遠い昔の不思議な話。
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#195 [主]
第8章
   ━平和と破滅━
ザクッ‥ザクッ‥

男「ぐっ………ここは何処だ!?完璧に遭難した…雪も止む気配がない…‥どうしたら………ん!?」

男の目線の先には一件の山小屋があった。

男「よし…今日はあそこで一晩越そう。」

ザクッザクッ‥

⏰:07/03/17 22:50 📱:N702iD 🆔:wQ0j7djQ


#196 [我輩は匿名である]
まぢだいすきや
頑張っていっぱい更新してね

⏰:07/03/17 23:01 📱:N901iC 🆔:R.ovm2W2


#197 [主]


ありがとぅゴザイマス
頑張ります

⏰:07/03/17 23:36 📱:N702iD 🆔:wQ0j7djQ


#198 [主]
ガラッ!

女「!?………
嫌……いやぁ…」

男「あ!すいません!僕は怪しい者ではありません!
道に迷ってしまって…」

女は震えながら今にも泣きだしそうだった。

男「大丈夫…大丈夫です…僕は何もしません…ただ一晩だけここにおいてもらえませんか…この吹雪じゃ帰れそうもない。」

⏰:07/03/17 23:42 📱:N702iD 🆔:wQ0j7djQ


#199 [主]
女は男をジーッと見つめコクンっと頷いた。

男「ありがとぅゴザイマス。」

そう言って男は女より少し離れた所に腰を下ろした。

男「…寒くないんですか?火もつけずに…‥僕が火を焚きましょう。」
男は優しい笑顔で言った。

女「………‥」

⏰:07/03/18 11:33 📱:N702iD 🆔:BqT6GrSk


#200 [主]
パチッ…パチ…

女は火に近ずこうとしなかった。

男は心配になり女に近ずいた。

男はそっと女の背中に手をおいた。

女は驚き震えだした。

男はそれを見るとギュッと女を抱き締めた。

男「大丈夫だ…もう大丈夫…」

⏰:07/03/18 11:40 📱:N702iD 🆔:BqT6GrSk


#201 [主]
気付いたら女は泣いていた。

しばらくの間男は女を抱き締めていた。

すると女がボソリと何かを呟いた。

  ―ありがとぅ―

男は又優しい笑顔を見せた。
それを見て女も安心したかのように笑った。

男「寒いだろ…さ、火のもとへ行こう。」

⏰:07/03/18 11:46 📱:N702iD 🆔:BqT6GrSk


#202 [我輩は匿名である]
頑張って

⏰:07/03/18 12:31 📱:N901iC 🆔:xes2Er/w


#203 [主]

頑張ります

⏰:07/03/19 18:23 📱:N702iD 🆔:CvJVfKFI


#204 [主]
女「あ………ッ」


男「どうしました?…風邪をひくといけないから。」

男は女を抱き上げ火の元へ近付けた。

女「うッ……あつい……………熱い!!!」

そう叫び女は急いで外へ出た。

男「……………え?…」

⏰:07/03/19 18:26 📱:N702iD 🆔:CvJVfKFI


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