遠い昔の不思議な話。
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#1 [()。]
これわ恋愛ものでわありません。
興味のない方わご遠慮ください
荒らし中傷一切
感想わ別にありますので
ここへわご遠慮ください。
あと更新遅いと早いの差がありますので
そこだけわご理解の方お願いします。
この話わあくまで自分の
妄想を小説にしたまでです

⏰:06/12/09 00:17 📱:N702iD 🆔:O/We4sYk


#2 [()。]
遠い昔の不思議な話。

━・━・━・━・━・━・━・━

 ガバッ !
「はぁッ…はぁッ…はぁッ…」

あなたは奇妙な夢を見て目を覚ます。
そしてあなたは泣いている。
夢の内容は覚えていない。

覚えているのはただ恐い夢…それだけ。

⏰:06/12/09 00:26 📱:N702iD 🆔:O/We4sYk


#3 [()。]
あなたは自分の体が汗でビショビショなのに気付く。

シャワーを浴びようとベットから下りる。
自分の体が妙に重い。

重い体をゆッくり動かせ服を脱ぎシャワーを浴びる。

あなたはシャワーを浴びながら腕のアザを見る。

火傷のような大きなアザ。
右腕の手首より少し上の方にある大きなアザ。
生まれた時からある大きなアザ。

⏰:06/12/09 00:33 📱:N702iD 🆔:O/We4sYk


#4 [()。]
あなたは生まれた時から呪われている。
両親はこのアザを見た瞬間母は泣きじゃくり父は呆然としたとゆう。

痛みはない。
感覚すら…ない。

あなたの名前は
竹野川 良太 (25才)。
仕事は
高校の教師 世界史担当。

⏰:06/12/09 00:40 📱:N702iD 🆔:O/We4sYk


#5 [()。]
今日は日曜日。
学校はお休み。

あなたは濡れた髪をタオルで拭きながらベットに腰かける。

そして夢を思い出す。
だか思い出せない。

うッすらと覚えているが…

あなたは頭の頭痛で考えるのをやめる。
「なんだよ…くそッ!!」

あなたはあの夢を何度も見る。
だが内容は覚えていない。

忘れたいが自分の中の何かがひッかかる。

⏰:06/12/09 01:21 📱:N702iD 🆔:O/We4sYk


#6 [()。]
なんだか…
忘れちャいけないような。

自分でも分からない。

しかしなぜだ…?この夢を思い出そうとすればするほど腕のアザが
痛む…

一度医者に見てもらッたが
「とくに異常はありません」
あなたは諦めていた。

⏰:06/12/09 12:09 📱:N702iD 🆔:O/We4sYk


#7 [()。]
第2章
 ━ 始まりの時 ━


「グ…グァァァァ!!」

ドサッ

「おや?もう死んでしまッたのかぁ…くッく」

男は笑う。

死体を見つめながら…。

2月23日
西野森 悠 【死亡】。

⏰:06/12/09 16:08 📱:N702iD 🆔:O/We4sYk


#8 [()。]
男の全身からは煙のようなものが立ちこめている。

男は笑う。

「あ−はッはッはッ」

「すべては始まッた。
もう誰にも邪魔はさせはしない」

⏰:06/12/09 16:27 📱:N702iD 🆔:O/We4sYk


#9 [()。]
第3章
  ━ すべて ━

その日良太は学校へ向かッていた。

なぜか今日は右腕のアザが痛む。
感覚がないはずなのに…

今日からではない。
この間からアザが痛む。

良太は気にしないようにしていた。

⏰:06/12/09 16:54 📱:N702iD 🆔:O/We4sYk


#10 [()。]
学校の校門をくぐる。

「先生おはよ−!」

「こら!おはようございますだろ?」

いつもの朝。
同じ朝のたわいのない会話だ。

俺は今のこの日常を結構気に入ッている。

⏰:06/12/09 23:44 📱:N702iD 🆔:O/We4sYk


#11 [()。]
すると後ろから

「良太先生 おはようございます!」

ッと元気よく肩をたたいて話しかけてきたのは数学担当の
西野森 麻子 

「麻子先生!おはようございますッ 今日も元気がいいですね!」

「ええ!こんな天気のいい日はとくにッ!」

確かに今日はいい天気だ。

いつの間にかアザの痛みは消えていた。

⏰:06/12/10 00:07 📱:N702iD 🆔:wU30pHWQ


#12 [()。]

