─ВГАСК★КΙИG─
最新 最初 全 🆕
#1 [すみれ]
�U作目となります─読んで頂ければ
嬉しいデス!!

更新は遅いと思いますがよろしくデス

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/1517/
�[感想はこちらで…
>>2-4
登場人物などなど

⏰:06/12/26 09:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#2 [すみれ]
★主な登場人物★
高神麗羽…高1-♀
[タカガミレイハ]

森原桂…高1-♂
[モリハルケイ]

森原文夏…中2-♀
[モリハルアヤカ]

狭殻梁…高1-♂
[サガラリョウ]
デス!!

まだ�A登場するかもしれません(笑)

⏰:06/12/26 09:52 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#3 [すみれ]
★学校について★
─天亜学園─が
学校名デス!!

級[クラス]は
★ホワイトポーン
★ブラックポーン
★ホワイトナイト
★ブラックナイト
★ホワイトクイーン★ブラッククイーン★ホワイトキング
★ブラックキング
級があります!!

⏰:06/12/26 10:00 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#4 [すみれ]
今更ですが……(笑)タイトルは
[ブラックキング]
って言います!!

不思議な能力を持つようになった─
今からずっと未来を空想で考えて
行きます����

面白くナィかもしれませんが
よろしくデス!!

⏰:06/12/26 10:08 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#5 [すみれ]
─prologue─

今からずっと未来…世界中で不思議な能力を持つ者が
一部であるが現れるようになった─。

その世界中の中の
日本…やはり不思議な能力を持つ者が
いる。その能力者が集まっている場所が在る─。

⏰:06/12/26 10:15 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#6 [すみれ]
その場所……………………
─天亜学園─
赤ちゃんから老人まで、あらゆる能力者の集う場所だ…。
一般人は特別許可がでない限り、入る事のできない-。
─聖地─とも呼ばれるそのやたら広すぎる学園の門に
1人の少女が立っていた─。

⏰:06/12/26 11:26 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#7 [すみれ]
「うへぇ〜なぁにココ………広すぎるんじゃナィ?
いくらお爺ちゃんの遺言だからって…」

ブツブツと文句を言う少女─…
つい先日に祖父をなくし、天涯孤独の身となった彼女の名は
─高神麗羽─

⏰:06/12/26 11:32 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#8 [すみれ]
能力は後ほど説明しよう……


そんな麗羽の元に
1人の警備員がやってきた。そして

「君はこんなとこで何をやっているんだね?一般人は帰りなさい。」

…と麗羽に向かい
そう言った。
もちろん、彼も
能力者だ。

⏰:06/12/26 11:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#9 [すみれ]
「はい?」
麗羽はきょとんとした感じで警備員を………睨む。

警備員はたじろぎながらも麗羽に向かい
「ココは君のような
一般人の女の子が来る場所じゃないんだよ?」

にっこりと微笑みながら麗羽に言うが………麗羽には
逆効果だった。

⏰:06/12/26 11:42 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#10 [すみれ]
「私は今日から
ココに通う能力者です!!一般人かどうかぐらい見極めろ!!」

警備員は驚いて
「はいィっ!!!
すみませんでした。」と思わず敬語を使ってしまった。

「んじゃそゆコトで……あっ!!園長室はどこですか?」

「校舎に入ったらすぐ左に曲がった奥の部屋です!!」
また敬語を使ってしまった。

⏰:06/12/26 11:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#11 [すみれ]
麗羽は校舎に入り………園長室を探す。すると後ろから─

「君が……高神麗羽
さんかな?」

「えっ?」

麗羽が振り返ると
そこには腰が少し曲がった…人相の良いお爺さんが立っていた。

⏰:06/12/26 12:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#12 [すみれ]
しかし……………………その隣には
サングラスをかけ、ガッチリとした
体格の男が2人…………
はっきり言って
怖い!!

「まぁとりあえず
園長室に入って
話をしよう」

⏰:06/12/26 13:31 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#13 [すみれ]
そう言われて、
麗羽は園長室に
入った。
もちろんあのサングラスの2人も─

⏰:06/12/26 13:56 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#14 [すみれ]
麗羽はお爺さんに
進められるがままにソファーに座った。そして本題に入る─
「麗羽さん─君の事は君のお爺さんから聞いていますよ。」

「え?お爺ちゃんから……?」

⏰:06/12/26 14:29 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#15 [すみれ]
「君の能力も分かっているよ…わしと
君のお爺さんは
昔からの友達だからな。」


「そうなんだ……」

お爺ちゃんの知り合い……か。

⏰:06/12/26 14:53 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#16 [すみれ]
「そうそう……
君のクラスはA組で級は…─とその前に…」

「?」

「君はこの学校の前には一般人の学校へ通ってたから
この学校がどうなっているか…わかるかい?」

「はい。学校案内などを読んだので、大丈夫です。」

お爺さん─園長は
半ばビックリしながら、ニッコリと柔らかな笑顔で麗羽の
頭ポンと手を乗せ

「君の級は
─ブラックキング級だよ。そして入園
おめでとう。」

⏰:06/12/26 15:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#17 [すみれ]
「はいっ!!ありがとうございます!!」

それから─…
楽しい学園生活を送るはず…─だった
麗羽に苦難が襲いかかる……?

─────────「桂さんっ今日、
転入生が来るみたいデスよ!!」

「転入生!?」

⏰:06/12/26 15:32 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#18 [すみれ]
─森原桂─
A組の─…いや
学年のボス的存在である。級は麗羽と同じく…
ブラックキング級─

「はい。しかも女の子だとか……」


プシュッ
「ふぅん……級は?」
桂はコーラの蓋を開けながらあまり興味がなさそうに答える
「それがまだわかりません。あっ!!多分
アレですよ!先生と一緒にいる…」

⏰:06/12/26 15:42 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#19 [すみれ]
ガラッ
「お〜い席付けぇ〜
今日は転入生紹介するぞぉ!森原はコーラなんか飲むなぁ!」
そう言った先生の後に麗羽も教室に入った─
その瞬間……
教室がざわついた。

⏰:06/12/26 15:53 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#20 [すみれ]
一旦更新を終わります!!
また夜に書きます!!

⏰:06/12/26 15:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#21 [すみれ]
「今日からココでお世話になる
高神麗羽デス!!
よろしくお願いします!!」

ハキハキした
言い方で自分の自己紹介をする麗羽…

⏰:06/12/26 19:18 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#22 [すみれ]
「高神の級は…………」

「へぇ……ブラックキング級ね…」
先生が言いかけたトコに、桂が割り込みズカズカと麗羽に歩み寄った。

そして口を開こうとする桂…
「森原……桂クンだよねぇ」

先に麗羽が口を開いた。

「何っ………」

桂は驚きを隠せない…………そんな桂を見て、ニヤリと笑いながらまた口を開く麗羽─

⏰:06/12/26 20:16 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#23 [すみれ]
「私が……ブラックキング級なのが
驚きなんでしょ?
まっそのうち分かるから安心して☆」

そう言って
麗羽は自分の席に付いた。


何だ……あの女…
俺を知ってた?

⏰:06/12/26 21:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#24 [すみれ]
そんなこんなで
1日があっという間に終わり…

───ブラックキング級の寮──
「うへぇ〜疲れたぁ」
ドサッとベットに倒れ込む。

「さて…と」

麗羽は1日の終わりにあるコトをするのが日課である。
今カラそれを始めようとするのだ─。

ただ…1人で行うわけではない─。

⏰:06/12/26 22:01 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#25 [すみれ]
★king�T★
─麗羽の能力─


静まり返った部屋の中で、麗羽は落ち着き………ある者を
呼び出す。

「おいで
朱夏<シュカ>」

⏰:06/12/26 22:26 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#26 [すみれ]
「やっとか………………待ちわびたぞ」

麗羽の目の前に
美しい女性が
現れる。

「えへへ☆ごめんねぇ─」

その美しい女性………朱夏はふっと微笑みこう言う。

「今日もアレを
頼む。」

ソレに

「了解★」
と麗羽が答えた

⏰:06/12/26 22:34 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#27 [すみれ]
麗羽は鞄から
何かを取り出して─目を通し……

♪ぅっ
唄いだす─。

「やはり……麗羽…
お前の曲はィイな……」

一曲唄い終わると

「ありがとう。
お前の曲は最高だ。いつ聴いても飽きない─。」

⏰:06/12/26 22:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#28 [すみれ]
「んな事ナィよ…★
朱夏はかいかぶり
過ぎ!!」

「そうか………………しかしあの時、
お前の歌声がなければ、私は死んでいたな…」

⏰:06/12/27 00:13 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#29 [すみれ]
4年前……
麗羽がまだ小学6年だった頃の話だ

「本当に偶然だよね!まさか聖霊の王女って呼ばれる朱夏が
私の守護聖霊なんだもん!!」

⏰:06/12/27 00:19 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#30 [すみれ]
今日はコレで終わります。
また明日更新します

⏰:06/12/27 00:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#31 [すみれ]
そう…朱夏は
人間ではなく
聖霊だったのだ…
そして麗羽が朱夏の主。
そう、麗羽の能力は代々伝わる
聖霊使いなのである

⏰:06/12/27 02:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#32 [すみれ]
もう何百年も昔から高神家は聖霊と契約を結びその一生を共にする…その高神家最後の直系が麗羽なのである。


「しかし…高神家に
女の子が生まれたのは始めてだろうな………」

⏰:06/12/27 11:27 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#33 [すみれ]
「へ…?」


「高神家は代々
男子が生まれる家であり、麗羽が初めての女子で麗羽の家族達は驚いていたな………」

「そうなんだぁ!!」

⏰:06/12/27 11:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#34 [すみれ]
私…今初めてその事知ったな…

「麗羽が高神家の子でなければ、この
紋章もつけられなかっただろうに…」

ふと朱夏は麗羽の腕を見て、そう呟く。

⏰:06/12/27 12:05 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#35 [すみれ]
「大丈夫、気にしないで!!ソレが私の
運命だったんだから仕方ないよ♪」

ニカッと笑い
さも気にしてない
言い方の麗羽を見て朱夏はもっと申し訳なくなる─。

聖霊使い………………ソレが麗羽の運命で宿命ということが……

⏰:06/12/27 12:27 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#36 [すみれ]
朱夏は気に入らないのだ。

「さっ朱夏、食堂に
ご飯食べにいこっか…ホラ早く!!」

「あっ─あぁ…」

朱夏は姿を消し、
麗羽の隣についた。
もし麗羽が高神家の子でなければ焼き印を付けられず、
オシャレができたであろう─。

そう考える朱夏だが麗羽にソレを言うと怒られる…

「オシャレはできないかもしれないけど、他の人にはない
能力が有るんだからぃいじゃない!!」
…と

⏰:06/12/27 12:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#37 [すみれ]
─食堂─
「お〜い寮監督…
飯まだかよ!!」

そんな声が飛び交う中、桂は考えていた
─麗羽の事を

⏰:06/12/27 13:52 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#38 [すみれ]
「まぁ待ちなさい!!
今日は高神さんの入寮パーティーをするんだから…」

寮監督はそう言って生徒をなだめる。

「ちぇっ…」

生徒は舌打ちしつつ黙った。

桂は考え続ける。

何故…俺の名前を
知っていたか…
麗羽は何者なのか
ブラックキング級になるまでの力とは
どのような力なのか…など

そんな事を考えていてはキリがない。
その時

「遅れてすみません!!!」
と息を切らして
麗羽がやって来た。

⏰:06/12/27 14:12 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#39 [すみれ]
「高神さん、食堂はすぐにわかりましたか!?」

寮監督が麗羽に尋ねる。

「はぃ!!大丈夫でした!!」

「そう、なら高神さん自己紹介して。」

「あ…そうですね!!
私の名前は高神麗羽です!!え〜と
好きな食べ物は
フルーツかな?
何か聞きたい事が
あればどうぞ!!」

一応麗羽の自己紹介が終わり、次は
麗羽に質問タイムだ…。

⏰:06/12/27 14:28 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#40 [すみれ]
桂はソレをずっと
黙って聞いていたが…………質問のため手を上げた。

「あっどうぞ森原クン!質問は何ですか?」

そう麗羽に言われた桂はすぐさま尋ねる
「何でオレの名前を
知っている?」

まずソレが疑問だった。

⏰:06/12/27 14:33 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#41 [すみれ]
一旦落ちます。
何かあれば感想板にョロシクです

⏰:06/12/27 14:36 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#42 [すみれ]
「ソレは、名簿を
暗記したからに
決まってるじゃないですかぁ〜」

麗羽はくだけた感じで桂に答える。

「ふぅん…じゃあ
アンタの力は?このブラックキング級になれるような…
凄い力があるんだろ?」

桂が真剣に尋ねる。麗羽はソレを嘲笑うかのように…

「教えたくないわ。
アンタみたいな
ヤツにはね。」

⏰:06/12/27 15:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#43 [すみれ]
「な…に?」

桂は驚く……

今まで…………
今まで誰にも
コケにされた事が
なかったこの俺が
今…目の前に居る
転入生にコケにされた……。

コレほど屈辱的な事は無いだろう…

⏰:06/12/27 19:13 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#44 [すみれ]
「アンタ…今まで
自分の力を
私利私欲…思うがままに使ってきたでしょ?」

「…っ」

⏰:06/12/27 20:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#45 [すみれ]
桂は言い返す事ができない…麗羽の言っている事は
紛れもなく真実なのだから─。

⏰:06/12/28 00:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#46 [すみれ]
食堂はシンと静まり返っている。桂と麗羽の睨み合いが続く…しかし

「じゃあ寮監督、ご飯にして下さい。」

麗羽が睨むのをやめた。

⏰:06/12/28 00:45 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#47 [すみれ]
「あ…あぁ
じゃあ皆ご飯だ」

そう言われ、
寮生は立ち上がり
自分のご飯を取りに行った…

⏰:06/12/28 00:58 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#48 [すみれ]
今日は皆、黙々とご飯を食べている。
いつもなら会話が
飛び交う食堂も
今日は静かだった。

そして皆が思うのは
……高神麗羽の力は一体何なのか?……
と言うことだ。

⏰:06/12/28 01:05 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#49 [すみれ]
知っているのは
学園長ただ1人…。

そうしているウチにも麗羽は食べ終え、自分の部屋へ戻っていった。

─────────今日の更新ゎ終わりです。読んで下さった方々ありがとうございました!!

⏰:06/12/28 01:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#50 [すみれ]
寝られないので
もう少し。(笑)
─────────
麗羽が食堂から出ていった後…
食堂での話題はやはり麗羽の…力…に
ついてだった。

⏰:06/12/28 02:02 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#51 [すみれ]
「なぁ…麗羽ちゃんの力ってどんなのかな?」

早くも麗羽ちゃん
呼ばわりする男子たち。

しかし桂はそんな事には耳を貸さず
自分の思いにふけりながら、ご飯を食べていた。

⏰:06/12/28 02:10 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#52 [すみれ]
「そういえば、
さっき麗羽ちゃん
唄ってたよねぇ〜
アレと何か関係が
有るんじゃねぇの?」

⏰:06/12/28 02:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#53 [すみれ]
「あっかもよぉ〜
俺隣じゃないからわかんねぇけどな!!」

─ガンッ
桂はイラついて
茶碗を乱暴にテーブルの上に置いた

⏰:06/12/28 02:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#54 [すみれ]
ビクッ
話していた全員が
黙り込む。
桂はその人等を
睨みながら

「ご馳走様。」

と言って、自分の部屋へ戻った。

⏰:06/12/28 12:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#55 [すみれ]
自分の部屋へ戻っていた麗羽─。

「いいのか?
アヤツは…多分
ブラックキング級の中でもかなり高い
地位に居る奴だぞ」

⏰:06/12/28 12:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#56 [すみれ]
「分かってるよ!!
森原の家は私と
同じ代々続くような家でしょ?そりゃ
能力も高いはずよ。」
「そうか……」

「そうだよ!!」

そんな会話をしている麗羽達…─
そんな麗羽の隣の部屋が桂だと知るよしもなく。

⏰:06/12/28 12:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#57 [すみれ]
「ったく─高神麗羽-あなどれねぇな…」

そう言って自分の
部屋へ入ろうとする桂─…

すると隣の部屋から楽しそうな会話が聞こえてくるではなぃか─会話の中心は桂であることを気付いた桂は
自分の部屋に入り
壁に耳を当てた。

⏰:06/12/28 13:28 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#58 [すみれ]
しかし…その途端、話しの内容が変わった。こちらの気配を感じたのであろうか…?

⏰:06/12/28 13:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#59 [すみれ]
多分そうだ………
しかしその後の話しも、なかなか興味深い話しだった─
麗羽の力が分かるような気がした。

⏰:06/12/28 13:47 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#60 [すみれ]
一方麗羽達は
隣の部屋の住人が
帰ってきた途端に
桂の話しをやめた。

⏰:06/12/28 14:23 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#61 [すみれ]
桂の話しを聞かれた後に、どんな事が
起きるか分からないからだ─…
例えば、桂の子分達にリンチされるとか……まぁ勝てるワケがないが。
だから
話の内容を変える。

⏰:06/12/28 14:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#62 [すみれ]
朱夏もそれに従う。
「しかし麗羽…」

「ん〜?」

「ここの妖精や聖霊は元気がないな…」

⏰:06/12/28 15:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#63 [すみれ]
「そうみたい…」

麗羽と朱夏は
聖霊の気配を素早く察知した─。

「この学園の中庭より奥の森……かな
そこの大きな木が
ここの聖霊長みたいだね…」

「だな…しかし
その聖霊長が元気がナィとは…」

今更…麗羽の腕の焼き印… [jpg/12KB]
⏰:06/12/28 15:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#64 [すみれ]
「何かあったのかな?ぅ〜ん……」

「まぁ夜遅くでナィと皆が寝静まらないから唄えナィな…」

「そだね…夜に
行ってみよっか。」

⏰:06/12/28 16:23 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#65 [すみれ]
隣でその話を聞いていた桂は
また1つ疑問を抱いた。

⏰:06/12/28 17:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#66 [すみれ]
なぜ麗羽は1人の
はずなのに
誰かと会話をして
いるのか…
妄想なワケでは
ナィだろうし…

さっき聞こえた限り麗羽ともう1人は
─朱夏─だったはず

⏰:06/12/28 17:19 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#67 [すみれ]
朱夏…一体誰なのだろうか-そして、
聖霊長とは?
ますます疑問が
増える。

⏰:06/12/28 18:19 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#68 [すみれ]
そして…夜遅く?
中庭の奥の森…
一体どういう事
なのだろうか?

