遠い昔の不思議な話。
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#194 [主]
その日以来その男はたびたび雪女のもとに来るなり無理矢理性行為を自分の満足するまでしたという。」
良・麻「「……………。」」
父は続けた。
「そうゆう事が何ヵ月も続いていた時。
雪女が住み着いていた山小屋に一人の人間の男が迷い込んだ。
:07/03/17 22:37 :N702iD :wQ0j7djQ
#195 [主]
第8章
━平和と破滅━
ザクッ‥ザクッ‥
男「ぐっ………ここは何処だ!?完璧に遭難した…雪も止む気配がない…‥どうしたら………ん!?」
男の目線の先には一件の山小屋があった。
男「よし…今日はあそこで一晩越そう。」
ザクッザクッ‥
:07/03/17 22:50 :N702iD :wQ0j7djQ
#196 [我輩は匿名である]
まぢだいすきや
頑張っていっぱい更新してね
:07/03/17 23:01 :N901iC :R.ovm2W2
#197 [主]
ありがとぅゴザイマス
頑張ります
:07/03/17 23:36 :N702iD :wQ0j7djQ
#198 [主]
ガラッ!
女「!?………
嫌……いやぁ…」
男「あ!すいません!僕は怪しい者ではありません!
道に迷ってしまって…」
女は震えながら今にも泣きだしそうだった。
男「大丈夫…大丈夫です…僕は何もしません…ただ一晩だけここにおいてもらえませんか…この吹雪じゃ帰れそうもない。」
:07/03/17 23:42 :N702iD :wQ0j7djQ
#199 [主]
女は男をジーッと見つめコクンっと頷いた。
男「ありがとぅゴザイマス。」
そう言って男は女より少し離れた所に腰を下ろした。
男「…寒くないんですか?火もつけずに…‥僕が火を焚きましょう。」
男は優しい笑顔で言った。
女「………‥」
:07/03/18 11:33 :N702iD :BqT6GrSk
#200 [主]
パチッ…パチ…
女は火に近ずこうとしなかった。
男は心配になり女に近ずいた。
男はそっと女の背中に手をおいた。
女は驚き震えだした。
男はそれを見るとギュッと女を抱き締めた。
男「大丈夫だ…もう大丈夫…」
:07/03/18 11:40 :N702iD :BqT6GrSk
#201 [主]
気付いたら女は泣いていた。
しばらくの間男は女を抱き締めていた。
すると女がボソリと何かを呟いた。
―ありがとぅ―
男は又優しい笑顔を見せた。
それを見て女も安心したかのように笑った。
男「寒いだろ…さ、火のもとへ行こう。」
:07/03/18 11:46 :N702iD :BqT6GrSk
#202 [我輩は匿名である]
頑張って
:07/03/18 12:31 :N901iC :xes2Er/w
#203 [主]
頑張ります
:07/03/19 18:23 :N702iD :CvJVfKFI
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