。・*゚゚&・。。._-$・゚゚・。

今日はここまで
にします(・ε・`)
読んでいてくれてる方
いらッしャるか分からないんですけど報告です(´∀`)
。・*゚゚&・。。._-$・゚゚・。

⏰:06/12/10 01:04 📱:N702iD 🆔:wU30pHWQ


#13 [ぁぁや]

$*+$
夜書きますね(´∀`)

$*+$

⏰:06/12/10 15:50 📱:N702iD 🆔:wU30pHWQ


#14 [ひな]
おつかれ

⏰:06/12/10 16:32 📱:P901iS 🆔:Zdr5ysz2


#15 [()゚]

ひなさん
ありがとぅございます

⏰:06/12/10 16:43 📱:N702iD 🆔:wU30pHWQ


#16 [()。]


今日は落ちますね(・ε・`)


⏰:06/12/11 00:17 📱:N702iD 🆔:fGfb/dIk


#17 [()。]
誰か見てますか?

⏰:06/12/11 19:14 📱:N702iD 🆔:fGfb/dIk


#18 [()。]
いつものもうに授業をし、
いつものように時間が過ぎていく。


そして帰る時間になり職員室を入る。
するとその瞬間

ドンッ!   うわ! 
ドサッ

「すいません!」

「麻子先生…!どうしたんですか!?」

⏰:06/12/11 22:49 📱:N702iD 🆔:fGfb/dIk


#19 [()。]
目の前には目に涙をうかべた麻子が立ッていた。

「………‥。」

麻子は床にしりもちをついた状態で泣いているだけだッた。

「麻子先生?」

すると麻子が口を開いた。

「父が…‥父が死んだッてさッき母から電話が…。」

「…え…?」

⏰:06/12/11 22:55 📱:N702iD 🆔:fGfb/dIk


#20 [()。]
良太はどうすればいいか分からなかッた。
とゆうかどう声をかけたらいいか分からなかッた。


良太は麻子に手を差しのべた。
「今お母さん一人なんでしょう?先生が早く行ッてお母さんの側にいてあげてください。」
良太はニコッと笑いそう言ッた。
麻子は泣きながら「はい」ッとゆッて走ッて行ッた。

⏰:06/12/11 23:49 📱:N702iD 🆔:fGfb/dIk


#21 [()。]
第4章
   ━ 父 ━

タッタッタッ

あなたは病院の階段を急いでのぼる。
そしてある部屋の前で立ち止まる。

あなたは泣いている。
どうしても一歩が踏み出せない。
足も手も心臓も…
なにもかもが震えて止まらない。

⏰:06/12/11 23:55 📱:N702iD 🆔:fGfb/dIk


#22 [()。]
中からわ自分の母らしき人の泣き声が聞こえる。

あなたはその声に気付く。
胸が熱くなり立ッているのもやッとだ。

するとあなたはある事を思い出す。
ある人からゆわれた言葉。

それを思い出すとあなたはそッとドアのノブに手を近付ける。

⏰:06/12/12 00:00 📱:N702iD 🆔:d6Drvj8.


#23 [()。]
ガチャッ

キキー‥

「……………」

ドクンッ!

目の前には顔に白い布を被せられた父の姿。
その横には…泣きぢゃくッた姿の母。

「お母さん…?」

母はあなたに気付く。

⏰:06/12/12 00:08 📱:N702iD 🆔:d6Drvj8.


#24 [(´・ω・){あッ・・・とポキ]
面白そう(^∀^)

⏰:06/12/12 00:21 📱:W43T 🆔:oAjGfdcM


#25 [()。]

ありがとぅゴザイマス
めッちャ嬉しいです(´艸`)+゚
これからも宜しくお願いします*゚

⏰:06/12/12 00:32 📱:N702iD 🆔:d6Drvj8.