⏰:06/12/28 18:43 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#69 [すみれ]
一旦落ちます。
また夜に更新しますので
何かあれば
ココか感想板に
よろしくデス♪

⏰:06/12/28 18:47 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#70 [すみれ]
書きます!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
麗羽…そして朱夏、
何者なのだろう…

桂はバッグから
携帯を取り出し
どこかへ連絡する。

⏰:06/12/28 20:07 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#71 [すみれ]
連絡をし終えた桂は
「ふぅ…風呂行くか
まだ早いから誰もいないだろ。」

そう言い、風呂の準備して部屋を出た。

⏰:06/12/28 20:22 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#72 [すみれ]
そんな話しをしていた、麗羽達も話をやめて何かの準備をした。

「さぁて…この時間
は誰もいないと思うから、風呂に行こうかな─」

「そうするか…
後で聖霊長の木に行くから、楽な服装にするんだぞ。」

⏰:06/12/28 20:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#73 [すみれ]
「朱夏…了解ッ♪
んじゃ行こ行こ!!」

「全く…本当にわかってるのか?」

朱夏は溜め息をつきながら微笑む。

「分かってるよぉ」

⏰:06/12/28 20:51 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#74 [すみれ]
…風呂…
「うはぁ〜広いぃ
大浴場だからなぁ…まぁコレが今は
貸し切りなんだからラッキーだぁ♪」

麗羽は早速風呂に入る─。

⏰:06/12/28 20:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#75 [すみれ]
ちょっと
休憩………
誰か読んでますかぁ(?_?)

⏰:06/12/28 20:58 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#76 [みぉ]
読んでるぅ(●^o^●)
楽しい↑↑↑頑張って��さぃ(-^д^-)+゜.*"

⏰:06/12/28 21:00 📱:W32S 🆔:☆☆☆


#77 [すみれ]
みぉ$
ありがとうデス���「楽しいなんて……
感激デス�フ

⏰:06/12/28 21:02 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#78 [みぉ]
応援してます(●^o^●)

⏰:06/12/28 21:04 📱:W32S 🆔:☆☆☆


#79 [すみれ]
みぉ$
ありがとうデス��
頑張ってきます��

⏰:06/12/28 22:02 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#80 [すみれ]
「はぁ〜ヤッパリ
風呂はィイねぇ♪」

風呂に入るなり
そう言う麗羽…
そこに聖霊とは
思えないツッコミを入れる。

⏰:06/12/28 23:44 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#81 [すみれ]
「麗羽……お前は
ジジィか!!」

クスクスと笑いながらそう言う。

「うっわ………
朱夏、ひどぉい!!」

そう言いながら
朱夏にお湯をかける麗羽。

⏰:06/12/28 23:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#82 [すみれ]
「麗羽…私に
お湯をかけるとは…主じゃなければ
ぶち殺してたぞ!!」

「まぁまぁ
そう怒んないでよ〜ねっ!!朱夏(笑)」

そう言いながら
2人はお湯のかけあいを始めた。

⏰:06/12/29 00:10 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#83 [すみれ]
そんなかけあいの中…

ガラッ─
誰かが戸を開ける音がした。

「あれ!?誰か来たのかな?とりあえず
朱夏は隠れて!!」

そう促す麗羽に従い朱夏は急いで
姿を消した。

⏰:06/12/29 00:18 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#84 [すみれ]
戸を開けて入って来たのは桂だった。

「…?誰か居んのか?
こんな時間から…」

⏰:06/12/29 00:28 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#85 [すみれ]
「まぁいぃや……」

桂はそう言いタオルを巻き、風呂の戸を
開けた。

─ガララッ

「えっ…………」

桂は驚いた。

⏰:06/12/29 00:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#86 [すみれ]
湯船に浸かっているのがモヤモヤの原因の麗羽だったのだから。

数秒間、2人が
フリーズする。

⏰:06/12/29 00:49 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#87 [すみれ]
そして……

ヒュオッ─
麗羽は無言でそこにあった桶を投げる。
スパコーンッ
その桶は、見事
桂の顔面にクリーンヒット!!

⏰:06/12/29 01:06 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#88 [すみれ]
「ったぁ〜」

桂は桶がクリーンヒットした顔面を
おさえながら
痛撃の声をもらす。

⏰:06/12/29 01:13 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#89 [すみれ]
「……てけ。」

麗羽は俯きながら
呟く。

「え?」
よく聞こえなかった桂は麗羽に聞き返す

⏰:06/12/29 01:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#90 [すみれ]
「出てけっ!!この
ド変態!!」

「なっ…わかったよ出てきゃあ文句
ねぇんだろ?」

桂はそう言い
急いで服を来て
大浴場を出ようと
した……

しかしその時、

⏰:06/12/29 01:24 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#91 [すみれ]
ガジャン…

一気に目の前が
暗くなった。

「うわっ…停電かよ!ついてねぇ…」

大浴場を出ようとしていた桂はそう言う
一方、湯船に浸かっている麗羽は

「へ……停電!?
テカ森原桂っ
何がついてねぇ
なの!?」

⏰:06/12/29 01:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#92 [すみれ]
「いいか………コレは俺のせいじゃ
ねぇぞ?」

「分かったから
何なの!?」

桂は一息ついて話す
「この学園…オート
セキュリティーだからブレーカーが
落ちると、自動的にドアとかがロック
されんだよ…」

⏰:06/12/29 01:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#93 [すみれ]
「え………てことは」
麗羽の唇がひきつる
「そゆ事…
だから今大浴場に
居るのは、俺とお前の2人だけって事になるな。」

⏰:06/12/29 02:02 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#94 [すみれ]
「マヂですかぁ〜!!」
麗羽は半泣き状態になる。

「あぁマヂ。」

しれっと応える桂

「じゃあ森原桂っ…何とかしてよぉ!!」

「……ムリ。」
また桂は即答した。

「はぁ……何でこんな事に…神様はひどいぃ(泣)」

そう言って、嘆く麗羽の声が大浴場に響く。

⏰:06/12/29 02:16 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#95 [すみれ]
でゎ�A
そろそろ寝ます。
読んで下さった方々ありがとぅでした★
それでゎ
おやすみなさい♪

⏰:06/12/29 02:45 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#96 [すみれ]
何か寝れないので
もう少し
更新したいと思います!!
何かあればどうぞ
書き込みしちゃって下さい!!

⏰:06/12/29 03:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#97 [すみれ]
★king�U★
─2人きりの大浴場…桂の能力は何ですか?─


「桜っ…!!」

「ランキング。」

アレから30分…
桂と麗羽はしりとりをしていた。

「グミっ♪………………テカ森原桂ぇ」

「みりんぼし。………何だよ?」

⏰:06/12/29 03:08 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#98 [すみれ]
「仕切り直し!!
本当にどうにか
出来ないのぉ!?
かなりヤバい状態なんですけど……」

実は麗羽…湯船に浸かりながら、しりとりをしていたのだ。もうそろそろ
我慢の限界…てトコだろうか─

「司会者。まぁ…………出来ない事も
ナィかもな。」

桂の言葉を聞いた
麗羽は次の瞬間…

「はぁっ!?何とかできるんだったら
早くしてよ!!
何私達のんびり
しりとりなんか
しちゃってんの!?
ただのアホじゃん!」
…怒る。

⏰:06/12/29 03:21 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#99 [すみれ]
「何だよ…もう限界なのか!?女は長風呂だからわざわざ
嘘ついて、ゆっくり浸からせてやってんのに…」

「へ……?」

「そっそれと…
森原桂はやめてくれ…」

桂の慌ててる様子が分かる─。照れてるのだろうか?

⏰:06/12/29 03:28 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#100 [すみれ]
「じゃあ何て呼べばいいの?」

「─桂─それでイィ。………今から開けるからまってろよ。」

「桂っ!!て呼べば
イィんだね♪
じゃあ私は
─麗羽─って呼んでね★」

「あっ…あぁ」

そう言った
数秒後…

⏰:06/12/29 03:33 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#101 [すみれ]
ずぅんっ

桂の力により
風呂の戸が開かれた

「サッサと着替えれば?」

「えっ!!桂は自分の部屋に戻んないの?」

「お前はアホか!
勝手に開けた戸を
元に戻すんだから
帰れねぇだろ!!」

⏰:06/12/29 10:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#102 [すみれ]
「分かったから!!
ちょっと外に出といて!!」


「??あぁ……」

麗羽が何故こんなコトを言うのかよく分からない桂だが
とりあえず麗羽に従い、外にでる。

⏰:06/12/29 10:23 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#103 [すみれ]
麗羽は急いで着替えて大浴場から出る─

「桂…一応お礼言っとくゎ。
あっありがとう」

麗羽はしどろもどろで桂にお礼を言った

「どう致しまして。」
冷ややかに桂は返事をした。

そして数秒後
桂はまた自分の力を使い、戸をキチンと
閉めた。

⏰:06/12/29 10:31 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#104 [すみれ]
誰か読んでますかぁ(>_<)

でゎ�A諸事情により落ちます↓

⏰:06/12/29 10:52 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#105 [すみれ]
廊下はまだ暗い─。

「ねぇ〜」

「あ〜?」

麗羽の呼びかけに
面倒くさそうに応える桂。

「さっきの電撃みたいのって何?」

⏰:06/12/29 16:02 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#106 [すみれ]
数分前
桂はドアを開けて
元に戻すため
電撃…つまりは自分の力を使ったのだ。

⏰:06/12/29 18:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#107 [すみれ]
「まぁ気にすんな…」
少し冷めた…そして曖昧に返事を返す。
「えぇ〜何なの??
気になるじゃん!!」

─────────また落ちます↓↓
此処ってイラとか
貼っていいんですかね………?

⏰:06/12/29 21:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#108 [すみれ]
少し更新
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「神力使いの森原家…………ちなみに今のは、雷神の力だ。」
桂はこれ以上
鬱陶しく聞かれるのはイヤなので早口で喋った。

⏰:06/12/29 23:30 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#109 [すみれ]
「神力………?
雷神……?」


「そ。神力、つまりは
神の力…意味分かるだろ?」

⏰:06/12/30 00:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#110 [すみれ]
「…………………」


少しの間
沈黙が流れる。
そして…………


「エヘッ♪わかんないや★」

⏰:06/12/30 00:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#111 [すみれ]
カクンッ★

麗羽の少し前を歩いていた桂は
麗羽の言葉に驚き
つまずいた。


そして麗羽の耳元では、彼女の守護聖霊…朱夏が
また、クスクスと
笑っていた。

⏰:06/12/30 01:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#112 [すみれ]
はぁ…と溜め息を
つきながら
麗羽をチラッと見てまた冷淡に桂は


「お前はアホか?」

…とボソッと言った

⏰:06/12/30 01:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#113 [すみれ]
「何だってぇ!?
アホじゃないしっ!!今度のテスト…覚悟してろよ〜!!」

麗羽は喚く。

そこで桂はすかさず「うるさい。」

と呟いた。


「まぁい〜や
詳しく説明してよ!!桂の力についてさぁ…ねっ!ィイでしょ─?」

⏰:06/12/30 02:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#114 [すみれ]
「いぃか……
神力…いわゆる
神の力を使うのが
俺達、森原家だ。」

桂は説明し始める。

麗羽はソレを
ふんふんと頷きながら聞く。

⏰:06/12/30 02:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#115 [すみれ]
桂の話しはこんな感じだった…。

────────
──────
森原家は神の力を
扱う一族であり
その神の力は
それぞれ異なるという。沢山の神力を使える者もいれば、
1つの神力しか
使えない者もいる。

⏰:06/12/30 02:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#116 [すみれ]
しかし、それ故に
力の分だけ体力を消耗する。

…ということは…
力を使えば使うほど体力を消耗すると
いうことだ。

⏰:06/12/30 03:08 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#117 [すみれ]
桂場合は
雷、風、魔、水の神力が使えるそうだ。


ちなみに神力の使える数は変わる事も有るらしい。
──────
────────

⏰:06/12/30 03:12 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#118 [すみれ]
けど…

「俺あんま使わないしな…この力。」


「ふぅん…」


そうしていると
急に目の前が明るくなった─

⏰:06/12/30 12:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#119 [すみれ]
「あっ♪電気ついたじゃぁん★回復したんだね〜」

麗羽が喜びで舞ながら部屋に戻ろうとする。


「みたいだな…。」


2人が部屋の前に
立った時、麗羽は
ふと思った。

⏰:06/12/30 12:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#120 [すみれ]
「え………」

麗羽は横の桂を見て口をパクパクさせながら…

「なんだよ?」


桂の問いに
やっとの思いで
喋る…


「桂………隣…だった…の?」

⏰:06/12/30 12:45 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#121 [すみれ]
「麗羽…お前
知らなかったのか?」

桂にはそっちの方が驚きのようだ。


「じゃ………
会話も丸聞こえ?」

⏰:06/12/30 12:53 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#122 [すみれ]
「まぁ…だいたい…
夜遅くトカその他諸々。 あっ!!
あと、朱夏ってヤツと会話してただろ?」

ふぅ…良かった。

麗羽は少しホッと
する。
力はバレていないらしい。

⏰:06/12/30 13:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#123 [すみれ]
しかぁし
まだ気は抜けない……


「あと、聖霊長が
どぉのこぉのトカ………」

桂は思い出せる限りで単語を出していった。


ヤバい……聖霊長を聞かれてたとは…

⏰:06/12/30 13:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#124 [すみれ]
こぅなったら…


「うそ〜♪
何かの間違いだってぇ★聖霊長なんて
いるわけなぃじゃあん!!」

必殺!!ごまかし術♪
麗羽は素っ頓狂なノリで桂をごまかそうとした。

⏰:06/12/30 13:26 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#125 [すみれ]
そして…


「そうかもな…」

桂はいとも簡単に
騙された。


よっしゃあぁ♪
コレでOKぃ★


「じゃあ桂、また明日かな?おやすみぃ♪」

そう言って素早く
麗羽は部屋に入った

⏰:06/12/30 13:31 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#126 [すみれ]
「えっ!!あっ…
チョイ!!まだ話しは終わってねぇぞ!」

しかしもう遅かった
桂は麗羽の素早さに少しボー然としつつ自分の部屋へ戻っていった。

⏰:06/12/30 13:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#127 [すみれ]
「肝心なところを聞かれなくて一安心てトコか…麗羽?」


朱夏が姿を現し、
麗羽の心の中を見透かしたように言う。


そんな自分の
守護聖霊の言葉に


「うん。マヂ危なかった…じゃあ
一旦、仮眠しようかな…夜中の……………12時くらいで
いいかな?」

答えながら麗羽は
携帯のアラームを
セットする。

⏰:06/12/30 13:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#128 [すみれ]
「んじゃ
おやすみぃ⌒★
朱夏も一応寝ときなよ。」

アラームをセットし終わった麗羽は
朱夏にそう言い、


数分後には
寝てしまった。

⏰:06/12/30 15:45 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#129 [すみれ]
そして
12時になりセットしておいたアラームが鳴った。


「ん〜…もう12時かぁ」


麗羽は寝ぼけ眼で
そう言いアラームを止めた。

麗羽の横には朱夏が準備万端で立って
麗羽のほっぺを軽くつねりながら


「麗羽…シャキッと
しろ。いつまで寝ぼけているんだ!!」

と強めの口調で言った。

⏰:06/12/30 16:26 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#130 [すみれ]
「痛いぃ〜分かったからやめてぇ!!」


麗羽は急いで布団から出て支度をし、
朱夏に


「ヨッシャ!!
行くわよぉ♪」


そう言って
例の聖霊長の木の
もとへ向かった。

⏰:06/12/30 16:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#131 [すみれ]
★king�V★
─不思議な少年…
もしや力がバレました!?─


麗羽達の現在地─

……例の聖霊長の木の前……


その聖霊長の木を
目の前にして、
麗羽と朱夏は驚く─

⏰:06/12/30 16:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#132 [すみれ]
デカい!!
そして………


「元気がない……………。」


「そうだな……聖気もこの木には殆ど
ないぞ。」


「みたいだね。」


麗羽はそう言いながら、例の木に触れる。

⏰:06/12/30 19:15 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#133 [すみれ]
「今…元気にしてあげるからね。」


聖霊長の木との会話を始める麗羽…
その光景を見られてるとも知らずに─…

⏰:06/12/30 20:24 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#134 [すみれ]
「こんなに温かかくて、とても心地よいのにね………
アナタはどうして
こんなにも元気が無いの?」


まだ会話を続ける。

ちょうどその時…

⏰:06/12/30 21:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#135 [すみれ]
「よく分かったね
この木に元気がないって。」

麗羽は上から発せられた声の主を探しながら、驚きの声を漏らす。

「えっ!?」

⏰:06/12/30 23:11 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#136 [すみれ]
ザッ─

「こんな遅くに
女子生徒かぁ〜
危ないんじゃないかな?」


声の主は木の上に
居たようだ。
飛び下りてきた
声の主…彼は
そう言った。

⏰:06/12/30 23:34 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#137 [すみれ]
「あ…えと…
いつからその…」


まだ麗羽が言い終わらないウチに彼が
答えた。


「始めから♪」

ニッコリと…

⏰:06/12/30 23:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#138 [すみれ]
「あ…アハハ…
そですか。じゃあ
おやすみなさい!!」


麗羽は一目散に
逃げようとするが
無駄だった


何故か…逃げる途中に躓いて転んだのだ

「逃げなくても、
襲ったりしないから安心してよ。」


いや…この状況で
安心できるワケなぃでしょ─


そう思ったが、口にはあえて出さない。

そうしてる間に彼は麗羽に近づいて来た

⏰:06/12/31 00:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#139 [すみれ]
「君…転入生でしょ?ブラックキング級の……」


(へ………?)


麗羽は絶対に何かされると思っていたので、彼の問いに
少し戸惑った。

⏰:06/12/31 01:31 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#140 [すみれ]
「んで……何をしようとしてたの?」


麗羽がさっきの質問に答える前に
彼はもう1つ質問をしてきた。

⏰:06/12/31 01:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#141 [すみれ]
(さすがにソレは
答えられるワケなぃだろ〜)


「木と会話だもんね………僕の力と同級のはずだから…」



「あのっ………」


「ん?」

⏰:06/12/31 02:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#142 [すみれ]
上の彼の台詞に抜けが………

「木と会話だもんね……だけどソレだけじゃナィよね?
ソレだけなら僕と同級のはずだから…」

がホントです。


すみませんでした!!

