遠い昔の不思議な話。
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#71 [(
)。]
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夜又来ます
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:07/01/22 20:45
:N702iD
:bmVt47Vg
#72 [(
)。]
第7章
━怒り━
「カッ…………ハッ………………ぐあ!…」
男はゆう。
「今はまだ警告だぁ。これからが僕のお楽しみの始まりだよ?君はまだ生かしといてやる。……運がいいね。僕の気分だ。」
そうゆうと男は自慢したような顔でうなずいた。
――ドサッ・・
「おや?…………あ〜ぁ。人間ってやっぱり…小さくて無力で気持ちの悪い生き物だね………………………………………………………………………………………………………………………………ママ。」
:07/01/22 23:48
:N702iD
:bmVt47Vg
#73 [ガキ]
おもろ
:07/01/23 00:24
:SO903i
:ACMoGc2k
#74 [(
)。]
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ガキさん
ありがとうゴザイマス
感激です


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:07/01/23 07:43
:N702iD
:D7Tt.s0k
#75 [(
)。]
「それではまた」
男は消えていった。
2月27日
西野森 仁 重傷。
:07/01/23 23:38
:N702iD
:D7Tt.s0k
#76 [(
)。]
ある病院にバタバタと人の足音がする。
麻子だ。
麻子はハァハァと荒い息をたて一つの病室の扉を開けた。
すると目の前のベットに寝ていた男が麻子に気付いた。
「ねえちゃん…」
「…仁!!」
:07/01/25 22:02
:N702iD
:KLSfN.0.
#77 [(
)。]
仁は麻子の弟だ。
「なんで?…何があッたの?…」
麻子は心配したようにゆう。
:07/01/25 22:19
:N702iD
:KLSfN.0.
#78 [(
)。]
仁はゆう。
「覚えてないんだ…気がついたらここにいて…」
仁の体を見るかぎり傷だらけだった。
麻子が見ても本当に目をそらしたくなる。
しかしおかしい…
「仁…?そんなに怪我してるのに痛くないの…?」
仁は体中が傷だらけだとゆうのに顔色はよく痛がっている様子もなかった。
:07/01/26 00:06
:N702iD
:ggpUSzuI
#79 [(
)。]
「自分でもよく分からないんだけど…痛みがまったくないんだ。感覚さえない…右腕…折れてるみたいなんだけど全然…痛くない。」
仁は不思議そうに言った。
しかし麻子は心配で仕方なかった。
父の事と仁の事…何か嫌な予感がする。
二人の事件は繋がっているような…
「ねえちゃん…俺大丈夫だから。心配かけてごめん。」
:07/01/26 00:12
:N702iD
:ggpUSzuI
#80 [(
)。]
仁がゆう。
しかし麻子は迷惑だなんて思ってなかった。
逆にその言葉を聞いて頭に血がのぼった。
「何ゆってんの!?あんた私の弟でしょ!?心配して当然なの!!あんたおかあさんの子供でしょ!?…」
仁はずっと両親に連絡をしていなかった。
両親をさけ続けていた。
しかし麻子とは連絡をとっていた。
「ごめん…母さんには連絡してない。連絡する気もないよ…」
:07/01/26 12:00
:N702iD
:ggpUSzuI
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