#26 [()。]
「麻子…お父さんが……」
母の顔は目が本当に腫れていてずッと泣いていたのが分かる。

あなたはゆッくりと父に近づく。
白い布を取る。

まるで別人のように顔色が青白く、触ると氷のように冷たい。

あなたの頬にゆッくりと涙が落ちる。

⏰:06/12/12 00:36 📱:N702iD 🆔:d6Drvj8.


#27 [あぁや]
あなたはゆう。

「お母さん…お父さん…何があッたの?」

母はゆう。

「それが…」

⏰:06/12/14 23:51 📱:N702iD 🆔:1FSvjMy.


#28 [()。]
「何があったって…分からないの…お父さんの体はキレイなんだけど…中が…」 

「…?…中って?意味が分からないんだけど…」

「中身が…体の中が丸焦げなんだよ…ッ」

⏰:06/12/16 00:47 📱:N702iD 🆔:.hQS7pqc


#29 [()。]
第5章
   ━ 謎 ━ 

「……」

麻子は母のゆっている事があまり理解出来なかった。

「どうゆう事!?お父さん…丸焦げってお父さん焼かれた後なんてないじゃない!」

「落ち着きなさい麻子!母さんも初めは分からなかった。…お父さんを見て…キレイでしょう?でも…体の中…内蔵とか心臓が…焦げてるらしいの。」

母は涙を流しながら続けた。
「焼かれているならもっとおかしな形をしてなきゃならないのに何も変な所がないの…」

⏰:06/12/16 00:56 📱:N702iD 🆔:.hQS7pqc


#30 [()。]
麻子はおそるおそる父のお腹を少し押さえるように触った。

「――…ッ!!」


なんだか体のが何もなく空気だけが入っているような感触。

麻子は体じゅうに寒気を感じた。

⏰:06/12/24 10:36 📱:N702iD 🆔:6OY5kOKg


#31 [()。]
頭の整理が出来ない…

普通に考えてありえない。

説明の出来ない事…。


怖い…

⏰:06/12/28 15:21 📱:N702iD 🆔:iJjEpzDQ


#32 [り]
続き気になるうx

⏰:07/01/01 15:03 📱:PENCK 🆔:2AFFH/iE


#33 [~naty~]
気になるぅ「頑張って下さいc

⏰:07/01/03 00:01 📱:neon 🆔:Upqka9vA


#34 [()。]

りさん
natyさん
めちャ嬉しいです!!!
ありがとぅゴザイマス★
頑張ります゚・。(pд`)。・゚。

⏰:07/01/03 14:23 📱:N702iD 🆔:DoMroGM6


#35 [()。]
麻子は今にもくずれそうな体を必死に支えた。

目眩いがする。


手に感触がまだ残っている。
だめだ!ここで私がしっかりしなきゃ!

⏰:07/01/03 14:27 📱:N702iD 🆔:DoMroGM6


#36 [()。]
横には母が…。

ただ泣いている。
子供みたいだ…。

こんな母を見たのは初めて。

麻子の中で何かがキシむ。

⏰:07/01/03 21:53 📱:N702iD 🆔:DoMroGM6


#37 [()。]
「お母さん…お父さん…殺されたの?」

「…‥」
母は何も話さなかった。

麻子は続けた。
「仁は?来てないの?」

麻子には二つ下の弟がいた。
ここには来ていない。
連絡はしたのだろうか?
母はそれから一言も喋ってくれなかった。

⏰:07/01/05 02:57 📱:N702iD 🆔:d6rVGv7g


#38 [()。]
麻子は父の顔をじッと見つめた。

父の顔つきは少し麻子に似ている。
父に似て性格も明るく気が少し強い。
だがすぐ泣くのは母ゆずりだ。
麻子は父の顔を見ながら言った。

「…‥あ−‥もうお父さん寝る時間だね?…‥」

麻子はそっと白い布を父の顔にかぶせたのだった。

⏰:07/01/05 11:38 📱:N702iD 🆔:d6rVGv7g


#39 [()。]
第6章。
    ━闇━

今日も良太は学校に来ていた。
麻子はいない…。

良太は麻子が心配だった。
一人で泣いているんぢゃないかと……

……い…!