⏰:06/12/31 02:14 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#143 [すみれ]
「アナタの級って………?」


麗羽は恐る恐る聞く………。

⏰:06/12/31 02:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#144 [すみれ]
「僕?
僕はブラッククイーン級かな。
さ!!次は僕の質問に君が答える番だ♪」


(ぇっ……えっ…)
依然、彼はニッコリ
とした表情でこちらを見ている。


「え〜!!」

⏰:06/12/31 02:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#145 [すみれ]
「じゃっやるか♪」

麗羽は腕捲りをして例の木に向かい
また話しかける。


「曲がアナタに合わない場合はすぐに
言ってね★」

…と


彼に話さざるを得なかった麗羽は

洗いざらい全ての事を話した。


─朱夏の事、自分の力の事など全てを─
彼はソレを黙って
聞き、内緒にしてくれるそうだ─

⏰:06/12/31 03:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#146 [すみれ]
「麗羽…楽器は使うのか?」


「う〜ん…そうしよっかな♪声じゃ刺激が強いかもしんないし…」


「了解、暴走を始めたらすぐに私が止めるから安心しろ。」



そんな麗羽と朱夏の会話を黙って聞いている彼に麗羽は
チラッと目をやり



すぐさま演奏を始めた。

⏰:06/12/31 03:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#147 [すみれ]
「よっと………
楽器のセットよし!
じゃあ始めるよ♪
朱夏…あとは
頼むからね。」


「分かっておる。」


「じゃあ…スタートッ……★」

⏰:06/12/31 03:31 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#148 [すみれ]
麗羽が手にした楽器は<フルート>だ─

本来ならば<声>を
つかうのだが、
弱った聖霊長の木には刺激が強すぎる。

⏰:06/12/31 09:52 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#149 [すみれ]
麗羽はフルートで
曲を紡ぐ─。

森の聖霊達向けの
癒やしの曲をー


ソレを見ていた彼は驚いた…

⏰:06/12/31 10:23 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#150 [すみれ]
麗羽─彼女達の周りに何らかの光が集まっているのだ…。


彼女達は依然、演奏し続ける─。


しかし、さっきとは
表情が違うー

⏰:06/12/31 10:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#151 [すみれ]
演奏当初、麗羽達の顔はとても険しかった。


しかし今はどうだろう─


すごく楽しんで演奏している表情だ─

⏰:06/12/31 13:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#152 [すみれ]
そして─
彼にも分かる…


聖霊長の木と呼ばれるその木が元気を取り戻していることが…………。


そうして眺めているウチに麗羽が一曲
演奏し終わった。

下手だけど……………─麗羽─ [jpg/14KB]
⏰:06/12/31 14:28 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#153 [すみれ]
ふぅ─…

麗羽は一息ついて
木に向かい、また
話しかける。


「これで大丈夫かな?…また何かあったらすぐに駆けつけるから…ね?」


彼が見る限り…
木は麗羽を慕っているようだ。
まぁ麗羽本人は気付いてはいないが…。



「あっそうそう!!
曲、刺激は強く無かったかな?」


すると…

木がその周りの植物が…一斉に光り出した。

⏰:06/12/31 14:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#154 [すみれ]
朱夏が身構え、ドスの利いた声で


「我が主に手出しする奴はぶち殺すから覚悟しろ…」


そう言う─。

⏰:06/12/31 15:19 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#155 [すみれ]
「大丈夫……そんな事は致しません。」


麗羽達の前に
1人の聖霊が立つ─

しばらく
朱夏とその聖霊の睨み合いが続く。

⏰:06/12/31 16:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#156 [すみれ]
「どうやら…信じて良さそうだな。」


「はい。」


朱夏はそう言い
身構えるのをやめ
麗羽の横についた。

⏰:06/12/31 20:04 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#157 [すみれ]
「私はここの聖霊長でございます。」


聖霊長は麗羽に歩み寄る。


「あっ!!そなの?
刺激は強く無かったかな?」

⏰:06/12/31 20:30 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#158 [すみれ]
「大丈夫です…
むしろ、アナタに
お礼を言わなければなりません。」


真剣な目をして聖霊長は麗羽を見つめる

「お礼なんていいよ。その代わり1つ
お願いをしてもイィかな?」

⏰:06/12/31 20:34 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#159 [すみれ]
「お願いですか?」


「うん、あのね
1回だけでいいから、私が危険にさらされた時に力を貸して欲しいの!!」


「それだけ…ですか」

少し驚きの声を漏らす聖霊長ー


「うん!!それだけ!!
ダメ…かな?」


麗羽のお願いを聞き…ふっと微笑みながら、返事を返す。


「わかりました。
いつでも力になりましょう。」


……と


このお願いがずっと先の出来事にとても大事な力になることとは考えもせずに─

⏰:06/12/31 20:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#160 [すみれ]
「じゃあ…また来るね♪」


「いつでもいらして下さい。」


麗羽と聖霊長は別れの挨拶をした。
完全な別れではナィが─。

⏰:06/12/31 20:58 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#161 [すみれ]
「んじゃ帰ろっか!!
もう一眠りして
学校頑張るぞ〜」


麗羽が伸びをしながら奥庭を後にする。


「あっ!!そだ、
アナタの名前は?」


…と彼に向かい言ったのだが、振り返った時には彼は
いなくなっていた。

⏰:06/12/31 21:15 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#162 [すみれ]
「あれ?もう…いないじゃん─」


「アヤツなら
さっき帰っていったぞ…」


「そっか…まぁ学校で会えるでしょ♪
さっそれより
睡眠だぁ─!!」

⏰:06/12/31 21:32 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#163 [すみれ]
AM7:30

「じゃ行こっか♪」


と言っても校舎は
すぐそこなのだが……………

⏰:06/12/31 21:53 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#164 [すみれ]
…教室…

「桂サンっ!!
今日、あの転入生を締めたいんですが…ィイですか??」


桂の子分達が桂に
申し出をする。


「何で?」


「昨日聞いちゃった
んですよ!!」


「何を?」

⏰:06/12/31 22:11 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#165 [すみれ]
「あの転入生が桂サンに寮の食堂で喧嘩を売ったって…」


「んなワケねぇだろ─」


桂はさも興味が無さそうに答える。

⏰:06/12/31 22:26 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#166 [すみれ]
「でも…」

子分達は少したじろぐ。


「口答えすんなよ。
何もねぇって
言ってんだろ?
テカどっか行ってくんねぇ?
ウザイ……」


桂は冷ややかな目で子分達を睨みつける

子分達はソレを聞いて

「はいっ!!」


潔いのか潔くないのか分からないが
返事をして
ずらかった。

⏰:06/12/31 22:32 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#167 [すみれ]
「全く……ドコで
あんな情報を。」

桂は溜め息をつきながら雑誌をめくった
すると…

「桂、お前
も少し優しい言い方とか出来ない?」

⏰:06/12/31 23:05 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#168 [すみれ]
「あぁ〜ん?」


桂は声がした
方を向いた─


「まぁ気を付けろ…
先輩達がお前に
目ぇつけてるから。」

⏰:06/12/31 23:25 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#169 [すみれ]
「あぁ…分かってるよ。梁─」


「ならイィけど…」


そう言って梁は
荷物を片付け始めた

⏰:06/12/31 23:30 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#170 [すみれ]
「桂っ!!」


また後ろから声が
する。


「何だよ梁!! うっせぇぞ!!」


怒鳴りながらまた振り返った桂だが
そこにいたのは
梁ではなく………


「ぉはよぅ〜♪
何がうっさいのかなぁ?森原桂クン★」


麗羽だった…

⏰:07/01/01 00:25 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#171 [すみれ]
─…読者の皆様…─
★A HAPPY
NEW YEAR★

明けましておめでとうございます⌒★
o(_ _*)o


昨年は駄文なこの
作品を読んで下さりありがとうございますましたぁ♪


また今年もヨロシクお願いします★

⏰:07/01/01 00:34 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#172 [すみれ]
続き
↓↓↓↓


「あ…あぁ
おはよう。」


すると梁が桂に
近付いてきて


「あっれ〜
珍しい…桂が女子と話すなんて♪」


…と


「えっ!!そうなんですか?」


と驚きながら
桂から梁に目線を
ずらす麗羽。

もちろん麗羽は梁の事をまだ知らない。


だからまた驚いた。

⏰:07/01/01 01:52 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#173 [すみれ]
「あ……アナタ…」


ニッコリと笑う梁に桂は不思議そうに
尋ねる


「お前ら知り合い?」


「昨日ちょっとだけ話をしたんだ…」


その問いに
サラッと答える梁…

「ふ〜ん…まっ
イィけど。」


また桂は視線を雑誌に戻す。

キモいかもだ�`…─桂─ [jpg/13KB]
⏰:07/01/01 02:22 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#174 [すみれ]
「どうもヨロシク★
僕の名前は狭殻梁だから、好きに呼んで」

「はっ…はぁ…」


そして先生が来て授業が始まった。

⏰:07/01/01 10:06 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#175 [すみれ]
今日から文化祭の準備だそうだ─。


「じゃあ今日から
文化祭の準備に入る。各級に別れて準備だ」

⏰:07/01/01 10:21 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#176 [すみれ]
「桂…私達はどこへ
行けばイィの?」


「寮に行けばイィんだよ。人数少ねぇんだしよ」


「ふぅん…じゃっ
一緒に行こ!!」


そう言って麗羽が桂の腕を引っ張った
ちょうどその時・・・・

⏰:07/01/01 11:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#177 [すみれ]
「高神さん!!」


後ろから怒鳴り声がしたので振り返った麗羽─


そこに立って居たのは、爆発寸前の怒りが顔に出ている
先輩達だった…

⏰:07/01/01 11:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#178 [すみれ]
「なんですか?」

キョトンとした顔で先輩達に聞く。


もちろん演技だ。


ソレを知らない
先輩達はズンズンと麗羽に近付いてきて

「アナタ…私達に
断りも無く森原君に触らないで下さる?」

⏰:07/01/01 12:40 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#179 [すみれ]
「はぁ?」


麗羽の周りに?が
飛び交う。

⏰:07/01/01 13:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#180 [すみれ]
「あら、自己紹介が
まだでしたわね。
和泉アレを!!」


「はっ!!」


和泉と呼ばれた人は麗羽にあるものを
渡した。

⏰:07/01/01 13:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#181 [すみれ]
「白浜 蓮羅さん!?」


麗羽は渡されたモノを見ながら聞いた


「そう。森原&狭殻君ファンクラブ会長よ♪」


蓮羅が自慢げに言うのを見ながら
平然と麗羽は


「で?」


と聞き返した。

⏰:07/01/01 15:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#182 [すみれ]
「で?って何ですの?で?って………………ファンクラブ会長のこの私に断りもなく森原君に触らないでよね!!」


へぇ………ファンクラブかぁ…んなの
まで有るのねぇ…。


「じゃっ触ったらどうなるんですか?」


麗羽は意地悪く
ファンクラブ会長………白浜蓮羅に聞く

⏰:07/01/01 16:08 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#183 [すみれ]
「モチロン……
叩きのめして
差し上げますわよ!!覚悟してなさい。」


そう言いながら
バンッと荒々しく
教室の扉を開け閉めして白浜蓮羅は
出て行った。


高らかな大笑いをしながら…

⏰:07/01/01 18:44 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#184 [すみれ]
「……………」


教室に居た皆は
数秒間フリーズした後にそそくさと
出て行った。

先生も



桂と麗羽は顔を見合わせ、プッと吹き出し笑った。


「じゃあ寮に行こっか!!」


麗羽は念のため
桂には触らないで
そう言った。


「そうだな。」


ソレに桂も応えた。

⏰:07/01/01 18:49 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#185 [すみれ]
寮に帰ると寮生の皆が待っていてくれた

数分後には皆で
文化祭に何をやるかで、大討論した。


「俺、喫茶店やりて〜!!」


1人の寮生がそう
叫ぶ。


「え〜っ!!俺は演劇やりてぇんだけど。」

すると、また1人の寮生がそう言う。


ブラックキング級の生徒には男子が多い…女子は男子の反感を買ってイジメられるのがイヤならしくずっと黙っている。

「なぁ〜女子もなんか言おうぜ!!」


そう言われる女子だが、やっぱり怖いらしくまだずっと黙っている…。

⏰:07/01/01 19:01 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#186 [すみれ]
そんな雰囲気がたまらない……


麗羽の周りには
負のオーラが漂っており、女子…いや
寮生さえも近づかない。


そんな1人の麗羽の前に……もう1人
1人ぼっちの子が
居た。


麗羽は彼女に近寄り、ニカッと屈託のない笑顔で話しかける

「何か良いアイデア
トカ有った?」


とノリよく。

⏰:07/01/01 19:06 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#187 [すみれ]
しばらく彼女は黙っていた─。


麗羽が見たとこに
よると、彼女はまだ中等部の子のようだ

⏰:07/01/01 20:04 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#188 [すみれ]
そして彼女は口を
開き、ボソッと
こう言った。


「喫茶店と演劇をいっしょにしてみたら良いんじゃない?」


─と。


その案を聞いて麗羽は真っ直ぐに手を上げて、彼女の言った案を提案してみた。

⏰:07/01/01 20:12 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#189 [すみれ]
皆は一瞬黙ったが、
また…いやさっきよりもハシャぎだした

「ソレ良くね!?」


「2つを混ぜる…………良いんじゃないかな?」


皆が賛成する。

⏰:07/01/01 20:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#190 [すみれ]
「でも…2つを混ぜるって言っても
どう混ぜるんだ?」


皆は一斉に唸り出す

そこで彼女がまた案を出した。


「白雪姫なら自分のやりたい役の衣装を着て喫茶店を開くとかなら?」


「へぇ………
ソレ良いかも。」


次々に皆が立ち上がる


「準備しよーぜ」


1人がそう言い


そのほかが
お〜っと叫んだ。

⏰:07/01/01 21:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#191 [すみれ]
「まず代表者を決めてからだな。」


寮長が出始めにそう言う。


「代表者かぁ……」

⏰:07/01/01 22:51 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#192 [すみれ]
「誰かいない?
条件は男女約2人ずつの高等部の生徒だから……高等部の
生徒はこっちに…」


寮長に言われて
麗羽達、高等部の生徒は別室に移動した

⏰:07/01/01 22:58 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#193 [すみれ]
別室にて………


「さっき言ったとおり、代表者決めるんだけど……高等部のブラックキング級の女子……」


麗羽は寮長と目が合う。


「実のところ…
高神…君だけなんだよねぇ…。」


(えっ!!?)


麗羽はキョロキョロと周りを見る─

⏰:07/01/01 23:34 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#194 [すみれ]
「てことは…私
代表者決定なんですか?」


麗羽の顔がサーッと青ざめる…─。


「そなんだよ…」


寮長が申し訳なさそうに言う。

⏰:07/01/01 23:42 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#195 [すみれ]
「もう仕方ないですよね↓↓やりますよ……」


麗羽はやらざるを得なかった。


続いて男子だが…
当分決まりそうにもナィ…

⏰:07/01/01 23:58 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#196 [すみれ]
数十分後……


「あぁ〜クソぉ
負けたぁ↓↓」


男子の代表者は
じゃんけんで決めたらしい。

⏰:07/01/02 01:45 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#197 [すみれ]
メンバーは
麗羽を含めて4人。


もちろん桂は入っているハズもない。


「じゃあ代表者は
キチンと仕切って下さい。」


寮長にそう言われ、返事をしながら
さっきの部屋へ
戻った。

⏰:07/01/02 09:32 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#198 [すみれ]
早速、代表者の仕事
…何の演劇にするかだ。


男子は余りあてに
ならない。


そう思った麗羽は
さっさと仕切っていく。


「じゃあ…何の演劇で喫茶店を開くか………ですが
皆さんは何の演劇がイィと思いますか?」

⏰:07/01/02 09:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#199 [すみれ]
その数秒後
続けて………


「女子も意見をキチンと言うこと!!」


女子の塊に指を指して麗羽は命令した。

⏰:07/01/02 09:45 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#200 [すみれ]
そう言われた女子はどうしようもなく
周りの塊同士で相談し始めた。


その中で意見がまず1つ出た。


「あの……私達は
ピーターパンがイィと思います……。」


やや消極的にオドオドしながら言う。

⏰:07/01/02 10:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#201 [すみれ]
「ピーターパンか………良い意見だよ!!ありがとう☆
他の意見はありませんか?」


麗羽は意見した女子を褒めながら
他の意見も聞いていく。

⏰:07/01/02 11:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#202 [すみれ]
キュッ─

麗羽はホワイトボードに書きながら喋る

「じゃあ、最終的に残ったのは
<ピーターパン>と
<白雪姫>だね……
どちらが良いか
多数決をとりたいと思います。先輩方は数を数えて下さい。」

そして、他の代表者にお願いする。


そのお願いに返ってきた返事がコレだ…

⏰:07/01/02 12:28 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#203 [すみれ]
「面倒くさっ…
なんで後輩に指示されなきゃなんねぇんだよ。」


偉そうに机に肘をつきながら、他の代表者も嫌な目つきで
麗羽を見る。


しかし、そんなコトで諦める麗羽ではない。

⏰:07/01/02 13:33 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#204 [すみれ]
「まぁ私に逆らえば
………どうなるか
知らないけど。」


クスッと笑いながら小声でそういいながら、人数確認を始める

⏰:07/01/02 19:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#205 [すみれ]
………が


その言動に恐れをなした、他の代表者が

「分かった分かった!人数確認するんだろ!?多数決とれよ」


と怖がって言った。

「あっ!!そうですか?じゃあ、多数決を
とりまぁす☆」


麗羽はニヤニヤしながらそう言った。

⏰:07/01/02 21:04 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#206 [すみれ]
多数決の結果……………<白雪姫>に決定した。


「じゃあ<白雪姫>に
決定しました☆
後は何役がイィか 決めて下さい!!
何役が何人でも
構いません。
じゃあ皆さんで
話し合って下さい!」

⏰:07/01/02 21:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#207 [すみれ]
ザワザワと話し合いが始まる。


「私達、白雪姫が
イィなっ!!」


何人かの女子がそう言うなか、彼女は
1人で俯いていた。

⏰:07/01/02 21:27 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#208 [すみれ]
気になる…………………………


麗羽はまた彼女に
歩み寄り、ニッコリ笑って


「アナタは
何の役がイィ?」


そう問う─


「えっ………」


俯いていた彼女は
麗羽の問いにビックリしながら
上を向いた。

⏰:07/01/02 21:33 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#209 [すみれ]
「んなにビックリしないでよ♪
私は、高神麗羽!!
アナタの名前は?」


クスクス笑いながら麗羽は彼女に訊く。

「私は……
森原文夏。中2…」



「そっか…
森原文夏ちゃん…ね。よろしくねっ!!」


そう言って
麗羽は手を差し出す

⏰:07/01/02 21:43 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#210 [すみれ]
「え……?」


文夏は麗羽が手を差し出した意味が分からない。


「握手だよ、握手!!」


文夏は意味が分かったらしく、麗羽が差し出した手に
手を重ねて握手した

⏰:07/01/02 21:52 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#211 [すみれ]
「森原って何人も
いるの?」


握手の後、麗羽は
アホくさい質問を
する。


「何でですか?」


麗羽のアホくさい質問に文夏は逆に問う

⏰:07/01/02 21:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#212 [すみれ]
「いや…高等部にも
森原って居るからさぁ…」


そう言った麗羽に
すぐさま応える文夏─…

「えっ………と
ソレ、私の兄です。」


「へっ………?」

⏰:07/01/02 22:12 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#213 [すみれ]
「森原桂…ですよねぇ??」


「うん、そだよ。」


「だから…ソレ
私の兄です。」


麗羽は一瞬………
驚きでフリーズした
そして…………



「どぇぇっ─!!」

⏰:07/01/02 22:32 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#214 [すみれ]
「すみません……」


また彼女は俯いた。

「いや、謝らないで!!似てないから……」


麗羽は顔の前で
手をブンブンと振る

⏰:07/01/02 22:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#215 [すみれ]
すると後ろから


「オイ麗羽!!
お前もサッサと
決めろよ。」


グイッと引っ張られた。
引っ張ったのは
もちろん桂だ。

⏰:07/01/02 22:53 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#216 [すみれ]
「ひょぉっ!!」


桂の話をしていたので、麗羽にハンパなく驚いた。

⏰:07/01/02 23:01 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#217 [すみれ]
「お前……失礼だよ…ソレ。」


呆れた感じで桂は
言う。


「あっ……あはは☆
ごめん♪」



「ったく……まぁ
いぃわ、
文夏……」

⏰:07/01/02 23:10 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#218 [すみれ]
ビクッ…


