遠い昔の不思議な話。
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#224 [主]
それから何時間たっただろう…。
二人は何も喋らなかった。
只、一点を見つめ…時を過ごしていた。
だがそんな沈黙を破ったのが女だった。
女「嫌いに…なったのですか?」
:07/03/27 01:57 :N702iD :1C0VzA2k
#225 [主]
勝「……え!?」
女「私を…汚い女だと思いましたか?…自分を騙し他の男と寝ていた気持ちの悪い女だと!!」
女は泣きながら勝木に叫んでいた。
男「…そうですね…」
女「!……」
:07/03/27 02:02 :N702iD :1C0VzA2k
#226 [主]
勝「あなたのその涙が…私があなたたちの邪魔をして私を憎いと思う涙ならそうかもしれません。……
しかし…あの男に無理矢理襲われていて辛かったといゆ涙なら…私はあなたを守ります。…………
その涙の意味は…なんですか?」
女「答えるまでもありません。あなたを愛しているから!…」
ゆう言って女は男に抱きついた。
:07/03/27 02:07 :N702iD :1C0VzA2k
#227 [主]
そしてその夜二人は真実の愛を知った。
二人は一つになった。
しかし女は知っていた。
隆治が本当に恐ろしい男だと…。
せめて心だけでも
勝木に…
:07/04/02 00:54 :N702iD :92b4MK8A
#228 [主]
それから何日かたったある日。
あの日から隆治は女の前に姿を現す事はなかった。
女はそれがなぜか分からなかった。
そう簡単に諦めるような男ぢゃないのに…。
:07/04/06 22:26 :N702iD :n2cgQDrc
#229 [主]
それは勝木も同じだった。
あの男にゆわれた言葉。
《女は渡さない》
このなんともいえない不安はなんだろう。
:07/04/06 22:28 :N702iD :n2cgQDrc
#230 [り―<火星人>]
(゚Д゚)つ…続き読みたい
:07/04/07 02:37 :PENCK :☆☆☆
#231 [我輩は匿名である]
あげます
:07/04/19 03:48 :P901iS :☆☆☆
#232 [主]
放置すいません(P□`。q
)
:07/04/22 14:33 :N702iD :eEEE4MTk
#233 [主]
勝木はいつものように女の所にいた。
一晩過ぎ、勝木は家に帰った。
勝木は母、父、と3人で暮らしていた。
家に帰るなり勝木は叫んだ。
「わああぁあああぁ!!!」
:07/04/22 14:36 :N702iD :eEEE4MTk
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