砂糖が甘い理由
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#438 [リリー]
:06/09/29 12:35 :P701iD :☆☆☆
#439 [☆MIKU☆]
:06/09/29 13:33 :N901iC :KLMSqNFc
#440 [我輩は匿名である]
:06/09/30 00:58 :N902i :sROxTpF.
#441 [花◆AV8KevAYKk]
本当にみなさまぁりがとうござぃます
:06/09/30 11:41 :SO902i :AOYu/.f.
#442 [花◆AV8KevAYKk]
[達也〜??
どこにいんの…???]
[悪い。
今日はやっぱり会えなくなったから…]
一瞬にして携帯の向こうの空気が凍りついたように静かになった。
その時,紗弥は俺たちの会話を聞いたらしく,立ち上がった。
そのまま何も言わずに出口に向かって歩く。
[…紗弥!!!!]
呼び止めた俺の声。
もちろん通話はしたまま…
紗弥は止まったが同時に電話も切れた。
:06/09/30 11:48 :SO902i :AOYu/.f.
#443 [花◆AV8KevAYKk]
しまった…
明らかに俺は[紗弥]と叫んだ。
聞こえていた証拠に美穂子は電話を切ったんだ。
どうしよう…
俺って最低。
[バカだね…]
紗弥はいつのまにかまた俺の横に座って悲しそうな顔をした。
その顔は今にも泣き出しそうで,ほんのり顔が赤い。
[だって俺…紗弥っ]
紗弥の香りが一層濃くなって目の前が霞んだ。
口が熱く,心臓が高鳴る。
俺は一心に紗弥を抱き締めて唇を求めた。
唇が一瞬離れるたびに何でも呟いた。
[好きだ]
:06/09/30 11:56 :SO902i :AOYu/.f.
#444 [花◆AV8KevAYKk]
もう後悔なんかなかった。
美穂子を考えている余裕なんかない。
紗弥への想いはもう抑え切れないくらいになって俺を狂わせた。
紗弥も何も言わずに,俺を抱きかえしてキスをする。
何もいらない…
今はもう,紗弥とこうしていられればいいから。
紗弥の長い髪に触れながら,俺は何度も思ったんだ。
もっと早く…
紗弥に出会っていたかったって。
:06/09/30 12:02 :SO902i :AOYu/.f.
#445 [あ〜ちァん]
:06/09/30 14:11 :F702iD :HobFmHEA
#446 [姉]
楽しみに読んでます
紗弥と達也結ばれてほしぃな
そしてラブ
になって欲しいなぁ
:06/09/30 14:23 :N902i :1eFAMt8s
#447 [☆MIKU☆]
:06/09/30 18:18 :N901iC :tzpWMZCY
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