文夏は兄に呼ばれて更に俯く。

⏰:07/01/02 23:19 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#219 [すみれ]
「お前も仲間に
入れよ。」


この時、初めて
麗羽は桂の優しい瞳を見た。

⏰:07/01/02 23:26 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#220 [すみれ]
いつもなら
冷酷非情な瞳の桂の優しい瞳…………


麗羽はソレを
見て、文夏に訊ねる

⏰:07/01/02 23:32 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#221 [すみれ]
「文夏ちゃん……………アナタは
何役がイィの?」


しばらく黙っていた文夏が徐に口を開く

⏰:07/01/02 23:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#222 [すみれ]
「私も…白雪姫を
やりたいっ!!」


少しうる目で言う
文夏に


「よく言えました。
ホラ、白雪姫のグループに行きなよ♪」


文夏の頭を軽く
撫でて背中を押す
麗羽………

⏰:07/01/02 23:42 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#223 [すみれ]
「人と話す時は
笑顔で明るく
+思考よ♪」


ウィンクをしながらガッツポーズをキメ文夏に言う。


「あ………
ありがとう。」

⏰:07/01/02 23:44 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#224 [すみれ]
そう言って
文夏は白雪姫の役をやるグループに入っていった。


「さて……私も
決めるかな。」

⏰:07/01/02 23:51 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#225 [すみれ]
「そうしろよ…」


桂はもう決めたらしい。


「じゃあ桂は何役にしたの!?」

⏰:07/01/03 00:32 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#226 [すみれ]
「別に………」


「ふぅん………
あっ!!私
王子やりたい♪」

⏰:07/01/03 00:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#227 [すみれ]
「はっ………?」



「いけないの??」


「いや……別に。」


「んならOKじゃん!!
桂は名簿に名前
書いた?」


そう言って麗羽は
手元にあった
シャーペンに手を伸ばし、桂に向かって
そう言った。

⏰:07/01/03 01:02 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#228 [すみれ]
上のやつ
文が変です↓↓
申し訳ありません
m(_ _)m


そして落ちます。
感想があれば
よろしくデス♪

⏰:07/01/03 01:08 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#229 [すみれ]
「高神麗羽…王子っ
と…森原桂は……
王子!?」


チラッと桂の方を
見る麗羽


「何だよ?
いけないのか?」


さっきの優しい瞳はどこに行ったのやらまた元の冷酷非情な瞳に戻っていた。


「いや、別に。
ガラの悪い桂でも
キチンと参加するんだなぁ…と」


麗羽はサラッと
今思った事を言う

⏰:07/01/03 10:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#230 [すみれ]
そして…………
ハッと気付く─


今ヤバい事
言ったかも……


「麗羽─てめぇ
人の事をバカにしてんのか??」


やはり、桂はそこに食いついてきた。


「やっ…まぁ
イィじゃん♪
さぁ皆さん
役決めたぁ??」


サッと話しを
そらした。


ふぅ……ギリギリだったぁ(笑)


─と思いながら。

⏰:07/01/03 10:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#231 [すみれ]
皆の返事は即答で


「はいっ!!」


だった。


「そっかぁ♪
じゃあ企画書
提出してきます。」


そう言って
麗羽は部屋を出た。

⏰:07/01/03 10:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#232 [すみれ]
コレから約二週間……………


楽しい(?)
文化祭準備期間が始まる。

⏰:07/01/03 11:02 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#233 [すみれ]
途中経過………

>>1-100
>>101-200

⏰:07/01/03 11:06 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#234 [すみれ]
★king�W★
─楽しい(?)文化祭
の始まり─



「は〜い
衣装係りぃ
布地届いたよ♪」


「はぁい★
じゃあ早速寸法
トカ計ったりしようかな??
ホラ文夏ちゃんも
早く!!」


「えっ……うん。」


ほっ……………


安堵の息をつく
麗羽………

⏰:07/01/03 11:12 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#235 [すみれ]
何に対しての
安堵の息かは
皆さんもお分かりだろう…─


「文夏ちゃんは
仲間に入れたみたいだな〜…良かった
良かった。」


そう言って麗羽も
自分の仕事に取りかかる。

⏰:07/01/03 12:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#236 [すみれ]
麗羽の仕事はメニューを考える事だ。
この係りは麗羽を含めて4人─…


「うはぁ〜
メニューが
決まらなぁい↓↓」


麗羽が唸る。


「うるさい!!
黙って考えろよ。」


メンバーの1人は
桂─眉間にシワを寄せている。


あと2人は先輩だ。

⏰:07/01/03 14:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#237 [すみれ]
「ん〜だって
白雪姫でしょ─??
メルヘンチックな
感じじゃない??」


「知るカヨ─…
メルヘンチックだろうが何だろうが
とにかく美味い!!
キレイ!!が一番だろ」

⏰:07/01/03 15:14 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#238 [すみれ]
「へぇ〜桂にもこだわりがあるのかぁ」


意外そうに言う麗羽


「何お前?
俺を何だと思ってんの?客が食うのに
見た目がキタナくて不味いもんなんか
食えねぇだろ。」


呆れかえった
顔で返答する桂。

⏰:07/01/03 18:56 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#239 [すみれ]
「そかぁ〜
そだよねぇ………」


鼻の上にシャーペンを乗せながら麗羽は考える─。



「だろ。」



「先輩方は何か
アイデア浮かびましたかぁ??」

⏰:07/01/03 19:12 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#240 [すみれ]
呼ばれた先輩達も
やはり唸っている。

まだ決まってナィらしい。


「ん〜〜。」


麗羽もまだ唸る。


「メルヘンチックならケーキとかの
洋菓子系なんじゃねぇの??」

⏰:07/01/03 19:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#241 [すみれ]
「洋菓子系……」


「そ。
ケーキとかクッキーとかあんな感じ。」


ハッと麗羽は
何かを紙に書きたぐる。


「桂!!コレは??」

⏰:07/01/03 19:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#242 [すみれ]
バンッと
桂の前に乱暴に
さっき書きたぐった紙をだす。



「何コレ??」


「白雪姫と言えば
毒リンゴでしょ!!
だから
<アップルパイ>
なんてどうかなぁ〜って!!」


麗羽はちょっと
得意気に言う。

⏰:07/01/03 19:42 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#243 [すみれ]
「ふぅん……
ィイんじゃないの
別に…」


桂は面倒くさそうに返事をする。


「じゃあコレを
メニューにっと…」


そう言ってメニューに書き込もうとした時、桂がソレを
止めた。


「えっ…何で
止めんの!?」


「お前は
アップルパイの
作り方知ってんの??料理下手そうなんだけど……」

⏰:07/01/03 19:53 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#244 [すみれ]
ムカチーン……


「ハッ!!失礼だねぇ毎度毎度……
料理一式くらい…できるわよ。
アップルパイなんぞちょチョイのチョイだから!!」


「んなら
ィイけど……」


桂は止めた手を
離した。


「さっ!!この調子で考えるぞぉ♪
桂も先輩達も考えてねぇ」


麗羽はもはや
熱血先生のような
勢いだ─


こうなったら
止めようが無く、
考えざるを得ない
だろ。

⏰:07/01/03 20:04 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#245 [すみれ]
「さて……
皆さぁん
一回休憩にしまぁす♪じゃ解散!!
20分後には戻って来てね〜」


麗羽の一言で
皆はやりたい事を
やりだした。


「じゃあ私は
他の級のトコにでも行こっかな〜♪」


麗羽はそう言い、
どこかへ行ってしまった。

⏰:07/01/03 20:25 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#246 [すみれ]
部屋に残っているのは桂と─…


「良かったな─」


「う…ん
麗羽さんに感謝しなきゃ」



その妹の文夏。

⏰:07/01/03 20:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#247 [すみれ]
「キチンと馴染めよ
次はな…」


ポンッと軽く
文夏の頭に手を乗せる。


「うん!!
じゃあ私も行くね!!色々なトコ見てくるねぇ」

⏰:07/01/03 21:00 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#248 [すみれ]
変なトコですが
更新終了です<多分>

⏰:07/01/03 21:13 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#249 [すみれ]
「あぁ…行って来い」

桂はそう言いながらヒラヒラと手を振る
またあの優しい瞳で─…


「うんっ♪また後でね。」


文夏は桂に手を振り返しながら、部屋を出た。

⏰:07/01/03 23:29 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#250 [すみれ]
「へぇ………
文夏ちゃんには
そんな瞳するのねぇ〜〜」


「……!!!?」


桂は驚き横を見た。

⏰:07/01/03 23:40 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#251 [すみれ]
「い………いつからそこに居た?」


「さっきから♪」


隣にはいつの間にか麗羽が立っていた。

⏰:07/01/03 23:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#252 [すみれ]
「2人共全然
気付かないから
こっちがビックリだったよ。」


「じゃあ声かけりゃぁイィだろ!?」



「はいはい…
ソレよりさ!!
一緒に回ってよ
チョイ迷いそうでさ♪」


話をコロッと変えながら桂の制服の裾をつまんで麗羽は
言う…

⏰:07/01/03 23:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#253 [すみれ]
「おあいにく様
俺は忙しいの
麗羽が1人で行けばイィじゃん」


「じゃあ
桂のさっきの
優しい瞳の写メを…………」


ニヤニヤする麗羽。

⏰:07/01/04 00:10 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#254 [すみれ]
「なっ………お前
すぐ消せ!!」


慌てまくる桂。

そんな桂を見て
ますますニヤニヤする麗羽

⏰:07/01/04 00:29 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#255 [すみれ]
何か長々と更新してしまい
スミマセンでした↓
でゎ本当に更新終了です(笑)

⏰:07/01/04 00:33 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#256 [すみれ]
あっ!!
あつかましいデスが…………感想
もらえると
嬉しいデス(笑)

⏰:07/01/04 00:40 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#257 [すみれ]
>>254
の続き
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「じゃあ消してあげるから、一緒に回ってよね♪
じゃないと
この写メ桂のファンクラブ会長に見せちゃうから!」



こうなっては
一緒に回らなければ、写メがばらまかれるだけだ。


桂は決心して…─

⏰:07/01/04 07:47 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#258 [すみれ]
「わかったよ。じゃあ行くぞ。」


と言った。


「よっしゃあ
じゃあ始めはドコに行こっかなぁ…
桂はドコか行きたいトコある?」

⏰:07/01/04 08:06 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#259 [すみれ]
「別に………」



強引に連れ出されたせいか、桂は不機嫌だ。


「じゃあ
狭殻君のトコ行く??確かブラッククイーン級だったよね?」


そんな事には
お構いなく
ベラベラと1人で
喋りまくる麗羽



そんな麗羽を見て
桂が今までに無かった反応を見せた。


「ふっ………」

⏰:07/01/04 08:13 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#260 [すみれ]
「へ………???
今ふっ………て」


麗羽はベラベラと喋るのを止め、桂の方を見た。


その光景に麗羽は
目を丸くした。

⏰:07/01/04 09:00 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#261 [すみれ]
桂が笑いを堪えているのだ─


いつも冷酷非情で
たまぁにしか
優しい瞳を見せない─…


あの桂が今、麗羽の目の前で笑いを堪えている─。

⏰:07/01/04 09:07 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#262 [すみれ]
「おっ…前
1人で……ベラベラ喋りすぎじゃねぇのか??」


桂は笑いを堪えながら、麗羽にそう言う


麗羽はそんな桂を
見て、驚く。


もちろん桂が笑いを堪えているからだ。


そして桂に


「桂でも笑ったり
するんだねぇ♪
何か最初のイメージと全然違うんだけどぉ〜」


失礼ながらの
感心をよせた。

⏰:07/01/04 09:18 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#263 [すみれ]
「なっ…………
うっせぇよ。」


次は赤くなる桂。


「あっ!!
今度は照れてるしぃ〜〜(笑)」


麗羽は半分桂を
からかっている。


「だぁ〜〜っ
うぜぇ!!黙らないと電撃を喰らわすぞ!!!」


桂は少々
怒り気味のようだ。

⏰:07/01/04 09:25 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#264 [すみれ]
「喰らわしたいなら
喰らわしてみろ♪
多分ムリだけど─」


冗談混じりだが
嘘では無い。


「嘘に決まってんだろ!」


2人が回りながら
会話をしていると


後ろから誰かが
2人を呼んだ。

⏰:07/01/04 09:34 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#265 [すみれ]
「桂っ、高神さんっ!!ちょっと……」


声の主は─…

⏰:07/01/04 10:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#266 [すみれ]
「梁っ!!」
「狭殻君!?」


2人は同時に
声の主の名を呼んだ

⏰:07/01/04 10:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#267 [すみれ]
そう
2人を呼んだのは

桂の唯一の友達─


そして
麗羽の力について
知っている
ただ1人の生徒だ。

⏰:07/01/04 10:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#268 [すみれ]
「で……何だ?」


さっきの場所から
移動して、
机を囲みながら
麗羽達が話す。



始めに口を開いたのは桂である─。

⏰:07/01/04 11:25 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#269 [すみれ]
「あぁ〜実はさ…
ブラッククイーン級の出し物が……」


「出し物が??」


「演劇に決まったんだ………。」


梁は申し訳無さそうに麗羽と桂に話す。

⏰:07/01/04 11:29 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#270 [すみれ]
「それで
どしたの??」



梁が少し黙り込む………


「梁…お前の事だから─人手が足りないから、出演してくれ
トカだろ??」


桂が梁の心の中を
見透かした様に言う

⏰:07/01/04 11:33 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#271 [すみれ]
「実は……その通り何だよね〜↓↓
人手が丁度
男子1人、女子1人
足りないから
桂と高神さんが
出てくれないかな………と」


言い方は優しいが………裏では
(てめぇら絶対に出てくれよな!!)と
言っているようにしか麗羽は聞こえ無かった(笑)

⏰:07/01/04 11:43 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#272 [すみれ]
「狭殻君………
人手不足ってさ…
ブラッククイーン級は人が多くなかったっけ??」


麗羽はそう言う…


「色々…衣装トカ
回っちゃったから
人手不足なんだよ」


梁は言葉巧みに
そう言った。


「ねぇ〜桂…
どうする??」

⏰:07/01/04 11:52 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#273 [すみれ]
「んなもん
出るわけねぇ
だろ…………
こっちのが
人手不足で忙しいんだから!!」


さっきの怒りが
おさまってないのか桂の言葉使いが
少し荒々しい…─



「私も代表者だしなぁ…」


麗羽が断ろうとした瞬間、梁が立ち上がり、麗羽の耳元で
ソッと囁いた。


「!!!!!」


梁の囁き1つで
麗羽は出演しなければならない状況に陥ってしまった。


そして─

⏰:07/01/04 12:07 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#274 [すみれ]
「桂っ…出演しようよ♪こんな機会は
滅多にナィし!!ね?」

麗羽はハッキリ言って焦りまくりだ…─

いきなり考えを変えて桂に出演しよう!!と言っているのだから。


そして予想していたように桂は


「イヤだ。」

─と反対する。


「お願い!!写メ消すからぁ…」


麗羽は半べそを
掻きながら桂に頼み込む。


「おまっ………
まだ消してなかったのか!?」


桂はそっちのが驚きらしい。


そして2、3分後
言い合いが終わった

勝者は─

⏰:07/01/04 12:36 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#275 [すみれ]
皆様の予想通り…………


「じゃあ狭殻君…
ブラッククイーン級の準備場所に案内
よろしくぅ⌒☆」


麗羽だ─。

⏰:07/01/04 13:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#276 [すみれ]
ブラッククイーン級準備場所…─


「2人連れて来ましたぁ…」


そう言いながら
梁は準備場所のドアを開けた。


すると中から

「きゃ〜っ
森原君だぁ♪」


などの女子の黄色い歓声が聞こえてきた

⏰:07/01/04 14:51 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#277 [すみれ]
「ハハッ…
桂は相変わらず、凄い人気だねぇ〜」


女子の視線が桂に集まるなか、麗羽は
そう呟く。


すると一際
目立つ人が一名
こちらにやって来た

周りに居た女子を
蹴散らして、
赤いマントを目掛ける牛のように…

⏰:07/01/04 15:05 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#278 [すみれ]
一旦更新終了デス♪また夜に更新します!!

厚かましいデスが
感想など下さい☆
めちぁ励みになるんで…………

⏰:07/01/04 15:19 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#279 [すみれ]
「皆さん
断りも無く森原君達に黄色い歓声を
とばさないでくれないかしら??」


まさか彼女が
ブラッククイーン級だったとは…─

⏰:07/01/04 18:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#280 [すみれ]
「し……………」


麗羽は驚きで声が
出ない………。


「ねぇ………」


桂はウザったそうに彼女に言う。

⏰:07/01/04 19:08 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#281 [すみれ]
「まぁ!!
何ですか!?森原君!」

彼女は嬉しそうに
振り向く。


その前に麗羽が叫んだ。


「し……白浜蓮羅ぁ〜っ?!!」

⏰:07/01/04 19:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#282 [すみれ]
「うるさいですわ
高神さん。」


邪魔されたと思った蓮羅は麗羽を睨むが

コロッと性格を変え桂に媚びる………………





が

⏰:07/01/04 19:27 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#283 [すみれ]
「アンタみたいなんを八方美人って
言うんじゃない??」


サラッと蓮羅に対して桂はそう言った。

「えっ…………
森原君…今なんて
おっしゃいましたの??」


その桂の言った事に動揺を隠せない蓮羅は変なポーズになりながら、桂にもう一度、桂に問う。

⏰:07/01/04 19:43 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#284 [すみれ]
「だから
アンタ……ウザい
っつてんの
テカ邪魔。どいて
くんない??」


蓮羅を睨む桂─…


「あ……すみません
どうぞ。」


蓮羅はショックで
力が抜け、床に
ペタンと座り込んだ

⏰:07/01/04 19:53 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#285 [すみれ]
「梁…台本を早く
見せろ。俺達
時間が無いんだから─。」


床に座り込んだ蓮羅を無視し、梁に
台本を催促した。


しかし─…


麗羽はそんな彼女をどうしても
無視する事が出来ずに蓮羅に話し掛けた

「気取らないで
自分らしく
桂にアタックしたらどうですか?」


─と
手をさしのべ
微笑みながら……

⏰:07/01/04 20:29 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#286 [すみれ]
「あっ………」


麗羽の助けにより
立ち上がった蓮羅はそのまま部屋から
飛び出して行って
しまった。

⏰:07/01/04 20:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#287 [すみれ]
(…………今はそっとしとくのが一番かな……)


そう思い、麗羽は
ワザと蓮羅を追いかけ無かった。


「狭殻君、私にも
台本見せて!!」


「ん………」

麗羽は梁から
手渡された、台本を
読み、時計を見て
時間がギリギリな事に気付いて


「桂っ!!
戻らなきゃ。」


と桂に寮に戻るように促した。


「おう─…」


桂も珍しく
素直に麗羽に従って寮に戻った。

⏰:07/01/04 20:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#288 [すみれ]
寮に戻った時には
もう皆が準備に
取りかかっていた。


