砂糖が甘い理由
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#302 [花◆AV8KevAYKk]
でも,裕也君に会って俺どうすればいいんだ?
話し相手ぐらいすりゃいいのかな。

紗弥の携帯に貼ってあったプリクラを見るかぎりだと,裕也君は結構おとなしくて ひ弱そう。

俺とは全く逆のタイプ。
弟がいないと,こうゆうときに不便だ,なんてヘリクツをこぼす。

⏰:06/08/18 23:19 📱:F700iS 🆔:9ksKKyPQ


#303 [花◆AV8KevAYKk]
やっぱり考えたって,明日実際に裕也君に会わなきゃ仕方ないと思った。

それから,紗弥からメールの返事はこないとわかりながらも,何度か問い合わせをする自分がいた。

諦めて,紗弥からもらった一緒に撮った写メを見返してニヤつく。
待受にしたい(笑)

⏰:06/08/18 23:22 📱:F700iS 🆔:9ksKKyPQ


#304 [花◆AV8KevAYKk]
 
 
 
結局 土曜は家でヒマを持て余して,いつものように過ごした。

明日が楽しみだと思いながらも,時計が夜中の零時を回ると 既に緊張して心臓が動いた。

明日は,I時に集合だからF時に起きて,余裕で準備をしよう。
目覚ましをしっかり確認して,布団をかぶった。

⏰:06/08/18 23:26 📱:F700iS 🆔:9ksKKyPQ


#305 [花◆AV8KevAYKk]
―ジリジリジリ…

目覚ましの耳障りな音が部屋中に響いた。
俺は嫌がる体を無理矢理起こして窓を開けた。

うん。
天気は快晴!神様っているんだな。

俺は風呂に向かって一直線。
余裕を持って完璧にしてかなきゃ…
なんてったて今日は紗弥と…初デート(?)だし。
裕也君にも俺を期待外れな男だと思わせたくない。

⏰:06/08/18 23:30 📱:F700iS 🆔:9ksKKyPQ


#306 [花◆AV8KevAYKk]
風呂から上がって,短くも長くもないに髪型をセットして金曜に買ったTシャツとお気に入りのデニムにベルトを通すと,俺は力に満ち溢れた。

鏡の前に立って全身を写したら自分がヒーローみたい?に見えた。

時刻はH時前。

あとは朝飯食って,眺めの歯磨きだけだな。

居間に入ると,俺を見た母さんが嬉しそうに話し掛けてきた。

⏰:06/08/18 23:35 📱:F700iS 🆔:9ksKKyPQ


#307 [唯]
花サン         今はじめカラ全部読ンだンですケド,すごい書き方が上手ですネ        この小説ココの小説ので1番ィィです      ぜひ完結マデ書き続けてほしぃデス      これからも読ンでいきますので花サンのぺースで頑張ッてサィね       更新楽しみにしてマス

⏰:06/08/19 20:36 📱:N902i 🆔:zAyQOUT.


#308 [花◆AV8KevAYKk]
唯サン
そんな褒め言葉花にわもったぃなぃデス
ぁりがとぅござぃます頑張りますネ

今日の夜中更新します

⏰:06/08/19 21:33 📱:F700iS 🆔:y3RjzfcM


#309 [我輩は匿名である]
夜中楽しみにしてます

⏰:06/08/19 21:35 📱:N901iC 🆔:☆☆☆


#310 [花◆AV8KevAYKk]
匿名サン
待っててくださってァリガトぅござぃます

ょしッ
更新するぞォ

⏰:06/08/19 23:15 📱:F700iS 🆔:y3RjzfcM


#311 [花◆AV8KevAYKk]
[達也珍しく早いわね〜
どこか出掛けるの?カッコイイ格好して…]

[まーね。
それより,朝飯すぐ食える?]

早めに飯食って落ち着きたいし,歯磨きしたい。

俺は母さんを急かして,朝飯を久しぶりに兄貴と親父と食べた。

家族との会話って結構いいもんだよな。
紗弥は…こんな団らんしたことないのかな。

⏰:06/08/19 23:19 📱:F700iS 🆔:y3RjzfcM


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