遠い昔の不思議な話。
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#44 [()。]
電話を切った。
母は言う。
「良太は元気そうでしたよ。………まだ。」
母は悲しそうな顔をする。
「そうか、よかった。だが安心は出来ない。…悠……あいつが殺されるとは。」
父はくやしそうにゆう。
:07/01/07 12:12 :N702iD :opGLGo2c
#45 [()。]
$。・゚゚・。・゚゚・。*・゚゚+・。$
又夜来ます( 艸`)圉+゚
誰か見てますかね?p(__。q)
$。・゚゚・。・゚゚・。*・゚゚+・。$
:07/01/07 12:23 :N702iD :opGLGo2c
#46 [()。]
昨日これなかッたァ
後で書きます(μεμ)
:07/01/08 12:08 :N702iD :q3dILw1g
#47 [()。]
その頃良太はラーメンをすすりながらある事を気にしていた。
なんだか母の声が…様子がおかしかった。
今度の休みに帰ろう。
良太はそう決めていた。
:07/01/08 13:28 :N702iD :q3dILw1g
#48 [()。]
良太は家に帰りテレビをつけた。
ニュースが流れている。
良太はベットに寝そべりながら耳でアナウンサーの声を聞いていた。
半分頭に入っていたが半分耳から耳えと通り抜けていた。
:07/01/12 22:10 :N702iD :n15S7lWI
#49 [()。]
すると一つのニュースが良太の頭に入ってきた。
《事件が起きたのは一昨日の23日。東京都に住む西野森悠さん(52)が三重県内の森で無惨な姿で発見されました。》
良太はそれを聞き目をテレビに向けた。
まさか…な。
麻子先生のお父さん?
:07/01/14 00:29 :N702iD :rf5sVBY.
#50 [()。]
テレビに映る女のアナウンサーは続けた。
《え−私もこのような事件は初めてで少し驚いています。西野森悠さんの遺体は発見された時、木に寄り添いながら体育座りをしていたようです。そして口からは煙のようなが立ちこめていたとの事です。》
良太は少し苦笑いをした。
「おいおいッ…煙ってなんだよ…‥」
:07/01/14 00:36 :N702iD :rf5sVBY.
#51 [()。]
《解剖で分かった事は、西野森さんの体はとてもキレイなままの状態ですが…体の中身はすべて焦げてなくなっている…との事です。》
アナウンサーの顔が少し歪む。
良太は驚き考えた。
麻子の事。もしこの事件の人が麻子の父だとしたら麻子はとんでもない事件に巻き込まれる可能性が高い。
:07/01/14 00:42 :N702iD :rf5sVBY.
#52 [()。]
良太は落ち着いてまず麻子に電話をした。
しかし
―プッ―プッ―プッ―
つながらない。
ッとその時
―ザァァァ―――…
「…ん?」
良太は変な音がしたのでよく聞いてみた。
:07/01/18 07:51 :N702iD :fPcJsEHA
#53 [()。]
「あ――…あぁ…やッと―――この―時――…が―ッ」
プッ―プッ―プッ―――
「?何…だこれ…麻子先生の声ぢゃなかった…」
それは本当に声が低く、人間の声とは思えなかった。
:07/01/18 09:01 :N702iD :fPcJsEHA
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