「麗羽さん
遅いですよ〜」


そう言いながら、中等部の女子生徒が麗羽に駆け寄って来る。


「なっ……何!?
どうしたの??」


麗羽はワケの分からないまま
中等部の女子生徒に連れられて別室に
向かった。

⏰:07/01/04 21:47 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#289 [すみれ]
「……何!?」


別室に連れてかれた麗羽はワケがわからず、混乱状態だった

そこで1人の女子生徒が変な質問をしてきた

⏰:07/01/04 21:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#290 [すみれ]
「あの………っ
麗羽さんと文夏ちゃんのお兄さんって
どんな関係なんですか!?」


「は…………い?」


女子生徒の質問に
麗羽はもっと混乱状態に陥る。

⏰:07/01/04 21:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#291 [すみれ]
兎に角ワケが分からない…………
何故自分がこんな
質問をされているのかが─


「どうなんですか!?
ヤッパリ彼氏と彼女の関係とか?」


キャーと女子生徒達はハシャぎだす。


「えと……何故そんな質問を私に??」


とりあえず麗羽は
落ち着き、逆に聞き返す。

⏰:07/01/04 22:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#292 [すみれ]
「え〜
だって、女子生徒と話す…文夏ちゃんのお兄さんって
初めて見ましたよ
私達……。
だから、そーゆー
関係なのかなって………」


女子生徒の勝手な
考えによる
質問に麗羽は
少しホッとした。


そして
質問に答える。


「私と桂は何の関係も無いよ♪
ただの友達☆」


そう普通に─…

⏰:07/01/04 22:08 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#293 [すみれ]
「なぁんだ………
ちょっとガッカリ↓じゃあ彼氏彼女の関係になったら
教えて下さいね〜」


期待に期待を膨らませ、麗羽の応えを
待つ女子生徒達…─

麗羽は溜め息を
つきながら


「そーゆー関係に
なったらね♪」


とウィンクをしながら応えた。


「キャーやった☆
じゃあ約束ですよ?」

「はいはい」


麗羽がそう言うと
女子生徒達は満足したように、別室から出て行った。

⏰:07/01/04 22:14 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#294 [すみれ]
女子生徒達が別室から出て行った後、
麗羽はそこにあった椅子に座った。


「はぁ〜まさか
あんな質問をされるなんて………
まぁでも
付き合ってる
トカの噂が流れるよりはマシか…」


そう…………
麗羽がさっき
ホッとした理由は
コレだ。


─噂─が流れるよりはマシ………

⏰:07/01/04 22:20 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#295 [すみれ]
「あっ…………
レシピ考えなきゃ!」

そう言い
麗羽も元の部屋に戻った。

⏰:07/01/04 22:24 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#296 [すみれ]
一応更新終了にしたいと思います。
もしかしたら
更新するかもしれません(笑)

途中経過

>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300

⏰:07/01/04 22:29 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#297 [すみれ]
寝れないので
もう少し………
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
それから
慌ただしい2週間
があっという間に
過ぎ去り


いよいよ
文化祭が始まる。

⏰:07/01/04 22:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#298 [すみれ]
─天亜学園祭─


開会式も終わり─
皆がそれぞれの準備につく。


麗羽達の喫茶店も
もうすぐ、開店だ─

その喫茶店の一室で麗羽はモタモタと
着替えていた。


(ひぇ〜っ
もうすぐ、客
来ちゃうよ………)


そうこうしているウチに喫茶店は開店し………まぁ何とか
着替えは間に合った

⏰:07/01/04 22:43 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#299 [すみれ]
すると
外の方から声がした…─


何か言い争っているようだが
よく聞こえない……


麗羽は窓を全開にし下を見た。

⏰:07/01/04 22:49 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#300 [すみれ]
「えっ………アレ…………」


下を見た麗羽の
第一声はその言葉だ

「ほう…アレは
森原のファンクラブとか言うヤツの
会長ではないか??」

⏰:07/01/04 22:52 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#301 [すみれ]
「そだね………ってん??朱夏っ!!
勝手に出てくるなよぉ─」


「はは……
今は関係ないぞ…
ソレより下は
良いのか」


「えっ!?」


麗羽は朱夏の指差す方向…つまり下を向いた。


「アッ………」

⏰:07/01/04 22:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#302 [すみれ]
麗羽が見た光景…─

ソレは言い争いの
レベルを超えていた

始めは

「今までファンクラブ会長だったからってチョづいてんじゃねぇぞ!」


みたいな感じだったのが…


今目の前にある光景は蓮羅が殴られかけている光景だった。


ソレを見て麗羽は
すかさず朱夏に命令を下した。

⏰:07/01/04 23:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#303 [すみれ]
「ごく微量の聖霊雷をパンチの間際に
当てて。」


「了解だ─
麗羽はどうするのだ?」


「その瞬間に飛び降りる。じゃあ……………いくよっ」


3'2'1ッ


バチッ

相手の手に瞬間の
聖霊雷が当たる


そして


ダンッ─

麗羽が蓮羅と相手の前に立ちはだかる。

⏰:07/01/04 23:10 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#304 [すみれ]
「なっ─…何だよ
お前…そこ
退かないと痛いメ
みるぞ!!」


強気で相手が言うが麗羽は全く動じない


それ所か
勝ち誇ったような
顔をしている。

⏰:07/01/04 23:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#305 [すみれ]
「いくら先輩だろうと無理がありませんか!?級に差が
結構な程あります
けど………」


麗羽の中では
コレが威圧感を与えるための敬語(?)
らしい


「チッ………
覚えてろよ」


相手は舌打ちをしながらそう言い
立ち去っていった。

⏰:07/01/04 23:24 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#306 [すみれ]
「あのっ…
私もコレで失礼しますわ。ありがとうございました。」


そう言って
立ち去ろうとする
蓮羅を麗羽は
引き止めて


「どうせなら
お茶トカ
して行きませんか??もちろん私のおごりで♪」


そう言った。


「あ…なら
そうしますわ。」


麗羽のせっかくの
誘いを断る事が
出来ずに


2人は麗羽達の喫茶店に向かった。

⏰:07/01/04 23:29 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#307 [すみれ]
ガララッ…─


「いらっしゃい……………!!?」


「はぁい一名様
ご案内♪」


麗羽は陽気に
そう言い蓮羅を
椅子に座らせた。


グイッ─


「ちょっ桂!!?」


桂はズカズカと
更衣室用の部屋に
麗羽を引っ張りながら連れて行った。

⏰:07/01/04 23:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#308 [すみれ]
「お前は─…
勝手に居なくなるなよ。皆、探してたんだぞ!!」



「え…いや、あの
白浜蓮羅を助ける
ためにこっから
飛び降りて
ちょっと
いざこざがあった
ワケよ。
勝手に居なくなったのは謝るけど
私、間違った事は
してないからねっ!」

2人が黙って、見合っていると…─


ドアが開き

注文が入り忙しいから…


と言われ2人共
持ち場に行った。

⏰:07/01/04 23:51 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#309 [すみれ]
明日も部活なんで
寝ます♪

また明日は昼から
更新できると思いますのでよろしくお願いします♪


感想板に
じゃん�Aカキコ
して下さい☆

⏰:07/01/04 23:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#310 [すみれ]
夕方頃から更新していきたいなぁと
思います♪

⏰:07/01/05 12:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#311 [すみれ]
カランッ─…


「おぉ〜しっ
今ので客は全員帰ったぜぇ─」


先輩がドアの前で
溜め息混じりにそう言った。



「じゃあ今日の営業は終了って事ですか!?」


麗羽は先輩の言った事に問う。


「そゆ事。」


「じゃあ今日は
解散!!また明日
頑張りましょうねぇ〜!!!!」


今日の営業が終わり麗羽は皆に解散の
指示を出した。

⏰:07/01/05 17:28 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#312 [すみれ]
麗羽の部屋─…


「ふぁ〜
ヤッパリ風呂は最高だったぁ─」


そのまま
ドサッと髪を乾かさずにベッドに
倒れ込む麗羽…─


「はぁ…今日は疲れたなぁ↓↓
また明日も頑張るぞ〜♪」


そう言って
麗羽は深い眠りに
ついた。

⏰:07/01/05 17:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#313 [すみれ]
「じゃあ今日も
頑張っていきましょう!!目指すは
売り上げNo.1で!!」

麗羽の掛け声で
円陣を組み
気合いを入れた
ブラックキング級の生徒達は開店の準備に取りかかった。


─天亜学園祭─
2日目…スタート

⏰:07/01/05 18:16 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#314 [すみれ]
今日も絶好調に客の出入りが良い
麗羽達の喫茶店…………


その客の半数は
女子生徒だ─。

─なぜ女子生徒が多いのか?─


コレは皆様もお分かりであろう…

⏰:07/01/05 18:28 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#315 [すみれ]
ブラックキング級には、桂がいるカラだ。

しかも美形が多い!!

そんなこんなで
売り上げもup�Aの
トコに校内放送が…


ピンポンパンポン〜

⏰:07/01/05 18:33 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#316 [すみれ]
「ブラックキング級
高等部一年、
高神麗羽さん、
森原桂くん
至急、ブラッククイーン級に来て下さい。繰り返します……」


「桂っ私達
呼ばれてるから
行かなきゃ!!」


麗羽は桂の服の裾を引っ張りながら
そう言う。

⏰:07/01/05 18:43 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#317 [すみれ]
「あっ…あぁ。」


「じゃあ皆様
ゆっくりとした
至福のひとときを
お楽しみ下さい。」


麗羽はおでこの上にピースをしながら
桂を引っ張り、
そう言いながら
出て行った。

⏰:07/01/05 18:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#318 [すみれ]
ブラッククイーン級準備会場─…


「遅れて
すみませんっ!!」


麗羽と桂は息をきらしながら
ブラッククイーン級準備会場に来た。

⏰:07/01/05 18:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#319 [すみれ]
「じゃあ
リハやろっか……」


ブラッククイーン級の代表者がそう言いリハーサルが始まる


厳しいリハーサルや諸注意、連絡事項
などが終わり
最後に


「本番は今日の午後だから、気合いを
入れて!!」


そう言われ
解散した。

⏰:07/01/05 21:04 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#320 [すみれ]
─…午後…─
講堂にて


「今からブラッククイーン級による演劇……<眠りの森の美女>の公演を始めます─。」

⏰:07/01/05 21:40 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#321 [すみれ]
演劇はドンドン
進む…─


ココで簡単に
役を紹介しておくべきだろうか─

⏰:07/01/05 21:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#322 [すみれ]
この演劇での主な役柄…

麗羽>>姫

蓮羅>>魔女

桂>>王子

梁>>王様

生徒♀A>>女王様


だ。

⏰:07/01/05 21:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#323 [すみれ]
演劇はクライマックスに近づく


「あぁ姫よ─
どうかお目覚め下さい…」


桂が王子役だから
当然なのだが…─


今更
桂がこんなことを
言うのはハッキリ言って……………








キモチワルイ↓↓

⏰:07/01/05 21:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#324 [すみれ]
しかし
仕方がないのだが…………


もう一つ…この演劇に問題があった。



(えっ………と
確かこの後、桂が
私にキスをするんだっけ………─)


そう思い、目を少し
開ける麗羽…─


(ん……………!?)


桂が赤い─

⏰:07/01/05 22:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#325 [すみれ]
(キス……………!!)


「麗羽……ごめん!!」

桂が麗羽の耳元で
囁いた。


(へ………?)


次の瞬間…



CHU─

⏰:07/01/05 22:07 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#326 [すみれ]
「いやぁーっ」


女子生徒、何人かが
失神し、倒れる。


理由は簡単だ─…



─麗羽に桂がキスをしたから……

⏰:07/01/05 22:29 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#327 [すみれ]
そろ�A更新を終了したいと思います♪



また�A感想を頂けると嬉しいデス☆

⏰:07/01/05 22:32 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#328 [すみれ(イラ描き)]
実際には………


キスなどしていない




キスしているように見せただけだ─。

⏰:07/01/06 07:13 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#329 [すみれ]
夕方頃から更新していきたいなぁと思います♪

⏰:07/01/06 13:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#330 [すみれ]
演劇も終わり…─


また喫茶店に戻る
麗羽と桂…



沈黙が重たい

⏰:07/01/06 19:40 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#331 [すみれ]
「桂っ!!」


麗羽は思い切り
桂に話しかける。


「な……に?」


桂は戸惑いを隠せないような返事を返す

⏰:07/01/06 20:14 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#332 [すみれ]
「ありがとぉ♪」


廊下を後ろ向きに
歩きながら桂にお礼を言う麗羽─


「何が?」


桂には麗羽がお礼を言う理由が分からない

⏰:07/01/06 20:22 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#333 [すみれ]
「演劇のキス…
ワザとこの辺に
したんでしょ?」


麗羽は自分の唇の
すぐ横を指差しながら、そう言った。


「あ…あぁ。
でも…」


桂がまだ何かを言おうとしたとき……


麗羽が先に喋った。

「謝る必要は
ドコにもないから!!さっ☆喫茶店に戻ろっ♪目指すは売り上げNo.1なんだからねっ★」


麗羽はそう言いながら桂の制服を引っ張りつつ、喫茶店の仕事をしに向かった。

⏰:07/01/06 21:14 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#334 [すみれ]
夕方─…


2日間に渡った
天亜学園祭もそろそろクライマックスに近づいて来た。

⏰:07/01/06 21:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#335 [すみれ]
─天亜学園祭─
☆★後夜祭☆★



スタート

⏰:07/01/06 21:52 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#336 [すみれ]
後夜祭のメニューは主に─…



…フォークダンス…だ。


「スゴいなぁ…
フォークダンスとかやるんだぁ★」

⏰:07/01/06 21:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#337 [すみれ]
麗羽は屋上で
校庭にフォークダンスの為に集まっている皆を見て
ココアを飲みつつ
そう言う─

⏰:07/01/06 22:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#338 [すみれ]
すると耳元で
朱夏がこう言った─…。

⏰:07/01/06 22:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#339 [すみれ]
「気付いているか?」



…─と


そこで麗羽もすぐに応える


「うん………」



そんな雰囲気の中…いきなり屋上のドアが開いた。

⏰:07/01/06 23:05 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#340 [すみれ]
「なっ!?」


麗羽は驚きで声も出ない


入って来たのは…

⏰:07/01/06 23:13 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#341 [すみれ]
「麗羽さん!!
もう少しで
フォークダンス始まりますよっ!?
校庭に行かなくて
イィんですか??」


またもや中等部の
女子生徒だった。

⏰:07/01/06 23:18 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#342 [すみれ]
「でもアレって
参加自由でしょ?」


麗羽はココアを飲みながら女子生徒に
向かいそう言うが…

「なぁに言ってるんですか??
今年のlove�Aスクープ賞に選ばれた
男女は中央で踊るんですよ!!」


そう言われて
無理やりある紙を
顔に押し付けられた

⏰:07/01/06 23:27 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#343 [すみれ]
「何…コレ?」


押し付けられた紙を女子生徒に返す麗羽

しかし女子生徒は
受け付けない
そして


「ココをよく見て
下さい!!love�Aスクープ賞は麗羽さんと文夏ちゃんの
お兄ちゃんなんですよ!!」

⏰:07/01/06 23:34 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#344 [すみれ]
「えっ!?」


麗羽はすぐさま
押し付けられた紙を見た。


「ホラ、ココの
大きな見出し…」


女子生徒がある記事に指を指した。

⏰:07/01/06 23:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#345 [すみれ]
「う…………そ。」


ソコには確かに
大きな見出しで


★♪今年のlove�Aスクープ賞★♪


…と書いてあった。

⏰:07/01/06 23:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#346 [すみれ]
そうこうしている
ウチに……


「今年のlove�Aスクープ賞のお二方は
中央に来て下さい」


…という
放送があった。

⏰:07/01/07 00:01 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#347 [すみれ]
「ホラ麗羽さんっ
行かなきゃ♪」


何だか楽しそうに
麗羽を校庭に連れて行く女子生徒達…


一方の麗羽は


(何でこんなコトに…………(泣))


ソレが本音だった

⏰:07/01/07 00:08 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#348 [すみれ]
校庭に行くと
桂はもう中央に
来ていた─。


何だかオーラが
怖い↓↓

⏰:07/01/07 00:18 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#349 [すみれ]
「桂…ごめん↓↓」


オーラが怖い桂に
恐る恐る近づいた
麗羽─


すると桂が


「─…ん」


そう言って
手を差し伸べてきた

⏰:07/01/07 00:23 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#350 [すみれ]
「ん!?何この手…」


麗羽は桂が差し伸べてきた手の意味が
解らなかった。


「今から
フォークダンス踊るんだろ?だから」


桂がそう言う。


意味を理解した麗羽は桂の差し伸べてきた手に自分の手を乗せて


「よろしくねっ♪」



と言った

⏰:07/01/07 00:31 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#351 [すみれ]
「じゃあ学園祭の
フィナーレを飾る
フォークダンス………スタート♪」


アナウンスの声と
同時に音楽がかかり

約10分間のフォークダンスが始まる…

⏰:07/01/07 00:40 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#352 [すみれ]
約10分間…─


皆は思い思いの人とダンスを踊っている


そんな楽しいダンスの最中にも─…



麗羽と朱夏は
感じていた。

⏰:07/01/07 00:44 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#353 [すみれ]
更新終了です♪

⏰:07/01/07 00:52 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#354 [すみれ]
>>352の続き

10分後─…

フォークダンスも、園長の話しも終わり

天亜学園祭は幕を閉じた。

⏰:07/01/07 07:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#355 [すみれ]
「終わったね〜
学園祭………」


麗羽は自分の部屋に帰るなり、


「そうだな…─」


自分の守護聖霊・・・・・朱夏にそう言う。


そしてソレに
朱夏も応える

⏰:07/01/07 08:45 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#356 [すみれ]
「……にしても
さっきの─」


麗羽が自分の考えにふける


「確かに……
聖霊とその聖霊使いの気配が感じられたな‥‥‥」


朱夏は麗羽の言いたい事がすぐに分かりそう応えた。


「うん。誰なんだろ…………」


そう…………
麗羽と朱夏がずっと感じていたものとは・・・・・


聖霊とその聖霊を
操る、聖霊使いの気配…─


朱夏だけが感じていたものは


ごく微弱な聖霊雷
だった。

⏰:07/01/07 09:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#357 [すみれ]
「まぁ…………
すぐに分かるだろうし、今はほっといて風呂入って寝よ!!」



朱夏にそう促し、



風呂に入りベッドの中に入るとすぐさま眠りについた。

⏰:07/01/07 09:11 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#358 [すみれ]
数日経てば
争いが起こるとも
知らずに…─


気持ちよさそうな
寝息をたてる
麗羽を朱夏は見つめながらそう思っていた・・

⏰:07/01/07 09:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#359 [すみれ]
そして
その時には麗羽も
巻き込みざるを得ない事が朱夏は何よりも悔しかった─…


麗羽が高神家の人間で無ければ争いに
巻き込まれなくても良かった…─


そう思っていた朱夏だったが決して
麗羽を不利な状況にしなければ良い…

⏰:07/01/07 09:23 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#360 [すみれ]
そう心に誓う朱夏…


