砂糖が甘い理由
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#209 [花]
通信し終わると,紗弥はさっさと携帯を鞄にしまった。
俺は紗弥の行動を見て,時間を確認した。
もう話始めて,A時間は経ってる。
ちらほら部活を始める声がした。

[紗弥…]

[うん。そろそろバイトだし行くよ。今日は楽しかった]

紗弥は立ち上がり,俺に背を向けた。

[俺も下まで一緒に…]

[あの写メ裕也に見せとくよ。また日曜にね]

紗弥は俺が言い終わる前に,言葉を被せて言った。

⏰:06/08/10 18:54 📱:F700iS 🆔:OvK9Ul/o


#210 [花]
ぅ-ン…
最近感想ナイなぁダメな部分トカぁるのかなぁ
頑張らなきゃ

⏰:06/08/10 21:09 📱:F700iS 🆔:OvK9Ul/o


#211 [新]
ダメなとこなんか無いよ
いつも見てるから頑張ってメ

⏰:06/08/10 21:17 📱:W41T 🆔:☆☆☆


#212 [花]
[お…おう。必ず連絡するよ]
俺は塞がれた言葉を続けようとはしなかった。

紗弥は背を向けたまま振り返らずに真っ直ぐ出口に向かって歩いて行った。長い髪がなびいて甘い香りが俺にさよならを告げていた。

紗弥が視界から消えたので俺も紗弥にさよならを言った。

[またな!紗弥ー!!!!]

⏰:06/08/10 21:25 📱:F700iS 🆔:OvK9Ul/o


#213 [花]
新サン
ァリガトぉ毎日見てくれてるかぁ

明日カラちょっと更新遅くなるかもしれなぃンで…ゴメンナサイ
これからもョロシクぉ願します

⏰:06/08/10 21:27 📱:F700iS 🆔:OvK9Ul/o


#214 [我輩は匿名である]
いつも見てるよがんばれぇ

⏰:06/08/10 21:30 📱:N901iC 🆔:☆☆☆


#215 [花]
紗弥が屋上から出て行ったあと,俺もすぐに戻った。
しっかり屋上の鍵をかけて,一目につかないように早歩きで教室を目指した。

教室に戻ると既にホームルームは終わっていて,生徒は少なかった。
もちろん真っ先に俺に絡んできたのは優。

[達也ぁ〜!!!!長かったじゃん!
どうだった???どうだった???]

[あぁ,まぁまぁ…]

⏰:06/08/10 21:33 📱:F700iS 🆔:OvK9Ul/o


#216 [花]
匿名サン
ァリガトぉござぃます
つまらないコト言ってまった自分が情けない
もぅ 弱音わ吐きません

⏰:06/08/10 21:35 📱:F700iS 🆔:OvK9Ul/o


#217 [花]
落ち着いて優に話そうと,紗弥とのコトを思い出すと…たまらなく恥ずかしくなった。

[顔赤けぇーぞ???まさか!お前…]

ゲッ!やっぱり優は鋭い。やばい。

[なッなんだよ]

優はニヤニヤしながら俺の肩に手を乗せてきた。
[お前。それ浮気ッていうんだぜ]

痛いところを突かれて胃がキリキリと鳴った。

⏰:06/08/10 21:39 📱:F700iS 🆔:OvK9Ul/o


#218 [xぁぃこx]
初めましてッ(o⊃v<*)b最初からずッと読ンでました★☆
この小説大好きです♪主サン文才あると思います(*艸U`b)きッとたくさンの人がこの小説読ンでますよ◆これからも楽しみにしてるンで主サンのペ-スで頑張ッてさいね(p*'v・*q)

⏰:06/08/10 23:53 📱:W31K 🆔:☆☆☆


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