冷めた身体

だんだんキスが
激しくなって
息が苦しくなる。

｢ん…ﾊｧ待っ…て…｣

｢無理｣

雅樹の腕が
あたしを強く抱きしめて

キスだけで
力抜けちゃうあたしを
支えてた。

舌を絡めながら
雅樹の手が胸を触る。

｢んんｯ…｣

唇を離すと
雅樹が軽く笑った。

｢ほんと素直な身体だな(笑｣

｢やぁだ…｣

俯くあたしの顔を上げる指先とか

好きなんだよ…

唇
ほっぺ
おでこ
耳
首筋
鎖骨

順番に
優しくキスをする。

その度に
ｱｿｺは濡れるし
声は漏れるし

｢ぁ…ちょｯ…ここ外…｣

｢関係ねーよ｣

｢んﾊｧ…誰か来るよぉ…｣

｢やだ。お前とヤリてぇもん｣

いつも唯ちゃんって呼ぶくせにお前呼ばわり？

しかもヤリたいって直球な。

でもこんな欲望だけの言葉にも感じる。
あたしって相当Ｍ？

首に手を回して抱き着く。

雅樹の指が湿ったとこに触れた。

｢あ-あ…濡れ過ぎ…｣

声にまで感じるし
も-やばい。

｢あ…んんｯ…
やぁ…｣

優しく触られてるのに
身体がビクビクして
おかしくなりそう。

｢ﾊｧﾊｧ…ぁん…ｯ｣

ｸﾞﾁｭ…

指が一本中に入った。

冷たい指。
入ってきたのがすごい分かる。

｢唯ちゃんの中熱い…｣

｢んぁんｯ…｣

出し入れすると
ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭッて音がする。

親指でクリ触りながら中指は中を掻き回す。

｢や…ぁ…気持ちぃ…ｯ｣

｢ﾊｧ…入れたい…｣

雅樹が荒い息で呟く。
暖かい息が耳にかかる。

｢唯も…ね…ｯ入れて…？｣

雅樹はあたしを手摺りに捕まらせて
スカートを捲くり上げた。

ホンマにおもろいっ

頑張って下さいね

主さんの小説、文の書き方とかすごい上手だし、ほんとに毎回楽しみに読んでます

最後まで読むのでがんばってください

ありがとぉ-☆涙
でわ更新します↓↓

｢唯ちゃ‥生でい-の？｣

雅樹は今まで何も言わなくても
ちゃんとゴムを付けてくれた。

当たり前の事だけど
なんか嬉しかった。

生は
和也への罪悪感でしなかったけど。

｢唯…ピル飲んでるから‥ｯ｣

今日はいいよ。