その思いは出逢ったあの日から………
ずっと思っていた事だ。


命に変えても
麗羽を守る─。


それが私の役目
そして運命


そうして考えていると、月が朱夏を包み込むかのように


朱夏を照らす。

⏰:07/01/07 09:28 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#361 [すみれ]
朱夏は麗羽から
月へと視線を変えた

そしてニッコリ微笑み


「月よ…案ずるではない。麗羽がいれば私は無敵だ・・・。
私ももう寝るか。」


そう言い、朱夏も
眠りについた

⏰:07/01/07 09:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#362 [すみれ]
そして
また夜が明ける…─

いつもと変わらない朝が来る。

⏰:07/01/07 09:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#363 [すみれ]
ちょっと落ちます。

途中経過
↓↓
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>200-250
>>251-300
>>301-350


感想などあれば
感想板にカキコしちゃって下さい♪

⏰:07/01/07 10:04 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#364 [すみれ]
★king�X★
─テスト─


怒涛の学園祭も終わり、普通の学校生活に戻った麗羽─
そこで担任から
重要な事が発表された。


「えぇ〜
今日から一週間
テスト週間になります。皆さんはしっかりと勉強して下さいね!!」

そう…テストについてだ。一週間後
学園一斉にテストを行うらしく、
帰りの担任の話しでもソレが出た。


「起立!!礼!!」

今日の当番がそう言い、A組の生徒は
皆一斉に

「さようなら!!」
と言って教室から
出て行った。

⏰:07/01/07 12:10 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#365 [すみれ]
「じゃあ勉強するかぁ………」

麗羽は寮の自分の部屋に帰るなり
机に向かいながら
そう言い勉強を始めた。

すると……

⏰:07/01/07 12:16 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#366 [すみれ]
「麗羽、勉強教えろ。」
といきなりドアが開き、桂が入ってきて
そう言った。

⏰:07/01/07 13:06 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#367 [すみれ]
「桂………
ソレが教えてもらう人の態度??」

嫌そうなに麗羽は
応える。

「はいはい。
つか…その腕の
マーク何??タトゥーか何か?」

⏰:07/01/07 18:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#368 [すみれ]
「えっ!?」

麗羽は桂の言った事が数秒理解できずにいた。
すると横から


「麗羽っ腕!!
丸見えだぞっ」

朱夏が叫んだ。

⏰:07/01/07 21:49 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#369 [すみれ]
「えっ…今声が
しなかったか!?」

桂がキョロキョロ
し始める。

「うっそ………
怖いねぇ…」

麗羽は慌てて
とぼける。

(もぉ〜朱夏ぁ…………大きな声
出さないでよ↓↓)
と思いつつ…。

⏰:07/01/07 22:10 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#370 [すみれ]
「…でその腕の
タトゥーみたいなの何!?」
桂は冷ややかな瞳で麗羽を見ながら
聞いた。


「あぁ
よくあるじゃん!!
水とかでこんなの
できるヤツ♪ソレだよ!!」

麗羽は必死で誤魔化そうとする。

…が
桂を誤魔化す事は
できなかった。

⏰:07/01/07 22:30 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#371 [すみれ]
「んなワケない
だろ………
よく見せろ!!」

ガッ─…

桂はそう言い
麗羽の腕を掴んだ。

⏰:07/01/07 22:44 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#372 [すみれ]
(やばっ…─)

麗羽は直感でそう
感じた。

「ちょっ……桂ッ
痛いってば!!
離してよ!!!!!」

振りほどこうと
もがく麗羽だが
桂の力にはかなわない。

だからといって
自分の能力を使えば…─

⏰:07/01/07 22:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#373 [すみれ]
いや…
この能力は私利私欲のために使うものではない…故に
今、この場で麗羽は自分の能力を
使う事はしたくないのだ。

⏰:07/01/07 23:04 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#374 [すみれ]
「桂っ!!お願いだから離してよッ…」

「嫌だ…」

そんな言い争いをしていると、ドアを
ノックする音が
聞こえ、外から
声がしてきた。


「高神さん
どうしたんですか!?高神さん!!」

どうやら
言い争いを聞いた
生徒が寮長を呼んだらしい。

⏰:07/01/07 23:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#375 [すみれ]
「高神さん!?
入りますよ!!」

寮長が鍵を鍵穴に
差し込む…


「チッ…」

桂は舌打ちをした。
そして次の瞬間…


「高神さんっ!!」
勢いよくドアが
開いた。

ソレと同時に麗羽の唇に蓋がされた

⏰:07/01/07 23:34 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#376 [すみれ]
「ん〜っ…」

麗羽は桂の肩を
ドンドンと殴る。

寮長達はその光景を見て、赤くなる。

⏰:07/01/07 23:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#377 [すみれ]
麗羽の唇から蓋が
はずされる。
はずした後、桂は
寮長達に

「取り込み中なんで………」

と言い、
出ていかせた。

⏰:07/01/07 23:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#378 [すみれ]
寮長達が出ていった後、しばらく
沈黙が流れた。


「麗羽……」
始めに口を開いたのは桂だ。
しかし麗羽から
返事は無い。

「麗羽─…」
桂はもう一度
麗羽の名前を呼ぶ。

⏰:07/01/07 23:58 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#379 [すみれ]
すると麗羽は
重々しく口を開いた
「よく……
あんな事できるね」
まず、そう一言。

桂は麗羽にすぐ応える。
「あの場合…仕方ないだろ!?」

その言葉で麗羽は
涙を流す。

⏰:07/01/08 00:02 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#380 [すみれ]
「仕方ない……
たったソレだけ?」
麗羽はすすり泣きながら、桂に問う。

「あぁ……」
桂は何の感情も込めずにそう応える。

「そう………
1つお願いをしていいかな?」
麗羽はまた桂に問う
「すれば?」
桂はそう言う。

⏰:07/01/08 00:15 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#381 [すみれ]
「もう…私に
近付かない─…
そして関わらないで下さい。」
麗羽は大粒の涙を
流しながら……
桂にお願いをする。

「なっ………!?
─…ッ分かった。」
桂は始め驚く─が
自分のした事を考えればソレが普通だ。
だから承諾した。


「じゃあ……
ただのクラスメートで─…よろしくお願いします…
森原君。」

⏰:07/01/08 00:23 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#382 [すみれ]
「あぁ…よろしく。
高神さん。」
そう言いながら
桂も麗羽の部屋から出ていった。

⏰:07/01/08 00:31 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#383 [すみれ]
「麗羽………
本当によかったのか─?」
桂が出ていった後
朱夏は姿を現し
麗羽と向き合う形になり、麗羽に言う。
「コレが一番よ。
桂と関わる事で
周りの女子にも
目ぇつけられてたしね…。」
泣きやまずに麗羽は朱夏に応える。

「そうか…
麗羽が自分でキチンと決めたなら私は
何も言うまい。」
朱夏は涙を流しながら応えた麗羽に
そう言った。


それから一週間…
教室でも廊下でも
目が合ったら
そらしたり、名字で呼び合ったり
麗羽の願い通り
桂は何にも関わる事は無かった。

⏰:07/01/08 00:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#384 [すみれ]
コレで良かった
はず…なのに─。


一週間後
─テスト当日─

「うわぁ〜
テストやべぇ↓↓」
そんな声が教室に
飛び交う。

今は休み時間だ──

⏰:07/01/08 00:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#385 [すみれ]
「おい桂っ!!
話し聞いてる?」

「あ〜??」

「最近ボーっと
してないか?」
梁が心配そうに
桂に言う。

「いや…大丈夫だから心配すんな」



最近………麗羽と
まともに話す事が
出来なくなった。
元はと言えば
俺が原因だが…─

⏰:07/01/08 00:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#386 [すみれ]
「なら良いけど…………何かあるんならキチンと言えよ。
じゃあ席着くわ」


「あぁ……」

その数分後
チャイムが鳴り、
授業が始まる。
しかし…─

⏰:07/01/08 00:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#387 [すみれ]
そろ�A寝ます……♪感想など頂けると
嬉しいです☆

⏰:07/01/08 01:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#388 [すみれ]
この授業で…─


麗羽が聖霊使いと
云うことが全校生徒に知れ渡るとは
誰もが予想しなかった。

⏰:07/01/08 10:26 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#389 [すみれ]
「じゃあテスト用紙配るぞ〜カンニングなんかするんじゃないぞ。」
そう言って先生は
テスト用紙を配った
「それじゃあ
テスト始めっ!!」
先生の一言で皆が
一斉に答えを書き始める。

⏰:07/01/08 10:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#390 [すみれ]
40分後─…


ビクッ─
「っつ〜…」
麗羽が少し唸る。


「麗羽……
聖霊と聖霊使いがこの学園に入って来たぞ。」
朱夏が耳元で言う。

麗羽と朱夏は同時に微量の聖霊雷を感じとった。

「くっ…─」
これ以上耐えられない麗羽は手を上げた

「何だ高神!?
体調でも悪いのか?」先生が麗羽に近付き小さな声で言う。

⏰:07/01/08 10:51 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#391 [すみれ]
「先生─…
すみません。
皆を伏せさせて下さい。」
麗羽は小声で先生にそう言った。

「は……?!
今テスト中だぞ!!」
先生は怒り気味だ。

「お願いします。
早く言わないと…」

「全く……
真面目にテストを
受けろ。」
先生はそう言い
教室をまたグルグルと回りだした。


しかし
麗羽の予感は的中した。

⏰:07/01/08 11:00 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#392 [すみれ]
(もう…耐えられない…………)

「朱夏……校内全体に聖霊雷を出して
皆を守ってね。」


「了解。」


「もうすぐ来るよ………」

「あぁ………」

そして
次の瞬間─…

⏰:07/01/08 11:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#393 [すみれ]
ガシ─ャンッ
一気に窓ガラスが
割れる…


「きゃあ─
何コレぇ〜怖いよ………」

生徒の声が飛び交いほとんどの女子生徒は泣き出す。

⏰:07/01/08 18:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#394 [すみれ]
すぅっ…─

麗羽は息を吸う。
そして皆に笑みを向け……

「もう安心して下さいね。私がなんとかしますから……」

そう言い窓枠に手をかけた。

⏰:07/01/08 19:08 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#395 [すみれ]
その時…─

「麗羽っ…何をする気なんだ!?」
叫んだのは桂だ─。


(桂……………)
麗羽は後ろ髪をひかれる思いだったが─
「森原君………
アナタには関係ありません。」

そう言い、窓から
飛び降りた。

⏰:07/01/08 19:34 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#396 [すみれ]
「麗羽っ!!」
桂はすぐに
窓に駆け寄る。

その時麗羽はもう
校庭に居た。

⏰:07/01/08 19:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#397 [すみれ]
「麗羽…─
コレでは闘いは
避けられないぞ…
それでもイィのか?」校庭に着くなり
朱夏が姿を表して
麗羽にそう言った。

「仕方がないでしょ……聖霊をもう1人くらい呼ぶわ─」
麗羽に迷っている
時間など
最早ない…─


「そうか…─」

⏰:07/01/08 19:47 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#398 [すみれ]
「そうだよ…─」
麗羽はそう言い
一息つく…


そして
「いい加減
出て来たらどうなの!?」
そう叫んだ。

⏰:07/01/08 19:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#399 [すみれ]
すると返事がすぐさま返ってきた。

「ほぉ…………
エラくモノを
言うようになったな麗羽………」
麗羽の真上から…。


「えぇ…………」
(あの声は
まさか………)
そんな疑問を抱えつつそう言う麗羽。

⏰:07/01/08 21:22 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#400 [すみれ]
ストッ─
声の主は麗羽の前に降り立った。

「まさかワシを忘れては無いだろう…」


「叔父………さん?」
麗羽のその言葉には驚きが混じっている………─



何故か…
それは今まで天涯孤独とされてきた
麗羽の前にいきなり身内の叔父が現れたからだ─

⏰:07/01/08 21:27 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#401 [すみれ]
「その通りだ…」
叔父はニヤリと笑いながらそう言った。

「今頃何の用ですか?こんなことまで
して………」
麗羽は平常心を取り戻し、叔父に問う。

⏰:07/01/08 22:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#402 [すみれ]
「麗羽…お前は
亡き祖父…ワシの
親父から遺産を全て相続したそうじゃ
ないか………」


(そういう事か…)
「えぇ…そうですが
それが何か?」

⏰:07/01/08 22:26 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#403 [すみれ]
「その遺産をワシに分けてくれんかね?」叔父はそう言いながら麗羽に歩み寄る。

「…………した?」
麗羽は歩み寄って来る叔父に言う。

⏰:07/01/08 22:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#404 [すみれ]
「何だと?」
叔父はよく聞き取れなかったのか…
麗羽に聞き返す。


「たったそんな事に
こんな事をしたのか??」
麗羽は怒りを込めた声で言いながら
叔父の胸ぐらを掴む…

しかしその時…

⏰:07/01/08 22:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#405 [すみれ]
「っきゃあ!!」
「麗羽っ!!」
麗羽が虚空に舞う。

「主に気安く触んじゃねぇよ…この
カスどもが…」
そう言って
姿を現したのは
叔父が契約を結んだ聖霊だった。


麗羽が叔父に掴みかかった瞬間に契約聖霊が聖霊雷を麗羽に向かい放ったのだ…

目が腐ります!!!朱夏載せてみました [jpg/13KB]
⏰:07/01/08 23:18 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#406 [すみれ]
「この………」
朱夏は麗羽を虚空で抱き寄せて
着地した。


「こら蓁<シン>
麗羽にそんな事するんじゃないぞ……」
叔父が契約…いや
守護聖霊に向かいそう言う。


「だけど聡<サトル>
こいつらまだ
闘った事ねぇし…………つぅか弱い。」
蓁と呼ばれた守護聖霊は主の叔父…
つまり
高神聡にそう言った。

⏰:07/01/08 23:29 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#407 [すみれ]
「ハハ…仕方がないだろ…蓁。
ワシの思い通りにならない者は………」
いきなり聡の眉間にシワが増える。


一方…麗羽を抱きかかえたままの
朱夏は一旦屋上へ
と登ろうとした…………


…が

⏰:07/01/08 23:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#408 [すみれ]
「朱夏…大丈夫よ…
下ろして。」
麗羽は朱夏にそう言い、立ち上がった。

⏰:07/01/08 23:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#409 [すみれ]
「思い通りにならない者は…何だ?聡……」
そう言いながら蓁はニヤッと笑う。


「蓁………
思い通りにならない者は殺れ」
聡はそう蓁に命じた。


その命令に蓁は
「了解ッ!!」
楽しそうに答えた。

⏰:07/01/08 23:49 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#410 [すみれ]
「朱夏……ごめん。」
麗羽は謝る。


「麗羽、何を謝って
おるのだ。別に
謝る事はない。」
朱夏は優しく
微笑んだ。


「うん………
じゃあ朱夏…
私…学園を守らなきゃ!!だから力を貸してね♪」
そう言い、麗羽は
朱夏と見合わせ
頷く。


「解った。」
朱夏も頷いた。

⏰:07/01/08 23:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#411 [すみれ]
「何してるんだぁ〜!?やり返して来いよ」蓁は楽しそうに聖霊雷を放つ。


「麗羽……支援曲を頼む。ついでに
アヤツを呼んでくれると助かるが…
大丈夫か!?」
朱夏は自分の聖霊雷で防御しながら
麗羽にそう言った。

「うん!!解った。」
麗羽はすぐに
返事をした。

⏰:07/01/09 00:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#412 [すみれ]
今日はこの辺で
終わります…
明日学校ですし…

感想下さい♪

⏰:07/01/09 00:15 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#413 [すみれ]
朱夏が蓁と麗羽の間に立つ。


「おっ!!とうとう
やる気になったか?
それじゃあ
お手並み拝見だ…」
蓁は嬉しそうにそう言い、跳躍した…─


「麗羽…しばらくは
曲は要らないから
アヤツを呼べ。」
朱夏はそう言い
蓁を見据えた─


(朱夏………)
心の中でそう思いつつ、麗羽は朱夏の言われた通り……

⏰:07/01/09 18:23 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#414 [すみれ]
「力を貸して……
藍牙<ランガ>」
アヤツ…つまり
麗羽のもう1人の
契約聖霊を呼ぶ。

⏰:07/01/09 19:18 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#415 [すみれ]
「お呼びか?主殿…」
やや畏まった(?)
物言いで藍牙と呼ばれた麗羽の契約聖霊は麗羽の目の前に現れる。


「あのね…
あの状態を見て解るように…その
とにかく力を貸してほしいの!!」

⏰:07/01/09 20:04 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#416 [すみれ]
「分かりました…
朱夏殿を手伝えば良いのですね。」
藍牙は状態を理解しそう言う。


「うん。お願い!!」


「はい…」
そう返事をし
一跳躍して朱夏の元へ藍牙は向かった。

そして
「叔父さんっ!!
お望み通りには
成らないから
覚悟して下さい。」
冷ややかに…冷静に麗羽は叫んだ。

⏰:07/01/09 20:11 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#417 [すみれ]
「麗羽………いくら威勢がよくても
ワシに勝てるワケが無いだろう……」
聡はバカにしたように笑う。


「…………」
(そうやって
人を見下してると
いいわ……)
あえて口には出さない。


「無言か…
まぁせいぜい
苦しむがィイ……
行け─蓁」

「ひゃっほぉ〜!!」
聡の命令に蓁は
嬉しそうに
そして楽しそうに
声を張り上げながら朱夏達に聖霊雷を 放った。

⏰:07/01/09 20:20 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#418 [すみれ]
(叔父さん…
私は負けない…)

そう思いながら
乱闘が始まる…─

⏰:07/01/09 21:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#419 [すみれ]
★king�Y★
─乱闘の末に……─

A組では窓の外で
闘う麗羽を見ながら固唾を呑んでいる。


「あれが………麗羽の能力─」
桂はボソリと呟いた

⏰:07/01/09 21:56 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#420 [すみれ]
その言葉にA組一同が反応する─


「あれが高神さんの能力…でも
イマイチどういう
能力なのか分かんないよね………」
女子生徒の1人が
そう言いだす。


「そうだよなぁ…」
その言葉にまた生徒が応える。


その時…
梁は言おうか言うまいか考えていた─





もちろん麗羽の能力について…………だ

⏰:07/01/09 22:04 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#421 [すみれ]
梁は不意に
麗羽の言葉を思い出した。
そう…あの日、例の
聖霊長の木…


「ちょっと
皆!!ついて来て!!」
梁はA組一同にそう促した。


「?」
A組一同の周りには?が飛び交う…
しかし皆は
ついて行く事にした

⏰:07/01/09 22:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#422 [すみれ]
未だ激しい空中戦が続いている。

「へぇ…なかなか
やるじゃん!!」
蓁はまだまだ余裕の表情を浮かべているその表情には楽しさが少なからず混じっているだろう─。

⏰:07/01/09 22:13 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#423 [すみれ]
「…………」
一方の朱夏達は
蓁の攻撃を無言で
かわす。

⏰:07/01/09 22:19 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#424 [すみれ]
そして麗羽と叔父の聡は演奏し続ける。

麗羽はフルート…………


聡はトランペット─

⏰:07/01/09 22:28 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#425 [すみれ]
楽器的に有利なのは聡のトランペットだ─…