「竹野川先生!!」

良太は名前を呼ばれハッとした。
「あ…ごめんごめん」

「先生悩み事−?」

「あ−もしかして今日麻子先生休みだから落ち込んでんの−?!」
笑いながらゆう生徒にゆわれ良太は思った。

⏰:07/01/07 00:02 📱:N702iD 🆔:opGLGo2c


#40 [()。]
最近のガキはすぐ大人の問題に首をつっこむ…。
良太は苦笑いした。


「余計な事ゆってる暇があるならこの問題解いてみろ!」

「げ−!!」

今日も教室には笑いが飛ぶ。

と…その光景を一人の男が遠くから見ていた。

薄気味悪い笑みをうかべながら。

⏰:07/01/07 00:09 📱:N702iD 🆔:opGLGo2c


#41 [()。]
良太は目線を感じその方向に目をやった。

…………?

しかし誰もいない。
気のせいか…
そりゃそうだよな、ここ2階だし。

良太は気にせずそのまま授業を続けた。

──────
ふぅ− 危ない危ない
気付かれてしまうとこだった。
今はまだ…逢えない。

すっぱい木の実が甘〜いピンクの実に熟すまで…

クックックッ
────────

⏰:07/01/07 00:24 📱:N702iD 🆔:opGLGo2c


#42 [()。]
すると男はスゥーっと消えていった。

学校も終わり良太は家に帰る途中だった。

どうせ家に帰っても何もないだろ。
ラーメンでも食べて帰るか。

そう思ったその時。

〜♪

良太の携帯が鳴った。

⏰:07/01/07 00:52 📱:N702iD 🆔:opGLGo2c


#43 [()。]
画面を見ると母親からだった。

ピッ─
「もしもし?」

「もしもし良太?母ちゃんだけどねぇ、あんた元気でやってるの?連絡ぐらいよこしなさい!」

「あぁ、ごめん母ちゃん。
元気だよ、学校でもなんとかうまくやってる。心配する事なんてないよ。」

「そうかぁ、それを聞いて安心したよ。休みにはこっちに顔でも出しな。」

──ピッ

⏰:07/01/07 12:03 📱:N702iD 🆔:opGLGo2c


#44 [()。]
電話を切った。

母は言う。
「良太は元気そうでしたよ。………まだ。」
母は悲しそうな顔をする。

「そうか、よかった。だが安心は出来ない。…悠……あいつが殺されるとは。」
父はくやしそうにゆう。

⏰:07/01/07 12:12 📱:N702iD 🆔:opGLGo2c


#45 [()。]

$*+$
又夜来ます( 艸`)圉+゚
誰か見てますかね?p(__。q)

$*+$

⏰:07/01/07 12:23 📱:N702iD 🆔:opGLGo2c


#46 [()。]

昨日これなかッたァ

後で書きます(μεμ)

⏰:07/01/08 12:08 📱:N702iD 🆔:q3dILw1g


#47 [()。]
その頃良太はラーメンをすすりながらある事を気にしていた。

なんだか母の声が…様子がおかしかった。

今度の休みに帰ろう。

良太はそう決めていた。

⏰:07/01/08 13:28 📱:N702iD 🆔:q3dILw1g


#48 [()。]
良太は家に帰りテレビをつけた。

ニュースが流れている。
良太はベットに寝そべりながら耳でアナウンサーの声を聞いていた。

半分頭に入っていたが半分耳から耳えと通り抜けていた。

⏰:07/01/12 22:10 📱:N702iD 🆔:n15S7lWI


#49 [()。]
すると一つのニュースが良太の頭に入ってきた。

《事件が起きたのは一昨日の23日。東京都に住む西野森悠さん(52)が三重県内の森で無惨な姿で発見されました。》

良太はそれを聞き目をテレビに向けた。

まさか…な。

麻子先生のお父さん?

⏰:07/01/14 00:29 📱:N702iD 🆔:rf5sVBY.


