遠い昔の不思議な話。
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#100 [()。]
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:07/01/29 21:56 :N702iD :Vb6h/tfM
#101 [()。]
:07/01/29 21:57 :N702iD :Vb6h/tfM
#102 [()。]
――――放課後―――――
良太が職員室で麻子を待っていると少し腕のアザに軽い痛みが走った。
「いッ!!?。。。。。。。。?」
あっとゆう間に痛みは消えた。
すると後ろから
「良太先生どうしました?」
:07/01/30 22:50 :N702iD :sH0rxYIM
#103 [()。]
「うわ!!」
後ろからいきなり肩をポンッと叩かれ良太は驚き大きな声をあげてしまった。
《俺…めっちゃダセェ…》
それを見て麻子がすいませんと笑いながら言う。
良太は少し顔を赤らめ照れた。
「いやいやこっちもでかい声を出してすみません。」
麻子はなんだかこの雰囲気に安心したような顔をしていた。
:07/01/30 22:55 :N702iD :sH0rxYIM
#104 [()。]
「じゃあ行きましょうか!」
麻子がそう言い二人は街へ出かけた。
「……………………。」
久しぶりに逢ったせいか二人は変に緊張し沈黙が続いた。
麻子は考えていた。
話を…この人に話を聞いてもらおうと思ったが…迷惑だろうか。
いや…きっと迷惑だろう…だが今話を誰かに聞いてもらわないと頭がおかしくなりそうなぐらい麻子は追い詰められていた。
:07/01/31 18:08 :N702iD :gkclctUo
#105 [()。]
数分後、二人は街中のある喫茶店に入った。
ご注文は?っと作り笑いをした女が聞いてくる。
麻「私コーヒー、先生は?」
良「じゃあ僕も同じのを。」
良「めずらしいですね。先生から誘ってくれるなんて。」
:07/01/31 18:42 :N702iD :gkclctUo
#106 [()。]
麻「すみません。突然お誘いして。」
麻子は顔を曇らせる。
良「気にしないでください。僕もどうせ暇ですし。」
麻「…………………。」
麻子は突然黙り込む。
:07/01/31 18:47 :N702iD :gkclctUo
#107 [()。]
良「…どうしました?」
麻「…良太先生に突然こんなお話をするなんて迷惑だって分かってるんです…でもこんな話…‥」
:07/01/31 19:13 :N702iD :gkclctUo
#108 [()。]
良「いいんです。僕でよかったら話してください。」
すると麻子の瞳から一粒の涙がこぼれた。
良「……!?…」
良太は突然の麻子の涙に驚きどうしたらいいか分からなかった。
:07/01/31 19:35 :N702iD :gkclctUo
#109 [()。]
:07/02/03 22:13 :N702iD :JrmLbsYE
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