「何か言ったら
どうだぁ!?
それとも、俺の強さに驚いて声も出ねぇのか!??」
乱暴に聖霊雷をぶちかましながら、朱夏達にそう言う蓁…

⏰:07/01/09 22:33 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#426 [すみれ]
その時─
余裕をかましていた蓁の顔が歪む。


「ぐっ─…」
そして痛撃の声をもらす。

「!!!!?」
聡はトランペットを吹きながら
驚きの表情を表す

⏰:07/01/09 22:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#427 [すみれ]
「へぇ…なかなか
やるじゃん。」


朱夏は蓁が隙をみせた時に蓁の腹部に回り込み聖霊雷を放ったのだ。


「……………」
朱夏は依然黙っている。

⏰:07/01/09 22:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#428 [すみれ]
「いつまでも
黙っていられると
思ったら大間違いだぜ………」
蓁は不適な笑みを
浮かべそう呟き、
聖霊雷を放つのを止めた。

⏰:07/01/09 22:58 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#429 [すみれ]
そして拳を握り締め朱夏達に素手で
殴りかかる。

しかし軽々と朱夏達はよける。

いや…よけるだけではなく─拳を受け止め、逆に殴る。


「ぐはっ………」
蓁は再び痛撃の声をもらす。

⏰:07/01/09 23:16 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#430 [すみれ]
朱夏と藍牙………
この2人の聖霊は
徒者ではない。

朱夏は聖霊界の女王……
藍牙は聖霊界の騎士だ。


「く……そ
まだまだぁ!!」
蓁はまた立ち上がり朱夏達に立ち向かって行く─。


聡はよりいっそう
強い支援曲を吹き鳴らす─。

⏰:07/01/09 23:22 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#431 [すみれ]
「ココだ……」
梁が案内したのは
まさしく例の
聖霊長の木……


「それで……
がどうしたんだよ梁………普通にココ奥庭だしさぁ。」
桂は梁に問う。


「実は高神さんの能力の事……知ってるんだよね。」

⏰:07/01/09 23:34 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#432 [すみれ]
ザワッ─…
A組一同いや…梁を除いた一同が驚く。
「じゃあ高神さんの
能力はどんな能力なの??」
さっきの女子生徒が梁に問う。


「まず桂の質問について…ココに木があるだろ…この木は
高神さんの能力が使われるまで、全く
元気が無かった。
次に高神さんの能力について………
だけどこの話は
本当は内緒なんだ。」
「内緒……?」


「そ。でも高神さんが皆にこの能力がバレた時は話しても良いって事だから話すよ………」

⏰:07/01/09 23:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#433 [すみれ]
激しい空中戦は続いている…─
しかし目に見えて
いるのは、蓁の様子がおかしいだけ…だ

朱夏達は息一つ
乱していない。しかし蓁はどうだろう…肩があがりものすごく苦しそうだ。


聡は一旦
演奏をやめ、─…

「出てこい…螢<ケイ>」契約聖霊を呼んだ。

これで
2対2……と聡は考えたのだろう

⏰:07/01/09 23:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#434 [すみれ]
しかしそれさえも
無駄だと思い知らされるのは…もう少し後だ─

「おっ♪螢じゃん
ラッキー☆コレで
俺らの勝ちだな!!」
さっきとは
打って変わって
自信に満ちあふれた蓁はまた─…次は
螢とタッグを組み、
朱夏達に襲いかかる

⏰:07/01/09 23:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#435 [すみれ]
そろ�A寝ます↓↓
感想など………
カキコしてもらえると感激です☆

⏰:07/01/09 23:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#436 [すみれ]
「まず…ある人を呼ぶと分かりやすくなるから……」
梁はそう言い
聖霊長の木に触れ
呟いた。


「梁…お前─俺を
からかってんのか!?何で人を呼ぶのに
木と会話をする必要があるんだよ!!」
桂は苛立ちを隠せず梁に突っかかる。

⏰:07/01/10 17:53 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#437 [すみれ]
「まぁ見てなって…すぐに分かるから。」梁は桂に掴まれた手を払いのけ、自信満々にそう言った。


「すぐに………?」
A組一同の周りには?がまた飛び交う。


「あっっ!!」
すると1人の女子生徒が声を出した。


梁はそれを見て
笑った─。

⏰:07/01/10 18:01 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#438 [すみれ]
以前にもあった…………梁しか知らない現象が起きる─

周りの草木が一斉に光を帯びる。

⏰:07/01/10 18:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#439 [すみれ]
一旦落ちます☆
出来れば感想などが欲しいです…♪

⏰:07/01/10 18:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#440 [すみれ]
そして………

「ほぉ…………
やはり我を呼んだのはそなたか……」
サクッと足元の葉を鳴らしながら地面に降り立った聖霊長は梁を見ながらそう
言った。


「何だよコイツ…………化け物じゃん!!いきなり現れて…」
1人の男子生徒が
そう言いながら
後ずさりする─。

⏰:07/01/10 19:40 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#441 [すみれ]
「お前……梁とか
言ったな…私に
何の用だ?」
そんな言葉を無視し梁を見つめそう言う

「そうだよ…」
にっこりと微笑みながら聖霊長を見つめ返す。


「梁……それで
何が言いたいんだ?」桂には訳が分からず梁に再び問う。

⏰:07/01/10 19:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#442 [すみれ]
「今…から俺が…………ふっ!!」
梁が言いかけた間際に聖霊長が梁の口に手を乗せ蓋をする。


「私が話そう………
聞きたい者だけ
座れ…。」

⏰:07/01/10 19:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#443 [すみれ]
ストンと皆が地べたに腰を下ろすA組一同…─


「そうか………
では話そう─
あの少女の力を…」
聖霊長は遠くを見据えて、話を始める。

⏰:07/01/10 20:01 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#444 [すみれ]
数10分し…─


「……て事は
麗羽の能力は聖霊使いで…」
桂が呟く。


「そういう事だ…
今のところ朱夏殿達が勝っているが…
状況はどうなるか
分からない─ソレが現実だ……。」
聖霊長はそう言いながら、麗羽と叔父の
戦場と化した校庭の方を見つめた。

⏰:07/01/10 20:13 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#445 [すみれ]
「じゃあ…麗羽を助けに…」
桂は立ち上がるが
すぐに聖霊長に止められる。


「お前は麗羽殿の
行為を裏切るつもりなのか!!?
何のために自分の能力を晒しているんだと思ってるのだ?」
聖霊長の眼差しには真剣さしか見えない

⏰:07/01/10 20:18 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#446 [すみれ]
「でも………」
桂はその真剣な眼差しにたじろぐ─


「心配するな
麗羽殿なら何とか
してくれる………………私も今から
向かうがな。」

⏰:07/01/10 20:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#447 [すみれ]
風呂落ちぃ
感想下さいm(_ _)m

⏰:07/01/10 21:01 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#448 [すみれ]
「は………?」


「私は麗羽殿がピンチに陥った時に助けると約束したのだ─その約束を果たすのは今しかないだろ?
そなた達は麗羽殿の思いを無駄にせず
教室に戻るのだ」
聖霊長はそう言い、
姿を消した─。


「あっ……おいっ!!」桂は叫んだが、もう
そこに聖霊長が居るはずも無かった。

⏰:07/01/10 21:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#449 [すみれ]
「皆………教室に戻ろう─。」
梁はそう皆に促し
教室に帰った。

⏰:07/01/10 22:02 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#450 [すみれ]
蓁に疲労の色が
見え隠れするほど
に時間が経った…


「ハァ……ハァ─
くっ…まだまだぁ!行くぞ、螢っ!!」
蓁はどこまで負けず嫌いなのかは知らないが…少し溜め息をつきながら
螢は返事をした

⏰:07/01/10 22:15 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#451 [すみれ]
蓁と螢は
同時に聖霊雷を放つ…─
ソレと同時に朱夏は自分の聖霊雷で防御壁を編み込む。
無駄が無いように
朱夏と藍牙だけを
包んでる。

⏰:07/01/10 22:29 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#452 [すみれ]
しかし
途端に防御壁を崩す…─。

「もらったぁ!!」
蓁は勢いよく跳躍する。…が


ドンッ…
「ぐぁっ─」
蓁は地面に膝をつく………。

⏰:07/01/10 22:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#453 [すみれ]
理由は朱夏達が何かをしたワケ………





では無い。

今更…そしてキモい梁↓↓ [jpg/13KB]
⏰:07/01/10 22:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#454 [すみれ]
「なっ……麗羽…
お前…契約聖霊雷がまだ……いたのか?」聡は途切れ途切れに言葉を発する。
その言葉には
驚きが殆どであろう…─


先ほどよりも1人
聖霊が増えているのだから…

⏰:07/01/10 23:04 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#455 [すみれ]
「聖霊長……」
麗羽さえも驚きだ。
一番ピンチの時に
来てくれたのだから

「ったく……
何人居るんだよ…
聡…曲をもっと
強化してくれ。」
ぜぇはぁ言いながら蓁は聡にそう頼む。

もちろん聡の返事は「分かった」=YESだ…。

⏰:07/01/10 23:18 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#456 [すみれ]
聡はトランペットのマウスピースに口を当て、さっきよりも
強化された支援曲を吹き上げる─。


「よっしゃ大丈夫だ。螢まだまだいけるか??」
蓁は相方の螢に聞くが螢は頷いただけで返事をしなかった。

⏰:07/01/10 23:24 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#457 [すみれ]
更新終了デス…
感想下さいな☆彡

⏰:07/01/10 23:36 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#458 [すみれ]
夜頃更新します♪

⏰:07/01/11 18:10 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#459 [すみれ]
「藍牙……聖霊長…いや…葉蓮<ヨウレン>
後は私が受け持つ─だから麗羽を安全な所へ…」
朱夏はそう促す。


しかし藍牙と葉蓮はそれを訊こうとはとはせず─

⏰:07/01/11 19:04 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#460 [すみれ]
「嫌です─…
朱夏殿をほっとけるワケがありません。」藍牙は即答する。
その藍牙の言葉に
頷いた。


「フッ…─
えらく生意気なもんだな。まぁ良い
余計な事だけは
するなよ…」
戦いのなか…朱夏は余裕の笑みを魅せながら2人の聖霊に
そう命じた。

⏰:07/01/11 19:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#461 [すみれ]
落ちます
感想を下さると
感激なのです…─♪

⏰:07/01/11 20:13 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#462 [すみれ]
2人の聖霊は
「はい!!」
意気投合したのか
ハモった。

「何グダグダ話ししてんだよ。まだ勝負は終わってねぇぞ!」蓁は上空で浮きながら下に居る朱夏達を見下ろす格好で
そう言う。

⏰:07/01/11 21:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#463 [すみれ]
「蓁……螢…
纏めてかかって
来るがよい。」
朱夏はサッと
身構える……


「フンッ─
じゃあ遠慮なく
行かせてもらうぜ!」ニッと蓁は笑い
朱夏をめがけて
突っ込んでいく─

⏰:07/01/11 21:56 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#464 [すみれ]
ズガンッ─…
「手応えあり…」
ニヤリと笑い
蓁はそう呟く。


一時の沈黙が流れて砂煙の向こうから声が聞こえた。

⏰:07/01/11 22:38 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#465 [すみれ]
「ほぉ……
これで手応えとは……おかしくて
つい笑いが出てしまうぞ……」
口調は消して笑っているような感じなどない─


「なっ……に?」
蓁は砂煙の向こうからした声に驚く。

⏰:07/01/11 22:45 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#466 [すみれ]
「手応えとはこういう事を言うんだ!!
……後ろを見ろ」
朱夏は砂煙の中から姿を現して蓁に後ろを見るように顎で
指示した。

⏰:07/01/11 23:12 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#467 [すみれ]
「螢っ………」
その光景は螢が葉蓮の腕の中で気絶している………という
有り様だった。


「コレでもまだ続けるのか?私は容赦せぬから本気でかかって来ると良い…」
朱夏はそう言いながら宙に浮かぶ。

⏰:07/01/11 23:22 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#468 [すみれ]
「俺は螢の分まで
お前を倒す!!」
蓁は一跳躍し朱夏と同じように宙に浮いた。

⏰:07/01/11 23:25 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#469 [すみれ]
「威勢だけは良いようだな……」
クスクス笑いながら朱夏は言う。


「そうやって
笑えるのも今のうちだからな!!お前なんか十秒で倒してやるから覚悟しろ。」
蓁はそう言い
朱夏の真上に跳び
聖霊雷を纏った手を朱夏にぶつける。

⏰:07/01/11 23:33 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#470 [すみれ]
「フッ─…
そんなもの…我には効かぬっ!!」
朱夏は逆に聖霊雷で蓁自体を弾き飛ばす

「なっ!?まだまだぁ!」蓁は吹き飛ばされたにも関わらず
また朱夏に立ち向かう。

⏰:07/01/11 23:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#471 [すみれ]
しかしやる気になった朱夏にかなう者などそうそう居ない─
「この………」


「次はもらったぁ!!」蓁は聖霊雷をピンポイントで放つ……



………が

⏰:07/01/11 23:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#472 [すみれ]
ズギャン─ッ
「紛い物めがっ!!」
「ぐあっ……」


蓁は弧を描きながら虚空を舞い、地面に
ドサッと倒れた。

⏰:07/01/11 23:51 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#473 [すみれ]
「くっ………」
蓁は地面に倒れ込んだまま声を漏らす。

その時…
朱夏に向かい
聖霊雷が発射された

⏰:07/01/11 23:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#474 [すみれ]
しかし………
アッサリとその聖霊雷は無に返る。


「もう起きたのか…
意外に早かったな…そして…」
また朱夏は聖霊雷を飛ばす。


「つぁっ………」
相手の螢が目を覚まし聖霊雷を放ったのだが逆に防御壁を編む間もなく
朱夏の聖霊雷が直撃する─

⏰:07/01/11 23:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#475 [すみれ]
「紛い物が私に
そのような聖霊雷で勝てるとでも思ってるのか?」
朱夏は2人を見下ろす。


「クソっ……」
蓁も螢も朱夏の一発で、もはや動く事もできない

⏰:07/01/12 00:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#476 [すみれ]
「さて…蓁と螢─…
お前の主はどうするか?私利私欲のためにお前らを利用した主を……」
朱夏は一応問う。


「何にもしないで
欲しい。」
蓁は弱々しくそう
言った。


「そうか………
ならその事についてはそういう事にしておこう。後は…─
麗羽とお前らの主の問題だ。」
朱夏は闘いが終わり向かい合っている
2人に目をやりながらそう言う。

⏰:07/01/12 00:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#477 [すみれ]
ソロ�A
寝ます(ρ_-)o
感想などコメントを下さると感激なのです(>_<)

⏰:07/01/12 00:14 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#478 [すみれ]
「どう……いう事…だ?ワシと蓁と螢が
してやられるとは………」
聡の顔には困惑の色が見える。それ程
自信があったのであろう。
しかし麗羽はそんな事にはお構いなく聡に近づいた。

⏰:07/01/12 06:51 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#479 [すみれ]
そして…─




─パンッ…

⏰:07/01/12 06:56 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#480 [すみれ]
ドサッ─
「なっ………」
聡が尻餅をつきながら声を出す。


「本当なら……このくらいじゃ足りないのよ!!死んでもおかしくないのに…」
麗羽の瞳には涙が浮かんでいる。


麗羽が聡をビンタしそう言った。

⏰:07/01/12 07:00 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#481 [すみれ]
一時の沈黙が流れる─校内では
2人が立っている
校庭を見守る生徒で溢れかえっている…

⏰:07/01/12 18:14 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#482 [すみれ]
麗羽は一息つき─
涙を拭い、次は聡を睨みつけながら

「遺産など全てくれてやる。だから私と縁を切る事を約束しろ!!」
そう言った。

もはや女子が聡…………いや目上に対しての言葉では無くなっていた。

⏰:07/01/12 18:22 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#483 [すみれ]
「聡…もういいだろ??」
蓁が聡に向かい
そう言う。


「あぁ……もういい……麗羽…遺産などいらぬ…では…
帰るぞ、蓁・螢」
聡はズボンについた土をはらいながら
そう言った。

麗羽の強さに圧倒されたのであろう。

⏰:07/01/12 18:32 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#484 [すみれ]
「…………」
麗羽は何も言わず
聡の背中を見据えた。


そうして
激しい闘いが終わった…─

⏰:07/01/12 19:06 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#485 [すみれ]
また後で更新します(・ω・)
感想下さいm(_ _)m

⏰:07/01/12 19:14 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#486 [すみれ]
「終わった……?」
教室で静かに麗羽を見守っていた桂が
そう呟く。

⏰:07/01/12 20:01 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#487 [すみれ]
「朱夏…藍牙─聖霊長………ごめん。」
俯きながら麗羽は
色んな意味合いを込めて、聖霊達に謝る

「麗羽……何を謝っているのだ?」
麗羽に背中を向けていた朱夏達は振り返った。

⏰:07/01/12 20:08 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#488 [すみれ]
「麗………羽─?」
朱夏達が見た光景…それは…







麗羽が目の前で倒れ込んでいた─

⏰:07/01/12 21:07 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#489 [すみれ]
★lastking★
─I NEED
Y0U?─

「ん─…」
目を開けると
そこは白い部屋だった……もちろん麗羽の部屋ではない。

⏰:07/01/12 21:29 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#490 [すみれ]
「麗羽っ………!!」
そう言いながら
飛びついてきたのは朱夏だ。


「朱……夏?どしたの?」
麗羽はまだ状況が把握できていないようだ

⏰:07/01/12 21:33 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#491 [すみれ]
「お前という奴は………急に倒れたりするな…心配するだろう─」
朱夏は安堵の息を漏らしながらギュッと麗羽を抱きしめる。

「えへへ……
ごめんねっ♪」
麗羽は朱夏にむかい作り笑いでそのばを取り繕った。

⏰:07/01/12 21:38 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#492 [すみれ]
すると
「朱夏………ちょっと来てくれ─」
朱夏は呼ばれ
名残惜しそうに
麗羽から離れて
声のした方に行った

⏰:07/01/12 21:41 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#493 [すみれ]
ガラッ…─
朱夏は部屋の扉を開け、廊下に出た。
そして呼んだ本人に問いかける


「何だ………
森原桂。いきなり
呼び捨てとは…」
…と

⏰:07/01/12 21:45 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#494 [すみれ]
「まぁいいだろ………ちょっと麗羽と
2人きりにしてくれないか?」
唐突に桂は朱夏に頼み込む。

「…─何故にだ?」
腕を組んだ格好で
朱夏はまた問う。


「麗羽と2人きりで話がしたいんだ…」
桂は必死に頼み込む。


「─……
仕方ない…今回だけだ。手短に済ませろ」朱夏は少し考えて
一息つき、そう言った。

⏰:07/01/12 21:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#495 [すみれ]
ガラッ─…

「あっ朱夏。
おかえりー♪
誰と話してたの?」

ギュッ─
「朱夏??どしたの?

