砂糖が甘い理由
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#217 [花]
落ち着いて優に話そうと,紗弥とのコトを思い出すと…たまらなく恥ずかしくなった。

[顔赤けぇーぞ???まさか!お前…]

ゲッ!やっぱり優は鋭い。やばい。

[なッなんだよ]

優はニヤニヤしながら俺の肩に手を乗せてきた。
[お前。それ浮気ッていうんだぜ]

痛いところを突かれて胃がキリキリと鳴った。

⏰:06/08/10 21:39 📱:F700iS 🆔:OvK9Ul/o


#218 [xぁぃこx]
初めましてッ(o⊃v<*)b最初からずッと読ンでました★☆
この小説大好きです♪主サン文才あると思います(*艸U`b)きッとたくさンの人がこの小説読ンでますよ◆これからも楽しみにしてるンで主サンのペ-スで頑張ッてさいね(p*'v・*q)

⏰:06/08/10 23:53 📱:W31K 🆔:☆☆☆


#219 [花]
ぁいこサン
ァリガトござぃます(●>艸<)〃
メッチャ嬉しいです-
これカラもお願いします

⏰:06/08/11 16:29 📱:F700iS 🆔:NLaTb1b6


#220 [花]
[…でも,俺!]
優に言い返そうとするが言葉が詰まる。

[わかってるよ。からかっただけだろ!
で…どうだったんだ???詳しく話せよ]
優はいきなり真剣な顔付きになって,紗弥の席に座った。

[えっと…]

俺が話を始めようとしたとき,ポケットの中で携帯が鳴った。
俺は急いで取り出した。

⏰:06/08/11 16:36 📱:F700iS 🆔:NLaTb1b6


#221 [花]
淡い期待を抱いた自分が恥ずかしくなった。
メールの受信の相手は美穂子だった。

【達也!今日一緒にかえろォ(ゝ∀б)b】

[美穂子チャン???]
優は苦笑いで俺の携帯を覗き込んだ。

俺は頷き,美穂子に返事を打った。

【いいよ】

送信するときの指に違和感を持ちつつ,ボタンを押した。

⏰:06/08/11 16:45 📱:F700iS 🆔:NLaTb1b6


#222 [あや]
この小説1番スキですこれからも頑張ってください゛o(*・`д・)p.゜+。FIGΗΤ。+゜.

⏰:06/08/13 21:53 📱:P901iS 🆔:auP5i4Xo


#223 [花]
あやサン
ァリガトぉござぃます
ほかにもぃッぱぃ ィイ小説がぁるのに,花のなんかを@番にして下さって。。。
メッチャ 嬉しい

⏰:06/08/13 23:05 📱:F700iS 🆔:Kxo8EY0k


#224 [花]
優は軽くため息をついて,俺の肩を叩いてどっかに消えた。

俺も携帯を閉じてため息をついた。

それから先は早かった。

[達也ぁ〜!]
美穂子が駆け足で教室に入って来て,俺の腕を掴んだ。

[早いな…]
俺は苦笑い。

[うん!だって久しぶりじゃん???]

美穂子は無邪気に笑った。裏切っている自分が虚しく,胸を痛める。

⏰:06/08/13 23:10 📱:F700iS 🆔:Kxo8EY0k


#225 [花]
[今日は真っ直ぐ帰る?]
俺は立ち上がって美穂子の手をとった。
紗弥よりちょっと小さくて,肉付きがある。

[う〜ん。どうしよう!
達也どっか行きたい???]

[俺は特に…]
(早く帰りたいんだよ!)
俺は落ち着かずに,早歩きで美穂子の手を引いて教室を出た。

[んじゃ〜。少し遠回りして帰ろ]
美穂子は繋いだ手を軽く振り上げて笑った。

⏰:06/08/13 23:14 📱:F700iS 🆔:Kxo8EY0k


#226 [花]
俺達の帰り道コースの遠回りといえば,美穂子の家に向かう途中にある,広い公園の池を一周して帰ること。

[ほんと,久しぶりだね]
美穂子は呟くように言った。

[そうだな。]
俺は早く帰りたいがために,口まで早口。

[最近構ってあげれなくてゴメンネ。
浮気してないよね〜???]
美穂子は悪戯っぽく俺を上目で覗き込む。
焦って 目をそらした。

[してね〜よッ!]

⏰:06/08/13 23:19 📱:F700iS 🆔:Kxo8EY0k


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