#50 [()。]
テレビに映る女のアナウンサーは続けた。

《え−私もこのような事件は初めてで少し驚いています。西野森悠さんの遺体は発見された時、木に寄り添いながら体育座りをしていたようです。そして口からは煙のようなが立ちこめていたとの事です。》

良太は少し苦笑いをした。
「おいおいッ…煙ってなんだよ…‥」

⏰:07/01/14 00:36 📱:N702iD 🆔:rf5sVBY.


#51 [()。]
《解剖で分かった事は、西野森さんの体はとてもキレイなままの状態ですが…体の中身はすべて焦げてなくなっている…との事です。》

アナウンサーの顔が少し歪む。

良太は驚き考えた。

麻子の事。もしこの事件の人が麻子の父だとしたら麻子はとんでもない事件に巻き込まれる可能性が高い。

⏰:07/01/14 00:42 📱:N702iD 🆔:rf5sVBY.


#52 [()。]
良太は落ち着いてまず麻子に電話をした。


しかし
―プッ―プッ―プッ― 

つながらない。

ッとその時

―ザァァァ―――…

「…ん?」

良太は変な音がしたのでよく聞いてみた。

⏰:07/01/18 07:51 📱:N702iD 🆔:fPcJsEHA


#53 [()。]
「あ――…あぁ…やッと―――この―時――…が―ッ」

プッ―プッ―プッ―――

「?何…だこれ…麻子先生の声ぢゃなかった…」

それは本当に声が低く、人間の声とは思えなかった。

⏰:07/01/18 09:01 📱:N702iD 🆔:fPcJsEHA


#54 [り]
がんばれx(・∀・)

⏰:07/01/18 10:20 📱:PENCK 🆔:nM/4qd6Y


#55 [()。]

りさん
ありがとぅゴザイマス
読んでくれている方がいるとわ思ッてなかッたのでp(__。q)
感激です(P`*q)+゚。
これからの展開をめちャ悩んで息ずまり中です

⏰:07/01/18 10:58 📱:N702iD 🆔:fPcJsEHA


#56 [我輩は匿名である]
失礼します
>>1-55

⏰:07/01/19 13:57 📱:SH902i 🆔:☆☆☆


#57 [()。]

アンカーありがとぅゴザイマス

⏰:07/01/19 23:19 📱:N702iD 🆔:0UsUGFKw


#58 [()。]
その時だった。 



――――――!!!!?


「ぐあ!……ぐッ………はぁ…はぁ!」

腕の傷が急に痛みだした。
良太はあまりの痛さに倒れこんでいた。

腕が痛すぎてちぎれてしまいそうだ。

するとふッと目の前が暗くなった。

⏰:07/01/19 23:24 📱:N702iD 🆔:0UsUGFKw


#59 [()。]
良太は気を失った。





━良太−ご飯よぉ早く帰ってきなさい……
キャァァァァァ!!!!━

⏰:07/01/19 23:28 📱:N702iD 🆔:0UsUGFKw


#60 [()。]
ハッ!!

良太は目を覚まししばらくボーッとしていた。

腕を見るといつもと何も変わりわしない傷が痛々しく腕にへびのようにまとわりついている。

さっきの痛みは何だったのか・・・
良太は額に汗をかいていた。

<…なんだろぅ…又夢を見た。でも今日はいつもと違うような…………………………不思議で恐い…夢>

⏰:07/01/19 23:35 📱:N702iD 🆔:0UsUGFKw


#61 [()。]
「何だか疲れた……」

そうつぶやき、良太はお風呂に入りその日は寝た。






━ 良太−ご飯よぉ早く帰ってきなさい …………………キャァァァァァ!!!――――――――――――――――――――――――オマエハダァレダァ? ━

⏰:07/01/19 23:39 📱:N702iD 🆔:0UsUGFKw


#62 [()。]
「うわぁぁぁぁ!!!」

良太は目を覚ます。

又夢を見た。不思議な…


――恐くて

――思い出したくて

――思い出せなくて

――思い出したくなくて

――恐くて―

――不思議で…昔の…

――大昔の
………?…………昔…?

