冷めた身体
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#147 [主]
高校1年の冬。
あたしは木之下にレイプされた。
あの日も
今日みたいな寒い日で
これくらいの時間帯で
外は暗かった。
あたしは居残りを終わらせて
教室を出たんだ。
:06/11/09 21:00
:V703SH
:q6aZCieU
#148 [主]
「廊下寒〜…」
あたしは指だけセーターの袖から出して
あったかい息を吹き掛けながら
階段を降りていた。
人の気配がなくて
めちゃくちゃ恐かったのを覚えてる。
下駄箱で靴に履き代えて
外に出た時だった。
あたしの口は
誰かに塞がれた。
:06/11/09 21:04
:V703SH
:q6aZCieU
#149 [主]
「?!」
意味がわかんなかッた。
何が起こったのか
起こってるのか
わからなかった。
どんな体制かもわからないまま
近くの体育倉庫に押し込まれた。
ゴ-ッガチャンッて音がして
扉が締まった。
:06/11/09 21:08
:V703SH
:q6aZCieU
#150 [主]
あたしはつまずいて
体育マットの上に
ひざまずいた。
体育倉庫には小さい
豆電球が灯ってた。
「ほんとに来たじャ〜ん♪」
その声に顔を上げると
男の先輩が
5人。
中心に
木之下が居た。
:06/11/09 21:13
:V703SH
:q6aZCieU
#151 [あゅ
]
主サーン

ず

ッと読ンでます

この小説マヂすき

・艸・)
リアルすぎー

ホンマぢょーず


これカラも読み続けるケン
頑張ってねー(

´∪`)
:06/11/09 22:19
:P902iS
:☆☆☆
#152 [みつ]
今一気に読みました!!本当の小説みたいに話に入っていけました。
最後まで読んでいきたいです。頑張ってください☆
:06/11/10 03:10
:W41CA
:ZEJkMcD6
#153 [にゃん子]
:06/11/10 15:06
:P902i
:MrEdummg
#154 [主]
皆様コメありがとうです☆更新不定期ですみませんッ ↓続き↓
木之下は口の左端だけを上げて
ニヤニヤしてた。
他の男も。
全部同じに見えて
全身の血が無くなったみたいに
あたしの全身は冷たくなったんだ。
「やっぱかわい〜ね〜♪」
ビクッ
:06/11/11 07:26
:V703SH
:y4nTJnUo
#155 [主]
「今年のトップだもんなぁ♪」
座り込んでるあたしを
上から下まで見て
木之下達は笑いながら話す。
あたしの身体は動かずに
口から言葉が出る事もなかった。
「俺らさぁ〜君が入学した頃から狙ってたんだよね〜アハハ♪」
:06/11/11 07:30
:V703SH
:y4nTJnUo
#156 [主]
その頃あたしは
男と付き合うって事も知らないくらい純で
だけどこれから何が起こるのかは
なんとなく分かった。
でも立てない。
「俺らもうすぐ卒業だからさ〜思い出ちょーだいよ♪」
「アハハ気持ちいい思い出欲しい〜!!」
「先輩の命令は絶対だろ〜ハハハ」
:06/11/11 07:40
:V703SH
:y4nTJnUo
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