砂糖が甘い理由
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#621 [我輩は匿名である]
まだテストは始まってないかもじゃん。
テストのために勉強しなくちゃいけないから
小説書けないんじゃないの
:06/12/06 22:03 :D902i :☆☆☆
#622 [我輩は匿名である]
読者はあくまでも読ませてもらってる側なんだから文句があるなら見なければいいだけの事。更新が遅いだのなんだの言う奴はただの子供、作者の事情も考えずに自分の主張ばかり通すなよ。
:06/12/07 01:01 :F901iC :☆☆☆
#623 [花◆AV8KevAYKk]
ゴメンなさい。。。
ゃっと今日,テストが終りました。
本当に皆様の意見に甘えていたの花です。
だから,悪いのは私です。
本当にごめんなさい。
そして感想をくれた皆様や花の事情を理解してくれてる方々,本当にありがとうございます
:06/12/07 01:54 :SO902i :G5nkrVIg
#624 [花◆AV8KevAYKk]
すかさず優が軽いノリで俺たちの話しに割り込む。
[でも達也にはもう大切な奴出来たもんな]
わざとだ。。。
苦笑いする俺を見て,優も苦笑い。
野田さんは…
すげー嬉しそうな顔して
[ほんとに???よかった〜]
なんだかわかんねぇけど野田さんは一心に喜んでくれたみたいだった。
:06/12/07 01:58 :SO902i :G5nkrVIg
#625 [花◆AV8KevAYKk]
まぁよかったのかな…
このまま優と野田さんが付き合えばいいのに。
なんてな。
俺らはうるさいと生物の片山先生に怒鳴られ,やっと話をやめて,しぶしぶノートを取り始めた。
横目で見る紗弥の席は少し背景よりも色が濃く見えた。
:06/12/07 02:02 :SO902i :G5nkrVIg
#626 [花◆AV8KevAYKk]
やっと午前の授業が終り,飲み物を優と買いに購買に並んでいる暇に,紗弥にメールを打った。
久しぶりに送るような気がして少し戸惑う。
【彼女】というあまりにも簡単で薄い肩書きにも喜びを感じた。
【う〜す
バイトどうすか???
やっぱり紗弥が隣いねぇとやだよ。
今度いつ来る???】
こんな感じかな。
【彼氏】っつーのも大変だな。
:06/12/07 02:06 :SO902i :G5nkrVIg
#627 [花◆AV8KevAYKk]
牛乳を買い終え,階段を上る途中にメールを送ってすぐさまポケットにしまった携帯が震えた。
【う〜す
バイトは順調。
今あたしも昼休み】
まさかの返信のはやさに自然と顔が緩んだ。
この時間が送信ポイントだな〜
なんてチェック。
続きは…
【明日は学校行けるよ】
目に飛込んだ一文と階段を上る行為は俺の体温を上げた。
:06/12/07 02:14 :SO902i :G5nkrVIg
#628 [花◆AV8KevAYKk]
優とうっすら目が合い,茶化す。
[達也のバカっ!浮気者!!]
[オカマかお前は]
笑いながら返信を打った
【まじで?
じゃあ一緒に学校行こ】
送信。
もう断られる理由はないはず。
俺と紗弥は一緒に登校しても,恥ずかしくない,疑わしくない関係になれたんだから。
これで晴れて俺らは確なカップルだ。
:06/12/07 02:19 :SO902i :G5nkrVIg
#629 [花◆AV8KevAYKk]
【いいよ。
何時???達也の家まで行くから】
俺は携帯を握り締め熱くなった顔を叩いた。
幸せすぎてヤバい。
【眠いから八時な(~_~)】
顔文字入れてみたり…
明日紗弥が学校にくる。
しかも一緒に登校だ。
恥ずかしいけど絶対,俺等の存在アピれるし。
なんてくだらなくも幸せな理由を考えた。
:06/12/09 17:06 :SO902i :o02FmmYA
#630 [花◆AV8KevAYKk]
気付くと五限目が始まるチャイムが鳴っていた。
紗弥の席をすり抜けて自分の席につく。
きっと…
明日は一限もサボれねぇ。
でも紗弥を見てばっかで集中できねぇんだろうな…
[達也,顔キモイよ]
優の突っ込みで目が覚め,現実に戻った。
紗弥からの返信はない。
きっと仕事に戻ったんだろう。
:06/12/09 17:10 :SO902i :o02FmmYA
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