⏰:07/01/19 23:43 📱:N702iD 🆔:0UsUGFKw


#63 [()。]
昔?……

分からない。
思い出したくない。

時計を見るとまだ夜中の3時すぎだった。

「……まだ…少し寝れる…」

そうゆうと良太はベットに倒れこんだ。

⏰:07/01/19 23:47 📱:N702iD 🆔:0UsUGFKw


#64 [我輩は匿名である]
なんか怖いくてドキドキするけど続きが気になる
おもしろい・v)
頑張って下さい

⏰:07/01/19 23:58 📱:SH902iS 🆔:irdW6kFs


#65 [()。]

$*+$
ありがとぅゴザイマス
めちャ嬉しいですp(__。q)
最後まで頑張ります
$*+$

⏰:07/01/20 11:14 📱:N702iD 🆔:.aWVpH0M


#66 [()。]
ピピピピピピピッ――

目覚ましで目を覚まし軽くシャワーを浴びる。
シャワーを浴びながら思う。あの…夢は何?分からない。
自分にとって必要なものなのか……あぁ…頭が痛い。考えるのをやめよう。

良太は学校に行く用意をする。

今日は…麻子先生は来るのだろうか?

⏰:07/01/20 13:39 📱:N702iD 🆔:.aWVpH0M


#67 [()。]
マンションを出て歩きだす。

夢のせいで疲れがとれていない。

「ふぅ……よし!」

良太は自分のほっぺを叩き気合いを入れる。

そして学校まで走って行く事にした。

⏰:07/01/21 00:07 📱:N702iD 🆔:SxDRyMqw


#68 [()。]
学校につくと良太は職員室に入るなり麻子を探した。


いない。



やはりまだいろいろ事情があるんだろう。

なんせ父親が亡くなったのだから。
ショックはそうとうなものだ。
そう早くは立ち直れないだろう。

⏰:07/01/22 19:24 📱:N702iD 🆔:bmVt47Vg


#69 [()。]
そっとしといた方がいいのだろうか…
連絡をしてもいいのだろうか…

自分が経験していない事を彼女はしている。
自分が分からない気持ち、不安、痛み、悲しみの中に彼女はいる。

自分がどう接していいのか分からない。

⏰:07/01/22 19:30 📱:N702iD 🆔:bmVt47Vg


#70 [()。]
………………





とりあえず今はそっとしておこう。

良太は授業に向かった。

⏰:07/01/22 19:39 📱:N702iD 🆔:bmVt47Vg


#71 [()。]

$*+$
夜又来ます

$*+$

⏰:07/01/22 20:45 📱:N702iD 🆔:bmVt47Vg


#72 [()。]
第7章
    ━怒り━

「カッ…………ハッ………………ぐあ!…」


男はゆう。

「今はまだ警告だぁ。これからが僕のお楽しみの始まりだよ?君はまだ生かしといてやる。……運がいいね。僕の気分だ。」

そうゆうと男は自慢したような顔でうなずいた。

――ドサッ・・

「おや?…………あ〜ぁ。人間ってやっぱり…小さくて無力で気持ちの悪い生き物だね………………………………………………………………………………………………………………………………ママ。」

⏰:07/01/22 23:48 📱:N702iD 🆔:bmVt47Vg


#73 [ガキ]
おもろ

⏰:07/01/23 00:24 📱:SO903i 🆔:ACMoGc2k


#74 [()。]

$*+$
ガキさんありがとうゴザイマス感激です

$*+$

⏰:07/01/23 07:43 📱:N702iD 🆔:D7Tt.s0k


#75 [()。]
「それではまた」

男は消えていった。

2月27日
西野森 仁 重傷。

⏰:07/01/23 23:38 📱:N702iD 🆔:D7Tt.s0k


#76 [()。]
ある病院にバタバタと人の足音がする。

麻子だ。

麻子はハァハァと荒い息をたて一つの病室の扉を開けた。
すると目の前のベットに寝ていた男が麻子に気付いた。

「ねえちゃん…」

「…仁!!」

⏰:07/01/25 22:02 📱:N702iD 🆔:KLSfN.0.


#77 [()。]
仁は麻子の弟だ。

「なんで?…何があッたの?…」

麻子は心配したようにゆう。

⏰:07/01/25 22:19 📱:N702iD 🆔:KLSfN.0.


