遠い昔の不思議な話。
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#62 [()。]
「うわぁぁぁぁ!!!」
良太は目を覚ます。
又夢を見た。不思議な…
――恐くて
――思い出したくて
――思い出せなくて
――思い出したくなくて
――恐くて―
――不思議で…昔の…
――大昔の
………?…………昔…?
:07/01/19 23:43 :N702iD :0UsUGFKw
#63 [()。]
昔?……
分からない。
思い出したくない。
時計を見るとまだ夜中の3時すぎだった。
「……まだ…少し寝れる…」
そうゆうと良太はベットに倒れこんだ。
:07/01/19 23:47 :N702iD :0UsUGFKw
#64 [我輩は匿名である]
なんか怖いくてドキドキするけど続きが気になる
おもしろい
・v
)
頑張って下さい
:07/01/19 23:58 :SH902iS :irdW6kFs
#65 [()。]
$。・゚゚・。・゚゚・。*・゚゚+・。$
ありがとぅゴザイマス
めちャ嬉しいですp(__。q)
最後まで頑張ります
$。・゚゚・。・゚゚・。*・゚゚+・。$
:07/01/20 11:14 :N702iD :.aWVpH0M
#66 [()。]
ピピピピピピピッ――
目覚ましで目を覚まし軽くシャワーを浴びる。
シャワーを浴びながら思う。あの…夢は何?分からない。
自分にとって必要なものなのか……あぁ…頭が痛い。考えるのをやめよう。
良太は学校に行く用意をする。
今日は…麻子先生は来るのだろうか?
:07/01/20 13:39 :N702iD :.aWVpH0M
#67 [()。]
マンションを出て歩きだす。
夢のせいで疲れがとれていない。
「ふぅ……よし!」
良太は自分のほっぺを叩き気合いを入れる。
そして学校まで走って行く事にした。
:07/01/21 00:07 :N702iD :SxDRyMqw
#68 [()。]
学校につくと良太は職員室に入るなり麻子を探した。
いない。
やはりまだいろいろ事情があるんだろう。
なんせ父親が亡くなったのだから。
ショックはそうとうなものだ。
そう早くは立ち直れないだろう。
:07/01/22 19:24 :N702iD :bmVt47Vg
#69 [()。]
そっとしといた方がいいのだろうか…
連絡をしてもいいのだろうか…
自分が経験していない事を彼女はしている。
自分が分からない気持ち、不安、痛み、悲しみの中に彼女はいる。
自分がどう接していいのか分からない。
:07/01/22 19:30 :N702iD :bmVt47Vg
#70 [()。]
………………
とりあえず今はそっとしておこう。
良太は授業に向かった。
:07/01/22 19:39 :N702iD :bmVt47Vg
#71 [()。]
$。・゚゚・。・゚゚・。*・゚゚+・。$
夜又来ます
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:07/01/22 20:45 :N702iD :bmVt47Vg
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