込んできた


「中に居る人はもう助からない!!このまま中に入ったら君も死ぬぞ!!」


としき「うるせえ!!放せ!!な…中にはミキが居るんだよ!!」


「……む…無理だ……もう…助からない…」


としき「まだわかんないだろ!?勝手に決め付けんなよ……」

⏰:07/04/07 03:35 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#102 [ひろ]
いつの間にか……僕は3人の大人に押さえ込まれていた

それでも僕は諦めなかった…


としき「放して…放してください……ミキの…ミキのとこに行かせてください……」


僕は泣きながら声にならない声で大人たちに頼んだ


「君は良く頑張った…中に居る人が君にとって大切な人だったのなら、その子の分まで君が頑張って生き抜かなきゃダメじゃないか!!」

⏰:07/04/07 03:40 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#103 [ひろ]
そう言った軍服を着た人も泣いていた……

僕はその言葉を聞いた途端、体の力が抜けた


体の力が抜けたかわりに涙が滝の様に流れだし、声をあげて泣き続けた……


軍服を着た人も、僕が泣き止むまで、ずっと隣に居てくれた

⏰:07/04/07 03:49 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#104 [あい]
みて

⏰:07/04/07 03:50 📱:W41CA 🆔:GXmFGN0Y


#105 [にゃい]
みて

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⏰:07/04/07 03:51 📱:W41CA 🆔:GXmFGN0Y


#106 [ひろ]
その後、ミキの家は、消防士の消火活動によって、鎮火された……中から発見された遺体は……



3名……ミキの弟、ミキの母………ミキ

⏰:07/04/07 03:52 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#107 [ひろ]
ミキの姿を見て僕は愕然とした……


ミキの手には、携帯が握られていた……


きっと……ミキは僕の助けを待って居たのだろう…


としき「…ミキ…ごめんな…」

⏰:07/04/07 03:56 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


#108 [ひろ]
「ミキちゃんもきっと……これからの君が生きていく事を願っているはずさ…」


軍服を着た人はそう言うとその場を去ろうとした


としき「待ってください!」


お礼が言いたかった……僕の命を助けてくれた人に…せめて、名前が知りたかった

⏰:07/04/07 04:02 📱:PC 🆔:7XupdvGQ


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