#78 [()。]
仁はゆう。

「覚えてないんだ…気がついたらここにいて…」

仁の体を見るかぎり傷だらけだった。
麻子が見ても本当に目をそらしたくなる。
しかしおかしい…

「仁…?そんなに怪我してるのに痛くないの…?」

仁は体中が傷だらけだとゆうのに顔色はよく痛がっている様子もなかった。

⏰:07/01/26 00:06 📱:N702iD 🆔:ggpUSzuI


#79 [()。]
「自分でもよく分からないんだけど…痛みがまったくないんだ。感覚さえない…右腕…折れてるみたいなんだけど全然…痛くない。」

仁は不思議そうに言った。

しかし麻子は心配で仕方なかった。
父の事と仁の事…何か嫌な予感がする。
二人の事件は繋がっているような…

「ねえちゃん…俺大丈夫だから。心配かけてごめん。」

⏰:07/01/26 00:12 📱:N702iD 🆔:ggpUSzuI


#80 [()。]
仁がゆう。

しかし麻子は迷惑だなんて思ってなかった。
逆にその言葉を聞いて頭に血がのぼった。

「何ゆってんの!?あんた私の弟でしょ!?心配して当然なの!!あんたおかあさんの子供でしょ!?…」

仁はずっと両親に連絡をしていなかった。
両親をさけ続けていた。
しかし麻子とは連絡をとっていた。

「ごめん…母さんには連絡してない。連絡する気もないよ…」

⏰:07/01/26 12:00 📱:N702iD 🆔:ggpUSzuI


#81 [()。]

・⌒。。。。。。。。。。⌒・

又夜書きます

・⌒。。。。。。。。。。⌒・

⏰:07/01/26 16:55 📱:N702iD 🆔:ggpUSzuI


#82 [()。]

$*+$
書きます(`・ω・´)
$*+$

⏰:07/01/26 18:56 📱:N702iD 🆔:ggpUSzuI


#83 [()。]
麻子は椅子に座り仁に聞く。

「仁は…いつからそんなに悲しい子になっちゃったの?」
麻子は悲しそうな目をしている。

「なんでだろなぁ…なんでかな?………これはおねえちゃんには話してもいいかな…」

⏰:07/01/26 19:11 📱:N702iD 🆔:ggpUSzuI


#84 [()。]
仁は何か思い込んでいるようだった。

「仁何か隠してるならなんですぐゆってくれなかったの?仁は私にを頼ってくれてると思ってたのに。」

「ごめんねえちゃん……でも…なんだか話すのが怖くて。」

⏰:07/01/26 19:28 📱:N702iD 🆔:ggpUSzuI


#85 [()。]
すると仁はゆっくりと話し始めた。

「俺がまだ高校生の時…ちょうど卒業を目前にした時だった。」

麻子《仁がお母さんたちと連絡とらなくなり始めたころかな。。。》

仁は続けた。
「毎晩……夢を見るんだ。なんだか不思議な…怖い。」 

「夢?……」
麻子は不思議そうに聞く。

⏰:07/01/26 21:04 📱:N702iD 🆔:ggpUSzuI


#86 [()。]
「そう…夢。 怖いんだ…凄く凄く。……」
すると仁の様子が変わった。

「痛……ッ……………」
――――――――

仁は頭を抱え凄く痛がっているようだ。

「仁!?どうしたの?!頭痛いの!?」

麻子がナースコールを押そうとした瞬間いきなり仁に腕を捕まれた。
「大丈夫…」

「仁…本当に?」

⏰:07/01/26 21:25 📱:N702iD 🆔:ggpUSzuI


#87 [()。]
その時だった。
仁がいきなり顔を上に向き白目になり小刻みに震えだした。
「……何…?」
麻子は突然の事で固まってしまった。

「……た…」
仁が何か言った。

「え?何!?」

「…来…た……嫌…だ…来るな……あああ……………………………………………………わあああああ!!!!」

「仁!?」

⏰:07/01/26 21:37 📱:N702iD 🆔:ggpUSzuI


#88 [()。]
すると仁がこちらをギロッと睨んだ。

ビクッ!

