遠い昔の不思議な話。
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#60 [()。]
ハッ!!

良太は目を覚まししばらくボーッとしていた。

腕を見るといつもと何も変わりわしない傷が痛々しく腕にへびのようにまとわりついている。

さっきの痛みは何だったのか・・・
良太は額に汗をかいていた。

<…なんだろぅ…又夢を見た。でも今日はいつもと違うような…………………………不思議で恐い…夢>

⏰:07/01/19 23:35 📱:N702iD 🆔:0UsUGFKw


#61 [()。]
「何だか疲れた……」

そうつぶやき、良太はお風呂に入りその日は寝た。






━ 良太−ご飯よぉ早く帰ってきなさい …………………キャァァァァァ!!!――――――――――――――――――――――――オマエハダァレダァ? ━

⏰:07/01/19 23:39 📱:N702iD 🆔:0UsUGFKw


#62 [()。]
「うわぁぁぁぁ!!!」

良太は目を覚ます。

又夢を見た。不思議な…


――恐くて

――思い出したくて

――思い出せなくて

――思い出したくなくて

――恐くて―

――不思議で…昔の…

――大昔の
………?…………昔…?

⏰:07/01/19 23:43 📱:N702iD 🆔:0UsUGFKw


#63 [()。]
昔?……

分からない。
思い出したくない。

時計を見るとまだ夜中の3時すぎだった。

「……まだ…少し寝れる…」

そうゆうと良太はベットに倒れこんだ。

⏰:07/01/19 23:47 📱:N702iD 🆔:0UsUGFKw


#64 [我輩は匿名である]
なんか怖いくてドキドキするけど続きが気になる
おもしろい・v)
頑張って下さい

⏰:07/01/19 23:58 📱:SH902iS 🆔:irdW6kFs


#65 [()。]

$*+$
ありがとぅゴザイマス
めちャ嬉しいですp(__。q)
最後まで頑張ります
$*+$

⏰:07/01/20 11:14 📱:N702iD 🆔:.aWVpH0M


#66 [()。]
ピピピピピピピッ――

目覚ましで目を覚まし軽くシャワーを浴びる。
シャワーを浴びながら思う。あの…夢は何?分からない。
自分にとって必要なものなのか……あぁ…頭が痛い。考えるのをやめよう。

良太は学校に行く用意をする。

今日は…麻子先生は来るのだろうか?

⏰:07/01/20 13:39 📱:N702iD 🆔:.aWVpH0M


#67 [()。]
マンションを出て歩きだす。

夢のせいで疲れがとれていない。

「ふぅ……よし!」

良太は自分のほっぺを叩き気合いを入れる。

そして学校まで走って行く事にした。

⏰:07/01/21 00:07 📱:N702iD 🆔:SxDRyMqw


#68 [()。]
学校につくと良太は職員室に入るなり麻子を探した。


いない。



やはりまだいろいろ事情があるんだろう。

なんせ父親が亡くなったのだから。
ショックはそうとうなものだ。
そう早くは立ち直れないだろう。

⏰:07/01/22 19:24 📱:N702iD 🆔:bmVt47Vg


#69 [()。]
そっとしといた方がいいのだろうか…
連絡をしてもいいのだろうか…

自分が経験していない事を彼女はしている。
自分が分からない気持ち、不安、痛み、悲しみの中に彼女はいる。

自分がどう接していいのか分からない。

⏰:07/01/22 19:30 📱:N702iD 🆔:bmVt47Vg


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