麗羽は後ろから
抱きしめられた。

⏰:07/01/12 22:11 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#496 [すみれ]
「…………。」


「朱夏?何か言ってくんなきゃ分かんないじゃん。」


「…………。」


「朱夏ってば!!」
麗羽は後ろを振り向く。

⏰:07/01/12 22:14 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#497 [すみれ]
「え………?」
麗羽を抱きしめてたのは朱夏ではなく
桂だと云うことに
初めて気付いた麗羽はただただ驚きを
隠せなかった。

⏰:07/01/12 22:21 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#498 [すみれ]
「…………。」
桂はただ黙ったままよりいっそう強く
抱きしめる。


「森…………原君
離して下さい。」

⏰:07/01/12 22:26 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#499 [すみれ]
「………んで─」


「え??」

「もう…名前で
呼んでくれないのか…?麗羽─」
桂は麗羽と向き合う形に成り、悲しげな瞳でそう言う。

⏰:07/01/12 22:31 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#500 [すみれ]
「………離して下さいませんか?」
麗羽は桂の瞳を真っ直ぐに見ることが
できない。


「敬語も使わなくていい……あの事も
謝る。」
桂は目をそらす麗羽に構わず言う。

⏰:07/01/12 22:36 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#501 [すみれ]
「今更…………私はあの時、学園長に
この学園の退学届けを出しました。」
麗羽は至って冷静にそう言いながら
顔をうなだれさせる

⏰:07/01/12 22:44 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#502 [すみれ]
「知ってる…。」
桂は抱きしめた手を離さずそう言った。

「何で………?」

「学園長から聞いた。………学園長は麗羽を退学にはさせたくないって……」

⏰:07/01/12 22:47 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#503 [すみれ]
「だけど………」
麗羽は困惑する。


「だから学園長は快くコレを返してくれた。」
桂は麗羽の前に
麗羽の書いた退学届けを差し出した。

⏰:07/01/12 22:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#504 [すみれ]
「でも………」
麗羽が言いかけた時…桂が麗羽の唇に自分の人差し指を軽く乗せた。

「俺は………」

⏰:07/01/12 22:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#505 [すみれ]
「俺は……麗羽に
ココに居てほしい…と思う。」
桂は差し出した退学届けを眺めながら
自分の気持ちをさらけ出す。

⏰:07/01/12 23:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#506 [すみれ]
「そう思うのは
俺だけじゃないんだ………梁や…文夏だって─」
不意に桂の瞳に涙が浮かんでくる。


「桂………じゃあ
私………」

⏰:07/01/12 23:08 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#507 [すみれ]
更新終了します─
感想下さると感激です('-^*)
最近カキが無いんでめちぁ寂しいし不安です(;_;)

⏰:07/01/12 23:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#508 [すみれ]
「ん……何?」


「ううん……何でもナィ。」
麗羽は首を横に振り笑ってみせた。

⏰:07/01/13 08:29 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#509 [すみれ]
「何でもナィわけ
ナィだろ………」
次は麗羽の袖の所にあった傷を見ながらそう言った。


「………っ」


「こんなに怪我をしてまで……ごめん。」またギュッと麗羽を抱きしめる。

⏰:07/01/13 08:53 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#510 [すみれ]
「桂……コレは
私と叔父のせいなの、」
抱きしめられている麗羽は申し訳なく
そう言う。


「だけど……」


「だから、桂達は何も悪く無いんだから
気にしないで。
ね?」

⏰:07/01/13 08:56 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#511 [すみれ]
「ん……」
桂は自分を情けなく思う─

あの時、聖霊長の
言葉を押し切って
麗羽の元に駆けつけていれば、麗羽は
こんな傷をつくらなくて済んだかもしれないのに………と。


「ねぇ……麗羽。」

⏰:07/01/13 09:00 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#512 [すみれ]
「何………?」
不思議そうに麗羽は問う。

「さっきの続き………気になるから言って?」

⏰:07/01/13 09:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#513 [すみれ]
「さっきの続き?」


「じゃあ…私…
のトコ。」
桂は聞きたいらしい………

⏰:07/01/13 09:23 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#514 [すみれ]
「………。」
麗羽は黙り込む。


「教えて欲しいんだ………。だから
お願い…」
桂も自分で何を言っているのか理解できていないようだ。
しかし─

⏰:07/01/13 10:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#515 [すみれ]
そんな事はどうでも良かった。

束の間の沈黙の後、
麗羽が口を開く。

⏰:07/01/13 12:53 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#516 [すみれ]
「……は……に…………ても……の?」
すすり泣きながら
そう言う。


「麗羽…もう一回
言って?」
桂はよく聞き取れなかった。

⏰:07/01/13 13:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#517 [すみれ]
「私は……ここに……いても…いいの?」麗羽の視界が涙のせいでぼやける。


「麗羽……いてもいいんじゃない…」
桂はあの優しい瞳で麗羽を見る。

⏰:07/01/13 13:51 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#518 [すみれ]
「え……?」
麗羽は桂の言っている事が理解できない

「いいんじゃないくて……さっきも
言ったように─
ここに居てほしい。」そんな麗羽の髪を
撫でながら桂はそう言った。

⏰:07/01/13 13:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#519 [すみれ]
「桂─…」
ギュッと麗羽は
桂を抱きしめ返す。

「麗羽……。」
桂はあの優しい瞳のままで麗羽の髪を撫でながら抱きしめる

「色々と…ごめん。
コレからも<桂>って呼んでいい?」


「構わないよ……」


それから数分間
麗羽と桂は無言のまま抱きしめあった。

⏰:07/01/13 14:32 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#520 [すみれ]
「麗羽……」
数分後─
先に口を開いた桂はそう呟いた。


「何?」
麗羽は聞き返す。


「ありがとう…」
そう感謝の言葉を漏らした。

⏰:07/01/13 14:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#521 [すみれ]
「なんで謝るの?」
麗羽は微笑む…─

「いや……」
苦笑しながらそう
応える。


「そっか……
桂…なんか変わったね。」
麗羽は睡魔に襲われてきた。


「んなことない…」
どうやら─
桂も睡魔に襲われてきた。

⏰:07/01/13 18:47 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#522 [すみれ]
上に間違いが……

「なんで謝るの?」
のトコ………
「なんでお礼なんか
言うの?」
でした。

毎度毎度すみませんo(_ _*)o

⏰:07/01/13 18:57 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#523 [すみれ]
数分後…─

「麗羽……森原桂…
話は終わったか?」
やや気だるそうに
朱夏が入ってくる。そして………

⏰:07/01/13 19:21 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#524 [すみれ]
「………まだまだ
ガキだな」
溜め息混じりに朱夏はそう言う。

⏰:07/01/14 00:17 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#525 [すみれ]
すやすやと寝息をたてている、麗羽と桂を見て…─


2人は手を繋いだまま寝ていた。
お互いに安心しきった顔で…─

⏰:07/01/14 00:21 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#526 [すみれ]
そんな2人を見て
微笑みながら朱夏は姿を消して麗羽の横についた。彼女の契約聖霊として…あるいは彼女の最も近くに居られるように…

⏰:07/01/14 00:25 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#527 [すみれ]
麗羽と桂は夢を見た…─

2人が寄り添って死ぬまで一緒に居る夢を………でもソレはまだ夢であり現実ではない。これから
その夢を現実化していくのは彼女達次第だ…だが、言うまでもなく、麗羽に逢い桂は変わった。明らかに……だから
お互いが現実化していくのもそう遠くは無いはずだ。

⏰:07/01/14 00:30 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#528 [すみれ]
麗羽は夢の中で泣いていた。
悲しみではない涙を流す。
「お前は必要な存在」そう言われただけなのに……
その言葉で涙を流す現実でも桂にそう言われた時……涙が溢れそうだった。
麗羽の欲しかったもの……自分の必要性…………今の麗羽の居場所は紛れも無くこの学園だ─
未来では桂の隣………かもしれない。

私の必要性はキチンとある。そう確信しながらもっと深い眠りについた。

⏰:07/01/14 00:38 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#529 [すみれ]
目を覚ました時…
桂はまだ寝ていた。


「桂…ありがとう。」
麗羽は桂の髪に優しく触れた。


「ん……麗羽?」
どうやら起こしてしまったらしい。
寝ぼけ眼で麗羽の名を呼ぶ。

⏰:07/01/14 00:43 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#530 [すみれ]
「あ………起こしちゃった?ごめん─」
パッと桂の髪から手を話す。


「麗羽……触っててもいい─。テカすげーいい夢見た。」
桂は完全に目を覚ましそう言った。

⏰:07/01/14 00:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#531 [すみれ]
「いい夢?」
麗羽は桂に問い返す。


「そ。俺と麗羽が将来を共にする夢─」
桂は至って幸せそうだ。


「私も……桂と将来を共にする夢見たよ……」
麗羽は間を取りそう言った。


「そっか………で
その夢を現実にしたいんだけど……」
桂は照れながら
そう言う。


「え……?」

⏰:07/01/14 00:51 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#532 [すみれ]
「だから……俺は
麗羽をその彼女に
したい………」
顔を真っ赤にして俯きながら桂はそう言った。

⏰:07/01/14 10:09 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#533 [すみれ]
「………っ」
麗羽はまた大量の涙を流す。


「うわっ……やっぱり迷惑だよな!!
ごめん。」
桂はそう言い、立ち上がり部屋から出て行こうとした。

⏰:07/01/14 18:13 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#534 [すみれ]
グイッ─
「のわっ…─!!」
桂は凄い力で引き戻される。


「違うの……」

⏰:07/01/14 18:51 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#535 [すみれ]
「え─…?」
桂は引っ張られ、麗羽が後ろから抱きしめられた状態で
?を浮かべる。


「嫌なんじゃないんだよ……」

⏰:07/01/14 20:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#536 [すみれ]
「でも……泣いてるし…」


「涙は嬉しくても出るものなんだよ。」
コツンと桂の背中に頭を当てる。

⏰:07/01/14 20:52 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#537 [すみれ]
「じゃあ………」
桂は麗羽の方に向き直る。


「うん。私を……」
麗羽が言いかけた時─


ガバッ─

「きゃっ……」

⏰:07/01/14 22:05 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#538 [すみれ]
「それ以上………言わなくていい。」
麗羽の口を軽く抑える桂の顔は赤い…


「………」
そんな桂を見て微笑みながら麗羽は桂の首に手を回しまた抱きしめた

⏰:07/01/14 22:14 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#539 [すみれ]
桂はそっと麗羽の口から手を離した。
そして耳元で呟いた

「一生大切にします。」………と
ありふれた言葉だが桂が言うと、どこか
ぎこちなく聞こえた。

⏰:07/01/14 22:19 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#540 [すみれ]
そんな桂の言葉に
麗羽は微笑み、桂の耳元で


「一生大切にされます。」そう囁いた。


そして2人は互いに微笑みあいながら
教室に手を繋ぎながら帰っていった。

⏰:07/01/14 22:23 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#541 [すみれ]
★epilog★
両思いから早くも3ヶ月経ち……



私達は進級しました。

⏰:07/01/14 22:32 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#542 [すみれ]
今日は入学式です。……と言っても
入って来るのは能力者だけ。
なぜなら此処は
─聖地─だから……能力者の集う場所だから………

⏰:07/01/14 22:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#543 [すみれ]
そんな私達の学園生活………結構楽しめてます(笑)


そして私、桂はラブパワー(笑)でまたクラスが一緒になる事ができました♪

⏰:07/01/14 22:46 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#544 [すみれ]
「へぇ〜アレが皆
能力者なんだぁ…
結構居るんだね─」
麗羽は桂と教室のベランダから下を通る新入生を見ながらそう言う。


「そりゃ老若男女だからな……此処は。」まだ眠そうに桂は応える。

⏰:07/01/14 23:12 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#545 [すみれ]
「そっか……
今年は何人入って来るかな!?」
麗羽は好奇心旺盛にそう言った。


「さぁ……」
興味なさそうにあくびをしながらマヌケな応えを返す桂。


「もうっ!!」
麗羽はほっぺを膨らまして怒ってみせた

⏰:07/01/15 00:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#546 [すみれ]
「まぁそぅ怒るなよ」桂は麗羽をなだめる

「もうっ………
あっ!!あの子可愛い♪」
もう一回プンとしてガラッと今までとは違う反応を見せた。

⏰:07/01/15 00:59 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#547 [すみれ]
「─…し」
桂がボソッと呟いた

「へ……?」
麗羽は振り向き桂を見る。

すると
「麗羽の方が可愛いし……だろ?」


「「!!!?」」

突然、沸いてでた様に梁がそう言った。

⏰:07/01/15 18:07 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#548 [すみれ]
「あれ!?違った?」
梁がニヤニヤしながら桂を見る。


見られてる桂は真っ赤になりながら

「そうだよ!!」
と乱暴に言った。

⏰:07/01/15 18:50 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#549 [すみれ]
「ぷっ………」
麗羽は思わず吹き出した。


「なっ……に笑ってるんだよ…」
桂はまだ真っ赤だ…

「高神さん……
やっぱり…面白いよなっ」
ニカッと梁は笑いながらそう言う。


ちなみに梁とも同じ組だ。

⏰:07/01/15 19:56 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#550 [すみれ]
「梁君……ん〜面白いって言うより
めちぁ可愛いし♪」
そう言ってギュッと桂に抱きつく麗羽。


「ちょっ……麗羽っ」抱きつかれた桂は
耳たぶまで熱くなる

⏰:07/01/15 20:06 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#551 [すみれ]
「いいじゃない♪」


「桂……今日もラブラブだな★じゃあ
邪魔者は退散します♪(笑)」
そう言い、手をヒラヒラと振りながら
梁はベランダから教室に入った。


「梁……ったく。」

⏰:07/01/15 22:18 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#552 [すみれ]
「桂……真っ赤だねぇ〜(笑)」
抱きついたまま
桂にそう言う麗羽。


「うるさい!!」
グイッ─
桂は麗羽を勢いよく引っ張る。

⏰:07/01/15 22:21 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#553 [すみれ]
「きゃっ…」
その勢いでおもいきり桂と密着した麗羽…─
さすがに照れる。


「全く……お前にだけは可愛いなんて
言われたくない。」
いきなり真剣な眼差しで麗羽を見つめる桂………─

そして…


CHU─
優しくキスをする。

⏰:07/01/15 22:24 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#554 [すみれ]
「!!///桂っ……」
一気に赤くなる麗羽─

「ん……何?
もしかして…それだけじゃ足りないとか?」
意地悪そうに言う桂

「もうっ…」
怒りながら桂と抱き合う。


「桂………」

⏰:07/01/15 22:27 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#555 [すみれ]
「何?」
優しく抱き返す桂


「大好き……」
スポッと桂の胸に顔を当てながら麗羽はそう言った。


「俺も………」
さっきよりも強く抱きしめる。

⏰:07/01/15 22:30 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#556 [すみれ]
ベランダで静かに
抱き合う2人…─


その周りでは2人を祝福するように桜が舞っている。

いや…祝っているのだろう。聖霊達が─



♪─…END…─♪

⏰:07/01/15 22:34 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#557 [すみれ]
以上で更新を終了します(・ω・)
変な終わり方になってしまい、すみませんでしたm(_ _)m
そしてオーダー解除しました。



今まで読んで下さった方々…ありがとうございました♪♪皆様の言葉…1つ1つがとても励みになりました。ホントに嬉しかったです。

⏰:07/01/15 22:37 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#558 [すみれ]
そして……麗羽と朱夏の出会いなどを番外編として小説にしたいと思いますが…皆様はどう思われるでしょうか?最後のご意見★ご感想をこちら…あるいは感想板にて受け付けます

⏰:07/01/15 22:40 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#559 [すみれ]
最後に……


>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450
>>451-500
>>501-550
>>551-600

⏰:07/01/15 22:48 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#560 [すみれ]
感想待ってます…
o(_ _*)o


ご愛読ありがとうございました★★


貼りゎ
右上>>朱夏
右下>>葉蓮
左上>>麗羽
左下>>藍牙

下手ですみません↓ [jpg/24KB]
⏰:07/01/15 22:54 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#561 [すみれ]
寝ます♪♪


もし夜中などにカキコして下さる方がいたら……すみませんが返レスするのは朝になります…すみませんo(_ _*)o


感想待ってます★

⏰:07/01/15 23:27 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#562 [麻衣]
番外編よろしこ�ヤ��待ってるゼィ��

⏰:07/01/15 23:33 📱:W43CA 🆔:☆☆☆


#563 [すみれ]
麻衣………
マヂかよ��
番外編ゎ上手く書けるかなぁ………

⏰:07/01/15 23:35 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#564 [すみれ]
あっ言い忘れました…………


番外編の内容は主には………


★麗羽と朱夏の出会い
★桂の心…─
★麗羽と桂のその後を中心にしたいです

番外編希望あるいはソレに対して…の
カキコを待ってます★★


べつにここに
カキコしても構いません!!

⏰:07/01/15 23:45 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#565 [我輩は匿名である]
あげ(((�I)))

⏰:07/02/26 12:59 📱:W41SA 🆔:☆☆☆


#566 [壁|艸`){すみれ◆angel/Groo]
我が輩さん
ァゲありがとうございますo(_ _*)o

⏰:07/02/26 16:39 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#567 [みき+゚]
ぁげぇ(・・。)ノ+゚

⏰:07/03/07 12:57 📱:P701iD 🆔:☆☆☆


#568 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
みきサン
ありがとーデス♪♪嬉しいっす

⏰:07/03/07 14:53 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#569 [我輩は匿名である]
最初から読ませてもらいました。
おもしろかったです。 ・・・けど、なんか設定とか文化祭あたりのストーリーの流れとか『学園アリス 』って少女マンガに似てるなって思いました。

⏰:07/03/15 03:26 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#570 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
うお〜ッ
「学園アリス」
ですか��( ̄口 ̄)
似てますかね?
…もし嫌な思いを
したなら
ごめんなさい(泣)



でも読んで下さってありがとうございますo(_ _)o
とっても
嬉しいです♪♪

⏰:07/03/15 07:55 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#571 [我輩は匿名である]
ちょっと似てるかなぁとは思ったけど、文の才能はすごいですよ
おもしろかったです

⏰:07/03/15 17:19 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#572 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
似てましたか…
でも�A
文の才能があるなんて言われたら
照れますよ
(//▽//)

⏰:07/03/15 19:11 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#573 [我輩は匿名である]
番外編も読んでるんで頑張ってくださいね

⏰:07/03/15 19:52 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#574 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
すみません
返レス
遅れました(泣)


番外編まで読んで
下さってるんですかぁ(?_?)
ありがとうございます(○´∀`○)

⏰:07/03/15 21:00 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#575 [我輩は匿名である]
>>1-150
>>151-300
>>301-450
>>451-600
>>601-750

⏰:07/04/05 17:01 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#576 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
匿名さん
アンカー
ありがとうございます(´∀`人)

⏰:07/04/05 20:03 📱:W42H 🆔:☆☆☆


#577 [我輩は匿名である]
>>1-200
>>201-400
>>401-600

⏰:08/04/15 12:46 📱:F705i 🆔:☆☆☆


#578 [壁|∀゚){すみ仔◆Alice.m.sE]
>>577我が輩は匿名であるサン
アンカー
ありがとうございました
(´∀`●)

⏰:08/04/24 02:13 📱:au��SN3C 🆔:☆☆☆


#579 [ゆみ]
あげ

⏰:10/03/07 22:52 📱:N08A3 🆔:☆☆☆


#580 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑a

⏰:22/10/04 23:06 📱:Android 🆔:☆☆☆


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