麻子は始めて見る仁の目に驚いてどうしていいか分からなかった。

「お前も……こいつみたいになりたいか?…





なぁ?!」

⏰:07/01/26 21:57 📱:N702iD 🆔:ggpUSzuI


#89 [()。]
「!!!―――――――――いやぁああぁああ!!」
麻子はそのまま気を失った。
すると仁も倒れこんで気を失った。

⏰:07/01/27 11:51 📱:N702iD 🆔:.tXLB7LQ


#90 [()。]
「――――――――――――――――――


私の心はあなたのものです。あなたの心も私のものです。
あなたと私は一つになりました。
私はあなたを永遠に思い続けましょう。




さようなら。」

⏰:07/01/27 12:56 📱:N702iD 🆔:.tXLB7LQ


#91 [()。]

$*+$
後で書きます
誰か見てますか?

$*+$

⏰:07/01/27 22:51 📱:N702iD 🆔:.tXLB7LQ


#92 [さき]
始めから読んでますッ
続きがほんと気になるんですけど…無理せず頑張ってくださぃねぇ

⏰:07/01/28 02:01 📱:D902i 🆔:DEX1pfLA


#93 [()。]

$*+$
さきさん
ありがどぅゴザイマス
すいません昨日は書けなくて
今日は書くので(`・ω・´)
$*+$

⏰:07/01/28 11:07 📱:N702iD 🆔:bTfPK7tQ


#94 [()。]
「は!!――――……」

麻子は目を覚ました。
辺りを見ると横には仁が寝ていた。
気付いたら麻子もベットに入っていた。

「あれ?私なんでベットなんかに…」
すると

「起きましたか?」

「へ?…あ!!すいません私ご迷惑を!」

「いえいえ。隣のベットは空いてるので好きなだけ寝てください。」

⏰:07/01/28 11:12 📱:N702iD 🆔:bTfPK7tQ


#95 [()。]
そう笑いながらナースのおねえさんは出ていった。

「……そっか…私寝ちゃったんだ。……それにしても変な夢見ちゃったなぁ。」

《あれ?そういえば仁も夢を見たって……》

「あ!そうだ!仁!!」

「仁!起きて!仁!」

⏰:07/01/28 11:16 📱:N702iD 🆔:bTfPK7tQ


#96 [()。]
「ん……なんだよぉ…うるさいなぁ…」

《いつもどうりの仁だ》

麻子は安心すると仁に聞いた。

「仁!あんた昔変な夢見たって言ってたよね?!どんな夢だった?!」

「……………怖い夢だよ。」

そうゆうと仁は又寝てしまった。

⏰:07/01/28 11:19 📱:N702iD 🆔:bTfPK7tQ


#97 [()。]
その頃良太は学校で授業をしていた。


《――今日も麻子先生こなかったな…》


授業も終わり職員室に入った。
すると

「あ!良太先生おはようございます!もうこんにちわですけどね!。」
そう笑いながら言ったのは麻子だった。

「麻子先生?!…お久しぶりですね。」

⏰:07/01/28 11:36 📱:N702iD 🆔:bTfPK7tQ


#98 [()。]
「良太先生…今日帰りもし予定がなかったらお茶でもしませんか?」

突然の意外な言葉に良太は少し驚いた。

「え、 ええぜひ。」


麻子はそれを聞くと授業へむかった。

⏰:07/01/29 16:16 📱:N702iD 🆔:Vb6h/tfM


#99 [()。]
麻子のあっさりとした態度に良太は違和感を感じた。

良太は思った。


《何かあったんだ…》

。。。。。。と



麻子の背中を見て良太は悲しい顔をした。

⏰:07/01/29 21:11 📱:N702iD 🆔:Vb6h/tfM


#100 [()。]

$*+$
<font size="7">1


$*+$
</Font>

⏰:07/01/29 21:56 📱:N702iD 🆔:Vb6h/tfM


#101 [()。]

変になッたぁ゚・。(pд`)。・゚。

⏰:07/01/29 21:57 📱:N702iD 🆔:Vb6h/tfM


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